トップ > 清里町の組織とその仕事 > 議会 > 常任委員会・特別委員会・議会運営委員会の会議録 > 2008年 > 第7回産業福祉常任委員会会議録

第7回産業福祉常任委員会会議録

平成20年8月1日(金曜日)

開会:午前10時8分
閉会:午後11時25分

会議に付した事件

  1. 所管事務調査について
    • 道外所管事務調査の実施について
  2. 町からの協議・報告事項について
    • 焼酎事業所
      • 焼酎事業について
  3. 次回委員会の開催について
  4. その他

出席委員

出席委員一覧
役職名 出席者
委員長 澤田伸幸
副委員長 勝又武司
委員 細矢定雄、田中誠、藤田春男、加藤健次、中西安次
議長 村尾富造

計8名

欠席委員

0名

説明のため出席した者の職氏名

説明のための出席者一覧
役職名 出席者
副町長 櫛引政明
焼酎事業所長 長屋将木

職務のため出席した者の職氏名

職務のための出席者一覧
役職名 出席者
事務局長 村上孝一
主査 鈴木美穂子

開会の宣告


委員長

お疲れのところ、引き続きまして、第7回産業福祉常任委員会を開催いたしたいと思います。

一つ目の道外所管事務調査については、先ほどの総務文教常任委員会で協議したことで宜しいですか。(「はい」との声あり)

それでは2つ目。町からの協議・報告事項ということで焼酎事業所の説明をお願いいたします。この前、委員会協議会で、今までの経過や今後の見通しについて協議させていただきました。今回は報告ということで宜しくお願いしたいと思います。


焼酎事業所長

それでは、焼酎事業につきましてご報告をさせていただきます。先の委員会でご報告申し上げた通り、北都千石会ブループとの焼酎販売促進の対応についてでありますが、先月の28日、北都千石会グループの担当であります株式会社マルミ北栄商店の若井社長様と、北都千石会グループの事務局で酒販店などのアドバイザーをしている有限会社日本酒情報研究所の橋本社長様、2名が来庁いたしまして、町長に対しまして北都千石会グループによる麦焼酎およびじゃがいも焼酎の取引について正式に申し出がありました。清里焼酎の販売を実行することで合意をいたしましたので、改めまして、今までの経過と今後の対応についてご報告をさせていただきます。今回の訪問の主旨は、北都千石会グループとして、清里町が醸造した麦焼酎を北海道本格焼酎のブランドとして長期的に販売ルートを手掛けていきたいという事で、取引について商談を進めたいという申し出でありました。これは一般販売としてではなくて、プライベートブランド、いわゆるPB製品についての販売が目的の申し出でございます。

北都千石会グループとのこれまでの経過につきましては、本年4月、橋本日本酒情報研究所社長様より、北都千石会グループのご案内と北海道の麦を使った本格焼酎の特産ブランド化を計画しているという事で、道内の醸造関係を調査していたそうでございますが、会員の中より清里町で麦焼酎を製造したらしいという情報があったことで、麦焼酎製造や詳細について情報を確認するために、4月末に会長であります若井社長様と事務局であります橋本社長様が工場を訪れております。その時点で、昨年より特産品焼酎として清里産大麦を使用した麦焼酎の製造を開始し、今年度から販売する予定があるご説明をしております。

その後、北都千石会として製品の取り扱いについては、酒質の絶対的自信と会員の合意がなければ取り組みは行わないということでありますので、会員間での試飲会を開催したい旨の意向がありましたので、サンプルを提供したところでございます。その後、北都千石会での試飲会など検討の結果、品質がよいとの事でぜひ取り上げたいとの事でありました。また、併せまして、じゃがいも焼酎についてもサンプルを提供しておりますので、そちらの方も併せて味見をいたしておりまして、じゃがいも焼酎についても取り扱いをしたいと言うことでございます。また、麦焼酎につきましては、今年度の販売可能な数量は少なく一過性となっているので、来年度の販売数量を増やしてほしいとの意向でございます。このため、北都千石会グループの信憑性や会員の意向などを確認するために、7月に札幌に私が出向きまして、札幌市内酒販店10店舗の経営者の方と事務局合わせまして、打ち合わせに参加いたしております。

その後、北都千石会グループより町長に対しまして、清里焼酎の取引に対しまして正式に申し込みたいという事でありまして、先月28日にお二人で来庁し町長と協議をいたしております。その結果でございますけれども、協議の中で、会員で試飲会を開催した焼酎に対する評価がございまして、麦焼酎は高品質であると、極めて高い本格焼酎であると、会員の方から高い評価をいただいたとの事でございます。また、併せて試飲したじゃがいも焼酎についても、特に、北緯44度セレクション、浪漫倶楽部もすばらしいと言った評価がなされているとご報告がなされております。このため、北都千石会グループとしましては、麦焼酎およびじゃがいも焼酎のPB製品によります取引をぜひお願いしたいと、町長に正式に申し出があり、町としては、清里焼酎に対する極めて高い評価と、かつ、清里産麦焼酎のブランド化を進めるために流通販売をグループ総意で行いたいとする申し出であることから、基本的に応じる事で28日に合意した次第でございます。

