マイナンバーカード健康保険証
マイナンバーカードが健康保険証に
マイナポータルから事前登録すると、令和3年3月より順次マイナンバーカードを「健康保険証」として利用できるようになり、次のメリットが生まれます。
- 就職・転職・引っ越しなどをしても、保険証の切り替えを待たずに医療機関を受診できます。
- 高額医療費の限度額認定証などの書類の持参が不要になります。
- マイナポータルで、自分の医療費・薬剤・特定健診などの情報を確認することができます。
- マイナポータルを通じて、医療機関等の領収書がなくても確定申告の医療費控除手続きができます。
その他、マイナンバーカードの健康保険証利用について、詳しくは厚生労働省のホームページ、デジタル庁のホームページに掲載されています。
(注釈)マイナポータルとは、子育てや介護をはじめとする行政手続きの検索やオンライン申請がワンストップでできたり、行政からのお知らせを受け取ることができる自分専用サイトです。
(注釈)令和5年4月から医療機関等において本格的な利用が開始されていますが、医療機関等の導入開始時期に経過措置が設けられていることから、令和5年5月14日時点で義務化対象施設の77.9%に留まっています。なお、経過措置は令和5年9月末までとなっています。
マイナンバーカード保険証に対応した医療機関を受診した場合
令和4年10月から、マイナンバーカードで受診できる医療機関を受診した場合、以下の追加窓口負担がかかります。
- 一体化した健康保険証(マイナンバーカード)を利用した際は1回の受診につき6円
- 従来の健康保険証を利用した際は12円
今後、従来の保険証を利用した場合の窓口負担を上乗せすることが検討されています。
なお、一体化した健康保険証を利用できない医療機関ではこうした追加の窓口負担はありません。
- お問い合わせ
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町民課/町民生活グループ
〒099-4492
北海道斜里郡清里町羽衣町13番地
電話:0152-25-2157
FAX:0152-25-3571