トップ > 清里町の組織とその仕事 > 議会 > 本会議(定例会、臨時会)の会議録 > 2008年 > 第4回定例会会議録

第4回定例会会議録

平成20年6月19日(木曜日)

開会:午前9時30分
閉会:午後1時20分

案件

同意第2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
一般質問
議案第27号 平成20年度清里町一般会計補正予算(第1号)
議案第28号 平成20年度清里町老人保健特別会計補正予算(第1号)
議案第29号 平成20年度清里町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第30号 平成20年度清里町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
議案第31号 地域優良賃貸住宅建設工事請負契約の締結について
意見案第4号 2009年度国家予算編成における義務教育無償、義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率2分の1復元等教育予算の確保・拡充を求める意見書について
意見案第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書について
意見案第6号 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書について
意見案第7号 北海道地域最低賃金の大幅な改善を求める意見書について
意見案第8号 勤労貧困層の解消に向けた社会的セーフティネットの再構築に関する意見書について
意見案第9号 北海道開発の直轄整備体制堅持に関する意見書について
発議第1号 議員の派遣について

開議宣言

議長(村尾富造君)

ただ今の出席議員数は、8名です。
ただ今から、平成20年第4回清里町議会定例会を開会します。
ただちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。

日程第1 会議録署名議員の指名

議長(村尾富造君)

日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録指名議員は、会議規則第118条の規定により、議長において、3番 畠山英樹君、4番 澤田伸幸君を指名致します。

日程第2 会期の決定について

議長(村尾富造君)

日程第2 会期の決定についてを議題とします。本件について、委員長の報告を求めます。議会運営委員会委員長 加藤 健次君。


2番(加藤健次君)

本定例会は、一般質問、各会計補正予算など提案件数、議案の内容から判断して、本定例会の会期は、本日1日間とすることが適当と思います。以上が議会運営委員会の結果でありますので、報告いたします。


議長(村尾富造君)

お諮りします。本臨時会の会期は、委員長の報告どおり、本日1日間にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

(「異議なし」)との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。
したがって、会期は、本日1日間と決定しました。

日程第3 議長諸般の報告

議長(村尾富造君)

日程第3 議長諸般の報告を行います。事務局長に報告させます。事務局長。


事務局長

議長諸般の報告6点について、ご報告申し上げます。

1点目、議員の派遣状況および会議・行事等の出席報告についてであります。(1)平成20年度網走支庁管内総合開発期成会定期総会について、5月19日、網走市で開催され、村尾議長が出席を致しております。内容は、平成19年度事業報告、決算認定、議事として平成20年度事業計画、予算案、並びに事務局体制について審議がなされました。(2)平成20年度網走支庁管内町村議会議長会役員会、定期総会について、5月23日開催され、村尾議長が出席を致しております。報告事項1件、議事1件、協議事項7件が提出され、原案どおり可決、承認されました。(3)北網ブロック町議会議長会会議について、議長会定期総会終了後開催され、府県行政委託調査について協議が行われました。(4)平成20年度(第31回)札幌清里会総会について、5月25日、札幌市で開催され、中西副議長が出席を致しております。町政等の現況報告や、会員との情報交換、交流が行われました。(5)道東4支庁管内町村議会議長会連絡協議会について、5月26日、清里町で開催され、村尾議長が管内議長会副会長として出席を致しております。全道議長会定期総会への各支庁提出議題、並びに記載の事項について意見交換が行われました。(6)網走支庁管内総合開発期成会農林水産専門委員会について、6月4日、網走市で開催され、村尾議長が出席を致しております。内容は、夏期要望について協議がなされました。(7)北海道町村議会議長会第59回定期総会について、6月5日、札幌市で開催され、村尾議長が出席を致しております。議事の内容は、報告事項4件、各議長会提出議題14件、総会決議、特別決議が提出され、それぞれ原案どおり可決、承認がなされました。なお、総会決議、特別決議につきましては、6ページから8ページに資料を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。(8)平成20年度斜網ブロック議長、副議長会議について、6月9日、大空町で開催され、村尾議長、中西副議長が出席致しております。網走市議会も参加し、各議会の活動について情報交換が行われました。(9)その他会議・行事等について、記載の会議・行事等に議長、副議長、所管常任委員長初め、各議員が出席致しておりますので、ご報告いたします。4ページをご覧ください。
2点目、常任委員会および議会運営委員会の開催状況について、次のページ3点目、特別委員会の開催状況については、記載の期日、案件で会議が開催されておりますので報告申し上げます。
4点目、平成19年度土地開発公社経営状況説明書類の提出について、平成19年度決算、平成20年度予算が議長宛に提出されております。9ページから13ページに資料を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
5点目、例月現金出納検査の結果について、平成20年4月分並びに5月分について、14ページから17ページのとおり提出されております。いずれも、適正であるとの報告であります。
6点目、平成20年第4回清里町議会定例会説明員等の報告について、18ページのとおりになっておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
以上で、議長諸般報告を終わります。