今後、遅くても11月からの取引開始に向けて、合意で流通させますPB商品などの数量、価格などについて、詳細について詰めて行かなければなりません。また、このことにつきましては、一定の販路の見通しはついておりますので、今年度の麦焼酎の製造に当たりましては、来年度の販売数量を確保するために、予想される数量につきましては製造を進めて参りたいと思います。内容につきましては、前回23日の委員会でご報告いたしました通り、今年度当初計画2回の仕込みから10回増やしました12回の仕込みに増量いたしまして、アルコール25度換算で約21キロリットルを確保して参りたいと思います。この製造につきましては、今月いっぱいを考えております。本件に伴い生じます製造販売に要します経費につきましては、詳細を詰めまして、今後委員会での協議をお願いし、9月の補正で計上して参りたいと思っておりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。以上で説明を終わります。


委員長

この前の説明の時より一歩進んで、北都千石会の方から、ぜひ、ブランド化したものを広めて販売したいという事で。今年度の販売はないんですね。


焼酎事業所長

昨年10キロリットル製造しておりますので、5キロリットルという事で今のところ話しを進めているところでございます。当初、一升瓶というお話だったのですが、あまりにも量が少ないので4合瓶に変更いたしまして、6千900本ほどを流通させて参りたいというふうに思っております。また、じゃがいも焼酎につきましては、浪漫倶楽部とふつうの焼酎をブレンドした焼酎を同数以上販売していただける様に、これから詰めて参りたいと思っております。


委員長

皆さんからご意見がありましたら。このことに関して今後補正するという形で進む訳ですが、ご意見ありましたらお願いしたいと思います。


加藤委員

確認といいますか。今、契約をなされたと言われた訳ですが、その契約内容というのは、単年度なのか、あるいは何ヶ年間、あるいはキロ数との売買契約をきちんと結んだという事なのか。たとえば売れ行き、造ったが市場としての販売がふるわなかった時の措置という事まで処理されているのかどうなのか。もう1点は、浪漫とふつうの焼酎とのブレンドの販売は今後進めて行くという事なのか。そのへんについて、もう少し詳しく。


焼酎事業所長

協定書でございますが、一応、30年3月31日までの長期でございます。相手方グループの方は、一過性ではなくて10年ほどで育てて行きたいという事でございますので、基本的な量も含めまして、ある程度確保してほしいというご意向でございます。あと、中身につきましては、細部の単価等含めまして数字的な部分は、これから、また別途、単年度ごとに契約を進めていくということでございます。販売につきましては、一応、3段階で営業方針を考えているようでございまして、とりあえず地域をある程度拡大して行くという事で。今回につきましては量が少ないので、札幌を中心とした販売を考えているようでございます。その後、量的なものが確保されれば、随時、本州のほうにも地域を拡大して行きたいと。北都千石グループは道内でございますが、全国にございます日本酒情報研究所が本州の酒販店さんをご紹介していただける事になってございます。

じゃがいも焼酎につきましては、基本的には先ほど言いましたように販売していただけると言うことですが、当初のお話しですと、44度なり、いろいろ手がけたいというお話でございましたが、こちらの方としましても慎重に対応するという事で、いきなり3製品、4製品出せませんと。出すと経費もかかりますので、今年度については、とりあえず2製品でスタートして様子を見たいということもございまして。浪漫倶楽部につきましては、底を尽きますと、人気の商品でございますので量的にちょっと困るという事で、あえてブレンドという事にさせていただいておりますので、最低でも量数の確約はいただいておりますが、こういう状況ですので、なるべく多くいただけるような形が今後取れないかどうか、細部について詰めて参りたいと思っております。


畠山委員

人気商品の浪漫倶楽部が売れたら困る、無くなったら困ると。そんなに在庫がないのか。今までは在庫がたくさんあるから困るという話しをしていたが、今度は足りない話しで。


焼酎事業所長

先ほど申したように、北都千石会グループでは一升瓶の流通を考えておりまして、1升瓶は4合瓶の2本半入るものですから、そういう事も含みまして慎重に考えております。


加藤委員

前回の協議会の中でも、他の委員から発言があった部分でありますが、清里のじゃがいも焼酎ということで作りだした焼酎事業。この展開の中で清里のじゃがいも焼酎がきちっとして守られていくのかどうなのか。そういう形の中で大麦焼酎をして行くよ、そして、そのステップで行った時に何か企業の下請けになるような、あるいは製造会社となるようなスタンスに、そんな捉え方になって行かないのか。逆に、北緯44度と浪漫倶楽部の販売をきちっとして、この部分だけ出しますよ、この量だけですよというきちっとした部分が必要ではないかと。焼酎ブームが去っていってたいへんなので、買ってくれるところの言う事を聞いて出すよ、と言った時の次の補償問題。

10年だから大丈夫と言うけれど本当にどうなのかなという部分、そのへんの詰めというか、契約の内容や方法についても次回の委員会で開示できる範囲内、あるいはそれらについての部分が必要になってくる気がしている。そこが1点と、それから、焼酎に関しては数限りない品目が多彩に、30とか40とかの品目があったはずと捉えている訳ですが、それが現在どのように整理されてきているのか。そういう中で、尚かつ新しい製品のブレンド化で、そこに主流を持っていくという中では、当然の様に、コストを考えた時に、今までのように年間かすかにしか出ていない物の整理を早急に進める予定があるのか。あるいは、それらのコストをどのように捉えていくのか。


焼酎事業所長

加藤委員ご指摘の通りブレンドはもっとも新しい酒質ですので、最低でもタンク1本を使うことになります。それと、従来の商品は、たとえばマイルド20ですと、ラベルの貼り替えと単に資材的な部分と2種類ございます。昨年度は4製品の整理を行い、今年度は2種類の整理を考えているところであります。


加藤委員

まだ30品目あるんですよね。その中の2つや4つ、そういうランクの問題じゃないと思います。主流として売っていくのは何品目なのか、その品目にすべきではないのか。あるいは、東藻琴の長いも焼酎については今後とも製造をしていくのか、あるいは、すべてきれいに販売というか契約は終わっているのか。いろいろな事の部分の中で、きちんと整理がなされたのかどうか。千石会とも実際に軌道に乗ればよいが、この契約内容、造れ造れと言ったけれど、その裏の補償問題はどのようになっているのか。今造っている浪漫倶楽部や北緯44度のルートに流して行くならばよいが、そうではないなら十分に処理をしていただきたいと思います。それから、これは、焼酎事業所が直接販売することになるのか、あるいは、問屋を通して行くのか。10年間の契約と言うが、それらの利益というか、結果として直接販売をするのか、そのへんの考えで北都千石会の言う通りブレンドにするのはこちらから提案したと言いながら、相手もそれでOKと出た訳ですから、両方に利益があるということです。ということは、その事業をすることによる1本当たりの利益率は、醸造事業所として増えていくのかどうなのか。この辺についてもお伺いしたい。


委員長

種類のことと今後について。


焼酎事業所長

まず、お酒の方でございますが。たとえば、焼酎事業所単独で造り上げたものと、営業の中で清里ラベルでは売れないというお話とを含めまして造った経緯もございます。単純に無くせる物と無くせない物がございますので、慎重に進めているところでございます。東藻琴の長いも焼酎でありますが、これについては今年度も製造を見送って、在庫を整理するということで進めているところでございます。価格につきましては、従来から対応している原価計算方式と同じでございます。酒販グループということでございますので直接販売となります。今後、先ほど言いましたように、単価等を含めましてグループとの単年度契約について、これから煮詰めて書類等を作成し捺印する事になっております。


加藤委員

これは、委員会として必要ないのか分かりませんが。公開できる部分とできない部分があると思いますが。卸との契約内容、今回新しく契約しようとする内容、結んだあとの報告ではなく、事前に協議が必要な気がしますが。委員長、このへんの計らいは。


議長

1点いいですか。今のお話を聞きますと直接行うと。これは問屋じゃなく小売り屋の集まりなんです。焼酎問題、定例会で細矢議員からも質問がありましたが、地域と町外の価格の格差問題。これは、はっきり本会議場で長屋君が答弁なさったんですが、私が聞き及ぶところでは、問屋で約10パーセントくらい利益があるんですね。あとは小売り屋の利益。中標津の東武あたりが安いというのは、大量に酒を買うから問屋の口銭を引いてくれる訳です。その口銭と自分の口銭、取り分を下げて安売りをすると、そういう事なんです。地元がどうして安くできないかというと問屋経由なんです。北都千石会がどれだけ買うか分からないですが、酒販組合だから直売しますよ、と。今まで、地元の直売はどうなんだという話しもあったはずです。だけれど問屋を無視すると町外で売れなくなるから問屋を通さないと駄目なんだと、こういう議論でずっと来ています。

今回の清里の水ですら問屋を通している訳です。150円の水は高いんです。問屋口銭が10パーセントとれば、単純に売り上げ計算して15円取られる訳です。せめて水くらい直接どうだと言う話をしても駄目だという事です。どうして北都千石会だけ直接やるのか。契約で30年までやるという事は、事前に議会に協議してもらわなければ、私はまずいような気がしますよ。もう一つ、東藻琴の長いも焼酎、在庫がまだあるから整理しますよという事です。お金をもらっていない訳です。どういう契約になっているのか、という事です。行政だからお金があるからいいですが。民間企業であれば、製造を委託されて造った場合に、売れないから、お金を貰わないからじゃ潰れてしまいます。そのへんの甘さが本当にあるんじゃないかと思います。それも、全部終わってから委員会に報告、まずいと思います。


加藤委員

この問題、事業所の所長だけの問題じゃなくて。販売は副町長が先頭ということもありますし、町長の出席を求められるものであれば町長の出席を求めて、この問題の検討をすべきだと思います。


議長

地元の商店街はみんな苦労しています。Aコープもどこも。問屋の10パーセントがなければ利益が出るし安売りもできる。そういう地域の配慮が一つもできていない。売るがための事ばかり考えて、地域に貢献をしていないという事は、いささか地域の小売り屋に対してたいへんな問題だと思う。みんな、今、商売をやめるかどうかの瀬戸際ですよ。そういう配慮を焼酎工場、行政でして然るべきです。それを量が売れるからと言ってそっちには問屋を通さないで。Aコープでも、湯浅でも、どこでも、10パーセントの口銭がなければ大分違いますよ。努力も、まだまだするでしょう。そういう商店街が苦しんでいる事を無視してこれをやるという事は、挑戦状を叩きつけているようなものですよ。