議長(村尾富造君)

これで議長諸般の報告を終わります。

日程第4 町長一般行政報告

議長(村尾富造君)

日程第4 町長一般行政報告を行います。町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

町長の一般行政報告を申し上げます。

第1点目の主要事業報告についてであります。1番目、きよさと花・みどりフェスタ2008についてであります。この関係につきましては、6月1日から9月30日までの間、記載のそれぞれの内容につきまして実施がなされているわけであります。すでに、実施が完了した事業もあるわけでありますけれども、内容につきましては記載のとおりでありますので省略をさせて頂きます。次、2点目のニトリ北海道応援基金助成金贈呈式の関係でありますが、この件につきまして、5月16日、札幌市でニトリ北海道応援基金より清里町の20年度みどりの植樹事業に係る苗木購入助成ということで、約100万円の助成金を受けたわけでありまして、その受領を致したところであります。次、3点目の木製大型プランターの贈呈についてでありますが、この関係につきましては、清里町地域資源活用新事業展開ウッドクラフト研究会、ちょっと長いわけではありますけれども、この研究会が作製いたしましたプランター2基を、それぞれ網走支庁、網走開発建設部の正面玄関に贈呈をして参りました。贈呈に行きましたのは、花とみどりと交流のまちづくり委員会と清里町のウッドクラフト研究会の、それぞれ代表者が同席したところでございます。続きまして、4点目の清里林産工場の火災についてであります。出火の日時は、6月12日午前8時頃でありまして、出火の原因でありますけれども、ドラムサンダーの摩耗による発熱の疑いということで、これは製品を磨く機械に合板が挟まった状態のため、摩擦熱による木粉に着火したという内容でありまして、建物への被害はありませんでした。消火は12時50分頃という風に伺っております。次、5点目の清里の水の販売についてでありますが、5月31日より清里の水、500ミリリッターを150円で販売を開始しております。
次、大きな主要事業の執行状況等の報告についてでありますが、まず、19年度介護保険サービス利用状況の関係でありますが、最初の表の一番下の欄でありますけれども、介護保険給付費の関係で、19年度は3億3千540万2千円の支出ということで、月平均にしますと、2千795万円ということで、対前年比で見ますと、約100万円の増となっております。それと、利用者および収入状況の関係でありますけども、収入合計でいきますと、介護老人保健施設きよさとの運営状況でありますが、収入状況は3億1千190万6千円で、対前年、約1千400万円の増となっております。それから、3番目の職員の配置状況でありますが、19年、20年、ともに43.4人ないし5人ということで、前年同様となっております。給食、あるいは清掃業務は委託という事で含まれていないわけであります。次に、平成19年度焼酎事業の実績についてでありますが、製造数量は165キロリットルであります。アルコール度25度換算数量でありまして、販売本数でいきますと、約10万本、販売の容量でありますけれども、約75キロリットル、販売金額で1億円弱という結果になっております。続きまして、19年度温泉施設利用実績についてであります。緑清荘、パパスランド、緑温泉、それぞれ3施設につきまして全体的に前年を多少下回っている状況で終了致しております。19年度斜里岳登山客等の入込数についてでありますけれども、日帰り、宿泊登山者を含めまして、8千649人ということで、対前年93.9パーセントという状況になっております。次に、農作物の生育状況調査報告であります。この関係につきましては、6月15日現在、農業改良普及センター三浦所長より報告を受けたものであります。今年の気温全体をとおしまして、短い期間での乱高下、また、降水量につきましては、春は干ばつ気味で推移いたしましたが、よい時期に降雨があり、日照時間も平年並みで、生育状況全体を通しては平年並みであるという、そう言った報告を受けたわけであります。個々の作物の状況につきましては、秋まき小麦、ここに記載されておりますように、下の段が平年で上の真ん中段が今年度の数値であります。秋まき小麦につきましては今現在のところ、茎数は少ない訳でありますけれども、お話によりますと、600本が標準であり、現在よい状況であると、出穂をし、開花期を迎えているという事であります。春まき小麦につきましては、茎数が多く、よくでき過ぎでありまして、むしろ、今後倒伏の心配があるという、そういった状況であります。また、馬鈴薯、てん菜につきましては、平年並みという風に報告をされております。大豆、小豆につきましては、は種時期が多少遅れましたけれども、その後の好天によりましてよい状況にあるという事であります。たまねぎにつきましては、少し太り気味になってきているという事でございます。牧草、とうもろこしにつきましては、平年並みであり、特に牧草地、チモシーにつきましては、一番草の収穫時期を迎えているという事であります。続きまして、降雹による農作物被害状況について申し上げます。全体的に、287.4ヘクタールに降雹被害があったということであります。清里町民の方々が、斜里地域、小清水地域に持っている農地の分も含めましての数字であります。この中で、被害状況というのは、約10パーセントという事でありまして、農協の金額で行きますと、約3千400万程度の被害という風に伺っております。今後の状況、推移を見守りたいと思っております。
たいへん失礼いたしました、大きな2番目を、平成20年度の工事の進捗状況をとばしたようでありまして、申し上げます。6月1日現在の関係であります。事業名は、清里町一般廃棄物最終処分場浸出水処理施設増設工事ということでありまして、工期は5月13日から21年11月30日までであります。種別ということで、砂ろ過施設設置、建物面積20平方メートルということでありまして、進捗割合でありますけれども、建物の実施設計書作成中であると言うことでありまして、現在5パーセントの進捗状況であります。
それでは次、8ページの方へ移りまして、大きな3番目の主な会議・行事等の報告について申し上げます。まず、春のごみゼロ運動の関係であります。5月17日行われました。町と清里町まちづくり運動推進協議会主催によりまして、当日、土曜日でありましたけれども、一般および各それぞれの団体の方々のご出席を頂きまして、200名のご参加を頂いて無事終了いたしております。次、清里消防団春季消防演習の関係でありますが、5月18日、生涯学習総合センター駐車場で行われました。内容は、ポンプ操法訓練、模擬火災訓練、分列行進等であります。参加団員さんは89名であります。無事終了致しております。次、町営牧場入牧の関係であります。5月23日、江南牧場で入牧が行われました。戸数は7戸で、120頭が入牧致しております。次、北見清里会総会でありますが、5月24日、北見市で開催されております。当日、32名の方々のご出席を頂きまして、町政の近況報告、あるいは交流・懇親等を行って参りました。次、札幌清里会の総会でありますが、5月25日、札幌市で開催されました。44名の方々のご参加を頂きまして、平成19年度に町の奨励表彰の授与があったわけでありますけれども、この伝達を行っております。そして、町政等の近況報告、あるいは参加者による、交流・懇親等で終了致しております。次、9ページへ参りましてみどりのフェスティバルであります。5月25日開催されまして、非常に天候的には寒かったのではありますけれども、約1千200名の方々のご参加を頂き、盛況のうちに終了致しております。次に、みどりの植樹事業でありますけれども、5月31日、旧16号のスキー場の跡地で行われまして、エゾヤマザクラ他、150本の苗木の植付けを行ったわけでありまして、150名の方々のご参加を頂きました。これにつきましては、先ほど申し上げました、ニトリ財団の分も含まれているわけであります。次、清里町防災会議でありますけども、6月10日開催されました。審議の内容でありますけれども、防災計画、あるいは20年度の事業計画、そして情報交換等を行っております。次、清里町国民保護協議会の関係でありますけれども、同じく6月10日、役場で開催されております。国民保護計画、あるいは情報交換等を行っているところでございます。次、最後でありますけれども、清里町総合開発審議会、6月16日に開催されました。委嘱状の交付といたしまして、新しい委員さん3名に委嘱状の交付を行っております。20年度の事業、重点事業の内容説明、あるいは自立計画の進捗並びに後継計画の策定等について。景観計画、景観条例について。そして、ガーデンアイランド北海道2008清里の開催等について、内容のご協議を行っているところであります。