加藤委員

この問題は、報告という事で納得したという事ではなく、再度、副町長や町長の出席を求めて。この問題をどのように進めていくか、今回の契約だけではなくて、焼酎事業そのものの有り方、方向。過去に藤田議員からも、どうすべきかという考え方に立つ時期ではないか、という発言も本会議場であった訳です。そのへんについて、もう一度、きちっとした方向性を見いだしてスタートを切るというふうに、委員長の計らいで日程の調整をしていただきたい。


議長

もう協定書は結んだんでしょう。10年の、結んでしまったらどうにもならない。8月も来る。補正は9月だ。


畠山委員

もう少し町当局から詳しく聞いて。9月の補正が、本当にわれわれが認められるかという部分も含めて協議するという部分。8月ももう来る。


議長

8月から造ってしまう。


加藤委員

町長も副町長も居ないのかい。休憩を取って出席を求めたらいいのでは。


田中委員

担当職員では答弁できない部分もあるだろうし。


委員長

確認をとる間休憩にします。


(休憩:10時35分~10時45分)


委員長

委員会を再開します。所長から北都千石会の事、十分説明を受けました。問屋を通さない販売とか、千石会の会員数等、委員会がどの程度知っていなければならないのかという形で。副町長は販売のトップでありますし、契約の関係、問屋の関係。


藤田委員

この間、焼酎の勉強会、委員会の協議会をやったんです。1時間位ね。忙しいという事で説明して帰られてしまったが。今、協定したと言ったから。議会の意見というのは、あの時の意見をご理解いただいたから協定したということか。このようなことをまず聞かせていただきたい。どのような判断でそのような事をしたのか。


副町長

ただ今の件でありますけれども、先日、今日長屋君の方からそれぞれ経過について説明をされたと言うふうに思っておりますけれども。改めて、重複するかもしれませんが、先月の28日月曜日に、北都千石会の会長さん、それから北都千石会を指導してるアドバイザーの研究所の代表の社長さんとお二人で見えました。それで、内容はどういう事かと言うと、


藤田委員

私が聞いているのは、町当局が、議会が、まぁ議会も色々意見が出てるけど。簡単に言うと議会軽視も甚だしいという意見だと思う。契約にあたって、どういう段階で議会の意見を聞いて、この間の意見の話しの中身から判断をして、町当局は協定書を結んだのか、そのへんを聞かせていただきたい。


副町長

その関係については、向こうの申し入れで、あくまでも商売としてのお話しですから。商行為の中で、私どもは向こうで取り扱わさせてくださいと言うことで。うちの方は、売りましょうと言うことで。委員会でのご意見でそれを協定したとか、しないとかという事ではなくて、あくまでも商行為で向こうから売ってください、こちらからは売りましょうという基本的な合意に達したものですから、契約というか協定を結んだ。それはあくまでも基本的な部分ですから、数量だとか金額だとか、単価だとかデザインだとかは、一切、これからです。基本は、扱うか扱わさせないかという事で、扱わさせてくださいと言って来たものですから、扱わせましょうという協定を結んだという事であります。

それから、全体の考え方でありますけれども、これにつきましても、先ほどお話し申し上げましたけれども、あくまでも商売上の協議でありますので、基本的には執行権の中で執行させていただくというのは基本かと思います。ただその中で、卸を通さないで今回やっていくという事が1点。そのことについては、基本的には卸が通っていければ、代金の回収などができる1番いい方法なんだと思いますけれども、ただ、今、どんどん卸の形が崩れてきていて、卸自体も大きく変わってきてますから、それだけを頼りにしてたのでは、この危機を打開出来ないと言う判断がありまして。きちっとした協定、金額とか最後に結べるのであれば、その契約に基づいて、売ってくれと言うのであれば売って行くという手法も取って行かざるを得ない。

という事の中で、今回そのような考え方で。これから実際詰めなければなりませんが、基本的に売る側の協定をしただけで、これから、しからばどういう支払いの方法をするかとかをやって行きますけれども。そういう様な手法を今回取ったというような事で、ご理解いただきたいという風に思います。色んなご意見が有ろうかと思いますけれども、基本的には上手く経営に打ち込んで行くという。せっかくいい話しが来た訳でありますから、これをしっかり、またおかしくやってしまうとたいへんな事になりますから、きちっと最後の回収のことを考えながら扱っていかせながら。向こうの申し入れとしては、非常にうちの焼酎を高く評価をいたしております。

すばらしい焼酎だということで、逆に、本当にこれでいいんですか、と言うお伺いを立てるほど向こうは熱の入れ様でありまして。麦焼酎として、じゃがいも焼酎の評価もものすごく高いのですが、向こうで考えているのは、麦焼酎として北海道のブランドにしていきたいと、そのために扱わしてほしいと、そういう申し入れでありますので。そういう事であればわれわれの考えている方向性と何ら変わるものではないと思ってくれたら有り難いと。そして、ブランド化してくれるという事は、きちっと取り組んで行くというような形の中で取引を開始して行きたいという基本的な考え方で、今回は合意をしたということでありますので、よろしくお願いしたいと思います。

それに伴いまして、これから色々、取り扱いの数量が決まって参りますので。基本的にはここで言っていいのか分かりませんが、一つのPBということでやりますと、一つの数量が確保出来なければ、こちらとしてもPBでやるメリットが出て来ませんので、その数量についてはきちっと守るような形でですね、やって行きたいという風にも、契約の中にうまく謳っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。それとまた、名称の関係もあったんですが。名称も向こうで好きなように名前を付けられて、どんどんやられたら清里焼酎と言うのがどこかへ飛んでしまうのではないのかというご心配もありましたんですが、逆に向こうの方が、北海道と言うネーミングと清里という、この名称は絶対に外せないと、清里、北海道で造ったという、これが無かったらブランド化には出来ないんだと、そういう様なことでありますので、そこら辺については、また最終的に確認をしていきますけれども、そういう事も含めてしっかりとやって行きたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


細矢委員

先ほどね、長屋所長の方からいろいろ、十分、契約とか聞いていたんですけれども。今の副町長のお話しによると、取り扱う、そして販売してもらうという段階だと、こういう事ですね。それはそれとして確認したいのは、議会も焼酎の事に関して質問して、特に、販売価格で質問した時に、町民還元用何とかならないのかと。池田町にしても、町民還元用ワインを商店で特別に安く売って、町民に飲んでもらうとかの方法を講じてきている。今、問屋を通さないで直接取引すると、こういう事になってきた場合に、今清里町の商店が扱っている焼酎はみんな問屋を通して扱っている。マージンとか手数量を払って、製造元と販売業者とで、そういう格好になっている。

かたや北都千石会には直接販売するとなると、問屋を通さないですから、その分町民から望んでいる事とまったく違ってきてしまう。特に商店街の皆さん、清里の焼酎売りたいと思っても、やっぱり、問屋を通してやっていかざるを得ない、というような状況でしょう。もう一つ、清里の焼酎と言いながら、浪漫倶楽部とのブレンド、私ども議会としては、今まで言ってきていることは、余りにも種類が多すぎるよと。売れると思う銘柄にある程度集約すべきではないかと。清里町の焼酎はこれとこれがメインですよと。他もいろいろあるけれども統一したものを中心に整理していく。そうでないといろんな種類を造ることによって、ラベルだとか瓶だとか、いろんなコストも抱えているでしょう。そういう事を皆さん心配していると思う。直接販売と言いながら、古い話で申し訳ないが、前にもサンマルコにひっかかって農協がえらい目にあったり。

直接取引というのはそういうリスクがあるんですよね。私が心配するのは、町が直接北都千石会と契約して売るんだから、それはそれとしていいんだけれど、何か事があれば議員が理解して行ったのよ、と言うことになるんだから。そういう事も含めて私たちは今心配している。皆さんも、長屋所長に、副町長が来る前にかなり委員会で言っていたんです。それから、前回の23日の委員会協議会の締めとしては、委員会なりに協議をしながら慎重に進めて欲しいと、そういう締めになっていたはずでしょう。だから、そういう事も含めて、町側が販売、契約すると言うことについて口を挟むという事、越権行為になるかどうか分からないけれども心配がある。町民なり小売り業者との関係もある。焼酎の種類の整理等の問題もある。そんな中で浪漫倶楽部とのブレンドをする、そしたらパパスはどうなるんだ、と言うことになるんですよね。清里の焼酎、周りの皆さんもそうだと思うけれど、それなりに評価している種類は限られていると思うんです。そんな事も含めて安易にブレンドだと言う話、私はして欲しくないと思うんですよね。


加藤委員

関連ですが。麦焼酎をブレンドで出して行きますよと、直接販売ですよと。こういう形の中で、その焼酎は他の方法での販売はしないのか。あるいは町内にも販売しないという事でいいのか。逆を言うと、この割合の中でいくと、この事は単価的な問題も非常に絡んでくると思うんですが。浪漫より安いわ、今後変わりはないわと言った時に。利益率やいろんな問題の中で、その焼酎であれば直接販売いいよという事になれば、その焼酎を清里で販売する事ができないという事になります。これもまた微妙な部分にもなると思いますし、本来の目的、焼酎事業を始めた本来の目的との兼ね併せ、どうも今、両方に分かれそうな気になっている。きちっとした柱を残して採算を合わすという事。地域で基本的には。一般会計から持ち出ししている、それでなくても、収支を考えた時に、企業会計どころかとんでもない状態だと。その1ぐらいはスタートしようとしている時に、また手を広げる感がある。そのへんについても方向性、考え方の説明を願います。


副町長

今、二人の委員さんから質問をいただいています。まず、細矢委員さんの質問ですが。先ほど来、北都千石会の話ですが、卸を通さなかったらリスクがあるんじゃないかと言うお話がありました。当然、リスクは付いてくると思っております。卸を通せば一番確実で、卸に売った段階で、全部町にお金をくれますので、小売店が売れると売れまいとくれますから、それが一番いいのですが。ただ、それだけでは現実伸ばしていけないという事で、落ち込んできているということで、今流通の体系が少しづつ変わってきている、という風に捉えています。それで、リスクがありますけれども、そこを極力リスクがない方式で、最終的な契約を結んでいきたいと考えております。

当然、出荷段階でも一発出荷は考えておりませんから、必ず、回収がなければ次の出荷はしないとか、そういう事、きちっとした中身。前回来た時も、最終契約の段階ではかなり細かな話もしますよと、今言った制限についてもやりますよと。その事について千石会の会長さんとの間では、当然でしょう、行政がやるんだからそういう事になりますからきちっとした契約をしましょうと。従来、小売り等、割に契約していないのが多いらしいんですね。商習慣と言えば悪いですが。けれども、行政が入ってやるのであれば当然、そういう契約をしっかりやって進んで行きましょうと、そういう風に向こうも理解をしてくれていますので、極力リスクを回避する方向で、内容は今後詰めていきたい、という風に思っております。