以上を申し上げまして、町長の一般行政報告とさせて頂きます。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。
これで町長一般行政報告を終わります。

日程第5 同意第2号

議長(村尾富造君)

日程第5 同意第2号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。
本件について提出者の説明を求めます。副町長。


副町長

ただいま上程されました、同意第2号固定資産評価審査委員会委員の選任について提案理由のご説明を申し上げます。

現委員であります大町昌介氏は、6月19日、本日を以て任期満了となりますので、引き続き再任を願いたく、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。地方税法第423条第3項は、固定資産評価審査委員会の委員は、町税の納税の義務がある者、また、固定資産税について学識経験の有する者のうちから議会の同意を得て町長が選任する、そうした規定でございます。大町昌介氏の選任につきまして、満場でのご同意を賜わりますよう、宜しくお願い申し上げます。なお、任期につきましては、平成20年6月20日から3年間でございます。また、大町昌介氏の履歴等につきましては、次のページに記載をしておりますので、ご覧頂きたいと存じます。

以上で説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。
本件については、議会先例により討論を省略します。


議長(村尾富造君)

これから同意第2号を採決します。この採決は起立によって行います。
本件は、原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、同意第2号 固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案どおり同意することに決定しました。

日程第6 一般質問

議長(村尾富造君)

日程第6 一般質問を行います。
順次発言を許します。加藤健次君


2番(加藤健次君)

先に通告申し上げました通り、清里町自立計画の推進状況と後継計画の策定についてと、ふるさと納税制度の取り組みについての2項目について町長にお伺いを致します。
はじめに、自立計画のこれまでの推進状況と評価についてお伺致します。第1点目として、第4次清里町総合計画が目指す人と自然がともに輝き躍動するまちづくりを将来像として挙げて、住民参加と協働のまちづくりを目指して自立計画を策定し、清里町まちづくり参加条例を制定し、自立計画の骨子に住民と行政との協働、地域の特性を生かしたまちづくり重点事業、行財政改革で簡素で効率的な行財政運営を目指して、平成16年から5ヶ年の計画に取り組み今年度が最終年度であります。現在までの計画に対する推進状況として、実施率あるいは実施した主な内容、成果額の推計などについて、全体的に簡潔に成果と評価をお伺い致します。
2点目として、財政推計について計画策定時と現況の変化についてお伺いを致します。行財政改革を8項目にわたり取り組みをなされて、4年間で7億6千600万円程の成果を上げられておりますが、清里町が自立していくためには財政面での自立が不可欠であり、自立計画策定時に、平成30年までの長期財政シミュレーションを作成されておりますが、その後、地方交付税制など財政制度が改正される等、あるいは、策定時の前提条件にも大きな変化がある中で、自立計画策定時の財政推計と現在の財政状況はどのように変化しているのか、お伺いを致します。
3点目として、自立計画に続く計画策定の基本的な考え方と、今後の進め方についてお伺い致します。今定例会の補正予算に、現在の自立計画に引き続く平成21年度から3ヶ年の計画策定のための経費が計上されていますが、どのような考え方で計画を策定しようとしているのか、検討組織や計画策定までのスケジュール等をお伺いを致したいと思います。
次に、ふるさと納税制度について本町の取り組みについてお伺いを致します。1点目として、自分の出身地や愛着のある自治体に寄付をすると、住民税などの一部が控除されるふるさと納税制度が本年4月末に成立し、道内でも多くの市町村が歳入増に期待をしていると思われますが、制度に対しての考え方、これまでの取り組みがあればお伺いをしたいと思います。
2点目として、今後に向けて寄付金条例や基金設置の考え方についてお伺いを致したいと思います。新聞等によると、道内でも15市町村ですでに独自の寄付金条例を制定し、ホームページやパンフレット等を作成し道内外に呼びかけを行なっておられます。寄付金条例の内容を見ますと、寄付金の活用事業を示し寄付する人に選択してもらうなど、ふるさと納税制度をより活用し、ピーアールに努めております。今後に向けて、本町においても独自の寄付金条例の制定や基金の設置があるのか、お伺いを致します。

以上、2項目について町長にお伺いを致します。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

加藤議員のご質問にお答えを申し上げたいと思います。

1点目の清里町自立計画の推進状況と後継計画の策定についてであります。1点目の自立計画のこれまでの進捗状況と評価について申し上げたいと思います。自立計画につきましては、平成16年度から18年度までの3ヶ年の重点期間を経て、本年5ヶ年計画の最終年度を迎えております。住民参加と協働のまちづくりの基本的な考え方に立ち、各議員各位並びに町民皆さんのご理解とご協力により、現在まで取り組みを進めて参りましたが、住民協働の推進、行財政改革の推進、さらには、まちづくり重点事業の各領域の推進項目においては、ほぼ、当初計画通りに取り組みが推進されていると認識を致しております。また、重点事業である清里まるごと元気ブランド化事業並びに清里いきいき安全安心のまちづくり事業にありましては、平成16年度から19年度の4ヶ年ベースで、約16億円の事業実績、更には、行財政改革による削減効果は約7億5千万程度になるものと推計致しております。次いで、評価についてのお尋ねでありますが、現行の自立計画の評価につきましては、本定例会において、後継計画の策定に伴う自立のまちづくり委員会の設置を、補正予算として提案させて頂いております。尚、後継計画の策定に当たっての基本的な考え方としては、1つは現行の自立計画の評価、2つには住民協働と行財政改革の継続的な推進、3つ目としてまちづくり重点事業の充実、4つ目は財政計画の見直しとし、この4項目を計画の骨子として進めて参りたいと考えております。従いまして、現行計画の各項目に亘る評価そのものにつきましては、基本的には今後新たに設置を予定致しております委員会での評価に委ねて参りたいと考えております。尚、町と致しましては、現行計画のまちづくり重点事業の進捗率や住民協働の推進、行財政改革の推進、および成果の推計等から、概ね計画通り推移したものと考えているところであります。
2点目の財政推計について、計画策定時と現況の変化について申し上げますが、この財政推計計画につきましては、計画期間である5年間においても税制度の大幅な改正や地方交付税制度の揺れに加え、農業政策の転換や景気の低迷による影響を大きく受けることとなり、歳入の町税においては計画を下回る一方、臨時財政対策債を加えた地方交付税ベースでは計画を上回る結果となっております。また、歳出面につきましては、新たな制度として、過疎債の発行が適用になった事による、国営畑総負担金繰上償還の財源手当と償還年次調整を除き、ほぼ計画の内容において推移していると認識を致しております。その結果、自立計画に伴う事業を計画通り実施した中において、起債の残高につきましては計画を上回る削減を行うことができましたし、基金につきましても、支消の圧縮と剰余金の計画的な積立てにより、計画を上回る残高となっております。尚、現況の変化についてでありますが、経済の低迷が依然として続く中、農業政策をはじめとした大きな制度改革や原油価格高騰が、地域産業の振興や町民の皆さんの日常生活に及ぼす影響が強く懸念されているところであります。また、少子高齢化が進む中で、後期高齢者医療制度など、新たな医療、社会保障制度の動向、加えて新たな地方分権制度による地方自治体の役割や負担などが今後の町財政運営に大きな影響を及ぼすこととなりますので、注意深く洞察していくことが必要と認識致しております。