それから2点目のPB焼酎としての部分でいけば、今おっしゃられているように、今までの種類が多すぎるのではないかと。一般販売部分でいけば、毎年、販売状況を見ながら販売数量の少ない物については徐々に少なくしてきております。今回PBですので、あくまでも北都千石会との契約になりますから、そこを中心に売っていく事になりますので、その部分で増えたにしても向こうとしてはブランド化して進めるためにはPBで十分、何と言ったらいいか売っていくと言ったらおかしいですが、そのグループが宣伝をかけて、営業をかけて売っていく訳ですから、そういう風にやらしてほしいと言うことでありますので。それで、先ほど言ったようなPBにする事でのリスクが、数量が一定程度集まらないと当然中途半端になってしまうと、資材代だけ掛かって品物が出ないなんて事になってしまうとたいへんですから。

このへんについても、きちっと取り扱い数量を確認しながら。PBでやるのはロットでいけば、最低4合瓶であれば7千本以上、一升瓶であれば約3千500から4千本、それが採算ラインになるんだそうです。これはひとつの輸送体系で、資材が送られてくる時のロットの単位になるんだそうで、そういう事を考えながら、そういう単位での商取り引きをやっていくという様な考え方で進めていかなければならない、という風に思います。それから3点目の、卸を通して地元の商店は、小売店はやっていますよと。

そういう中で、厳しい地元の商店の振興をどう考えているのか、という様なお話でありましたけれど。すべてが、今までの地元小売店とで全部が卸を通してきたかという事でありますが。そうじゃなくて、特売でお願いする時やいろんなイベント関係の時には直で出したり、いろいろ地元の商店との信頼関係の中でやってきております。それでお話した通り、地元振興対策という様な形で考えられないのかと。今言った卸じゃなくて、せめて町内くらいは信頼関係でできないのかと。そういう様な事も、今後は地元の商店ともいろいろ相談をしながら、どのような方法がとれるか、お互いに利益とリスクを分散しながらできるような方法等について考えていかなければならないだろうと。

前に長屋君から聞いていたんですが、昔は、まぼろしの焼酎時代は小売店と直でやっていたらしいです。ところが途中から、小売店の場合はいろんな物を仕入れる、売っていますから、うちだけじゃありませんから。全体の取り扱い量、プレミアがあったらしいです。卸から。取り扱い全体に対して。ですから、全体量にカウントしてもらった方が、昔景気が良かったと思いますが、それがあった事でそちらの方に逆に入れてやった方がいいんではないかと言うことに、両者の話し合いでその様にしたという経過がありますので、今回もいろいろ相談いただいてリスクの回避さえきちっといくのであれば、そのような事もやれない訳じゃないですし、今回同じような直取引をやる訳ですから、十分に地元の商店とも相談をさせていただきながら、やっていければなという風に思っているところであります。

次に加藤委員さんからの話でありますが、本来の目的との関係。これについては加藤委員さんが言われる通りに、前回の改善計画にもありましたが、当時の、もう30年も前になりますが、馬鈴薯が過作で何とか付加価値を付けて特産品としての開発をしようという事から始まって、その考え方は今だに変わっておりません。基本的には、収支をある程度合わせながらやっていけるのが一番いいだろうという風にわれわれも考えております。そのような中で、余りに逸脱すると商売だけの話になりますので、あくまでもうちのブランドとしてのものを守りながら進めて行ける、という事であれば、それこそ売らんがために投げ売りをするとかの話ではなく、あくまでもうちとの合意に達したものについてのみ整理をしていくと。そういう中で今回合意を交わしておりますので、そのような中で進めさせていただければなと、そういう風に思っております。

それからもう一つ、PB商品になった時には地元でそのPB商品を扱えるかどうか、というお話ですが基本的には扱えません。契約に基づいて開発しますから。ネーミングやその関係は向こうがやるので扱えませんのが、この間来た時に、地元との関係があるからその部分については改めて協議しますという事を申し上げ、向こうにも了解してもらっています。扱いの数量は向こうのカウントになるかもしれませんけれど、それらについてもまだ余韻を残していますので。基本的には扱えないというのが本来だそうです。

そのためにPB契約をするという事ですから。うちはそういう事ではない、地元のためにやってきた経緯があるのでせめて地元だけはと言うお話をして。まだこれからの契約にそこが入ってくるものですから、その話はきちっと向こうにしておりますのでその範疇で。ただ、取り扱いの数量のカウント、そうなってもPBですから向こうの数量のカウントもしてあげなければならないという。たぶん、お互いの譲り合うところがあると思いますけれど、そういう中で今後詰めて行きたい。そういう風に考えておりますので宜しくお願いいたします。


議長

反論する訳じゃないですが、先ほどから委員会で出ているのは地域の商店街の振興策だと。副町長の話にありました様に、千石会が出てきてから流通が変わったとか何とか。今回の清里の水、これ150円、高いですよ。これは素直に問屋を通しているんですよ。実態的にどう考えているかと、流通がどう変わったんだと、北都千石会がきて変わったのかという事ですよ。地域の商店街を考えているのかという事ですよ。だから、執行権を犯すつもりは毛頭ない訳です。けれど、やっている事が地域の振興に役立つことをやっているのかと。あえて言いますけれど、特別の場合には安く売ってますよと。はっきり覚えていますが、去年長屋君のところへ、産業まつりや焼酎フェスティバルの時にどうして安く売らせてくれないんだと。社保庁と同じですよ。申し込みがないから駄目だと、とんでもない事を言う訳です。

商店街から、お祭りの時に安くわけてくれという申し込みがないから駄目だと。これで地域の振興をやっているのか。執行権に触れますけれど東藻琴の長いも焼酎、これは執行権で契約した訳でしょう。出荷状況を見てお金をもらうという事になっているかもしれないが、1年も2年も在庫でお金をもらわなくてもいいという事は考えられない。執行権を行使したんだから行政としてどう対応するのか。お金をもらっていない事。こういう話になる前に、執行権がどうのこうの言う前に、もう少し開かれた委員会をすべきではないか、と言っているんです。平成30年までの協定書についてはどの議員も反対する人はいませんよ。そうかなと、協定を結んだならしかたないな、と言っているんです、皆。でも、地域のためにどうあるべきかという事が議員の仕事になっているので言っているんです。そういう配慮が行政の方に足りないのではないかと言っているんです。


加藤委員

もう一つは、副町長も言われましたが、30年来の清里焼酎を守っていくことも大切、そういう中で収支も大切だと。そういう中で改善計画もきちんと作られてきた。それが本当に言われている内容になってきたのかどうなのか。少なくとも今回の北都千石会との契約をする時点までには、30あるいは40品目の、そう言いながらも減種は5つか6つですよと、ラベルの張り替えなどで済んでいますよと言いながら、コストの面やいろんな部分、あるいは流通やいろんな事の中から整理するものをきちっと整理する。

この最大限のコストの削減をして尚かつ限度です、やっぱり販売拡大のためにはこういう方法ですよという様な、町民の皆さんの理解が得られるような改善計画というものを、やっぱり、ここと契約を実際に結ぶ前に提示してもらわないと。そして、一体となって、一般会計からだけじゃなく、この30年にかけた莫大な焼酎事業の経費というものを、地域に潤すための、残していくための方策を、もう一度、収支とともにそういう事をしていく努力を一から提案してもらわないと。当然のように、先ほどの所長の答弁では、大麦焼酎、一タンクくらいあればいいですよという答弁だったけれど、そういうランクではないだろうと。

これが順調にいったら設備を又したいなんて言う話が出る前に、本当に効率的な、十分なタンクや運用やコストを考えた時に、少々の販売があってもここで切りますよと、これ以上買ってくれなければ、いついつまでにこの製品はストップかけますよと、あるいは、統合しますよと、こういう事も同時にしていかないと。長屋所長が、焼酎を造ることに対して、ものすごいいい焼酎を置いているという評価は、議会としても町民としても誇りに思う。ただ、採算面については副町長が先頭になって、もう少し町民の意志を十分に理解して、この千石会とのスタートを切る時点までに、もう少し方策を提案していただきたい。


副町長

いろんなご意見等いただいているところであります。販売促進委員会としても、われわれとしても下がってきたものですから、いろんな手法を用いながら販売促進委員会を設けて、いろんな手を打ちながらやってきているところであります。実情等についてのご理解、そのような経過を含めて、前回委員会というか協議会という形を取っていただいた様でありますが、今までの取り扱いの方法だとか内容だとか、ご報告をさせていただいて。今後の中においても、当然、現在の改善計画は本年度で終了いたしますので、20年以降に向けてどういう風に進めて行くかということ、協議をしながらさせていただく事になると思いますし。

当然、今までの計画が、果たして作ったのが今までどのようにきたのかという事、これは評価を加えていかなければならない。その上に立って、どういう販売戦略を取って、それはどのようにしていくんだとか、その様に進めていかなければならないと考えてございます。ご意見にもありました商店街との振興の関係、それから農業の振興、地産品の開発、これらをうまくかみ合わせながら、今後進めてまいりたいという風に考えております。長いも、東藻琴の件もございますけれども、これらについても具体的な内容の精査をしながら、基本的には全量引き取ってもらうという事で進めておりますので、そのような方向で、しっかりと、在庫が出ないような方向で進めていきたいと考えております。

相手といろいろ相談をしていきたい、そういう風に考えております。また、いろんな細かな話、論点の中であろうかと思いますが、今まで進めてきた時もそうですが、これからもいろんな部分で、要所要所で委員会にご報告させていただきながら、ご意見いただきながら進めていきたいと、そういう風に考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


勝又委員

検討しているという答弁をいただいた訳ですが。先ほどの副町長の答弁の中で、焼酎事業、約30年の歴史の中で、じゃがいもが過作で、そのじゃがいもを処理するためにと言うような事を述べられた訳ですが、私はそういう捉え方ではないんですね。焼酎事業自体が全国的にも、自治体が焼酎工場を運営するという非常に珍しい形であって、当時の一村一品という形の中での特産品開発が目的だったと思っています。きちんと特産品を開発するという部分では、自治体や町、町民を挙げて商品化していくという考え方の中で、そういう部分の趣を、いま一度原点に戻って考えていかなければならないと思います。さらに町民の還元用に関しても、今回、また新たな北都千石会という部分での価格ができてしまう訳で。それでなくてもいろいろな価格があると言われながら、また価格ができてしまう。その中で、町民も安ければ飲んでくれると思いますので、そういうことをよく考えた中で、今後の改善計画等取り組んでいただきたいと思います。


副町長

今いただきましたご意見を介しながら、できれば、収支がなるべく近づくようなところまで行ければな、と。それと、それは別にしても、今言われたような、いろいろな商工対策、農業振興策、特産品開発の中で、本来の目的を大きく逸脱することのないように進めて参りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


細矢委員

確認しておきたいんだけれども。長いもやいろんな焼酎をやってる訳ですね。それはすべて委託でやっているんだけれども。先ほど勝又委員も言われましたが、私ども清里町はじゃがいも焼酎で出発して、全国からもじゃがいも焼酎ということで進んできていたと思います。今、かぼちゃ焼酎の試験をしていますが、これは店には出ていませんよね。麦100パーセントの焼酎というものは、じゃがいも焼酎の免許で問題はないのか、という感じもしますので、その点も、大丈夫だからやろうとしているんでしょうが、それだけはきちっと、後でいちゃもんがついたりすると気持ち悪いし、それだけを確認します。


副町長

まず委託焼酎の関係については、本州の保原町との委託醸造と東藻琴の長いも焼酎、この2点でやっております。大麦の麦焼酎、麦だけで造って大丈夫かと言うことでありますが、うちは元々はじゃがいもを主原料とするという規制がかっておりましたので、それはそのまま今も残っておりますが、今回は、特産品焼酎の部分で、一昨年に国税局から特産品の部分として免許をいただいておりますので、その中で醸造をしていくと。だから、この麦だけで造る特産品の部分については地元原料ということがあります。

その範疇で、いくら欲しいという事があっても地元以外のものを使う訳にはいかないんです。じゃがいもの方は大丈夫です。これは、じゃがいもや大麦は地元原料という風になっていませんので。できれば地元製品という事で、農業振興や特産品という形の中でなるべく使ってきておりますが、不足する部分は本州の方から今もいただいてきているという事でありますが、この特産品の麦だけは地元の大麦を使わなければならない。こういう制約がありますから、逆に言えば、この制約の範疇でしか造れない。将来的にはそれが欲しいという風に商売がうまくいくようになれば、まだまだ売るんだよという事になれば、逆に地元で大麦を作ってもらうという手法も併せて考えていかなければならないと思いますが、今はその範疇の中で十分できますので、そういう形の中で、とりあえずは進めていきたいという事でご理解いただきたいと思います。


田中委員

焼酎会計の収支、これも大事なことだと思います。地元の小売店が力を入れて、もとから広がるような、そういう基本的な考えをしっかり持って、それを忘れないでやっていただきたいと、そのように強く思う訳です。


加藤委員

麦焼酎出すのはいいですが、最終的には浪漫倶楽部も北緯44度も残していくんだと思います。ところが、単価設定やいろんな部分で、やっぱりそっちの方がいいとなる様な単価設定や事業内容にならない様に。本来の部分で造りあげた部分、それをきちっと守りながら行けるというスタンスをして行くという事だけ要望しておきます。


委員長

地元との関係、トラブルのないような事を。議会議員は反対しているという事ではなくて、町民の付託に応えている訳で、いろんな事をまめに相談いただいて議論したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


副町長

今までいただきましたご意見やご提言等、十分参考にしながら今後とも進めてまいりたいと思います。地元小売店との部分、これは十分に今後ともやっていきたいと思います。ただ、卸を通す小売りとの関係は、卸業者と小売店がやっていますから。それはうちの焼酎だけでなく、うちの焼酎は微々たるものですが、大きくやっている部分がありますので、卸さんと、きちんと話がつかないと。うちがやりたと言っても小売店さんは逆に困るという場合も中にはあるんです。前はそういう事だったので、全体の中に入れてもらった方がいいという事があったものですから。そういうお話をして、きちんとつめてやるぞと、という事でご理解を。

必ずしも、卸もこれで止めたと、小売りだけで行くよと言うことで行けるか。卸も自分のところを通さないといろんな事が出てきますから、そういう事も踏まえていかなければならないと思います。これからの進めですから、また、こういう事があれば、いろんな部分で機会を通じてご報告させていただきたいと思いますけれども、そういう事もありますよと言うことだけ、耳に入れさせていただきます。


加藤委員

小さい部分じゃなくて、将来に亘って、焼酎販売に向かって、本当に卸を使っていかない方向で行けるのか。あるいは使っていかないとするのであれば、どういうスタンスでするのか。もう一度一から、今回組み立て直すという事が、製造から販売までかけて、きちんとしていただきたい。


委員長

焼酎会計が黒字になるという予想がつくんじゃないかという意気込みはあるんですけれど、その辺、よろしく検討していただきたいと思います。


副町長

いろいろなご意見いただきましたので、十分参考にしながら、今後とも進めて参りますのでよろしくお願いいたします。


委員長

それでは次回委員会の開催についてということですが、9月4日ということで。

その他、ございますか。


事務局長

ありません。


閉会の宣告


委員長

それではないようなので、どうもありがとうございました。

(閉会:午前11時25分)

お問い合わせ先

清里町役場議会事務局
〒099-4492 北海道斜里郡清里町羽衣町13番地
電話:0152-25-2188 FAX:0152-25-3571

議会

ページの先頭へ