3点目の新たな後継計画につきましては、現行の自立計画の評価と残された重点課題への掘り下げや緊急的な地域課題への取り組みを推進することと併せまして、国の定めた集中改革プランおよび町行政改革大綱として継続的な行財政改革についての方向性を定めることを基本的な考え方として、計画期間は平成21年度から23年度までの3ヶ年として策定致して参ります。尚、今後の計画策定の進め方につきましては、前委員を基本的に継承しながら、新たな公募委員を含めた町民組織である清里町自立のまちづくり委員会の要綱を制定し、本委員会に計画の諮問を行うとともに、職員の組織であります自立計画推進本部会議を設け、計画の検討と策定に当たって参ります。尚、素案の段階で住民参加条例に基づく住民意見提出手続き、パブリックコメントを行うとともに、議会に対しましても、中間報告並びに答申案の報告・協議等を随時行い、最終計画を年度内に完了する予定と致しております。
続きまして2点目のふるさと納税制度の取り組みについてであります。1点目のふるさと納税につきましては、平成20年度の税制改正によりまして都市と地方の税収格差是正並びにふるさとに対しまして貢献又は応援をしたいという納税者の思いを実現する観点から、都道府県並びに市町村に対する寄付金税制の見直しが行われたものであります。この制度は、寄付者の実際の居住・住所地に関わらず、一定の要件の中、任意に寄付を行う地方公共団体を自ら選択し、行った寄付金の内、適用下限額である5千円を超える部分について、一定限度まで所得税と地方住民税の税額控除が受けられる仕組みになっております。清里町におきましても、先の5月に開催されました臨時町議会に、清里町税条例の一部を改正する条例専決処分について上程し議決承認を頂いたところでありますが、この条例改正においては、ふるさと納税に伴う寄付金税額控除の条項の追加を行い、ふるさと納税があった場合の税制上の対応について準備を整えたところであります。今後に向けて寄付金条例や基金設置の考え方についてでありますが、ふるさと納税に関する新たな条例や基金の設置についての考え方でありますが、この制度に伴いまして、網走支庁管内におきましても新たに条例を制定する自治体もありますし、また、6月定例会を迎えまして条例の提案を行う予定がある自治体など、数市町村で条例化の動きが見られる訳であります。また、道庁が制度のPRや寄付の呼び掛けを行う専用のホームページサイトを設けるほか、北海道全体では、十数市町村が新たな条例を現在までに制定をしている状況であります。清里町としての今後の考え方につきましては、清里町基金条例の中に、ふるさと事業基金、これをすでに設けていることから、基本的には本条例および基金の運用と活用を基本に、ふるさと事業基金への積立や寄付金の指定、受入れ、管理、運用状況などの公表を定めたふるさと納税の取扱い要綱の制定や、必要に応じた関連条例の整備により対応を行っていく方向で、現在進めているところであります。

以上申し上げまして、答弁に代えさせて頂きます。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

まず初めに、自立計画の達成割合、進捗状況、こういう中では、ほぼ目的を達成した、という認識をなされている訳ですが。私も多くの部分で、その様になされたという認識を同じように持っておりますが、その中で2点か3点、経過と内容についての確認、あるいは、新しい計画に向けての考え方等を聞いていきたいと思います。清里町まちづくり参加条例、非常に積極的に制定致しまして、町職員による出前講座、地域担当職員制度、こういう形で積極的に地域との関わりをしてきた訳でありまして。そういう中で、特に地域担当職員制度の活用あるいはその内容等が、実際に、どの位各自治会に出向き、どういう活動がなされているのか。そして、当初はとまどいもあったと思いますが、現時点ではどのように変化をし、将来どういう形を迎えようとしているのか。あるいは、新しい計画の中で、それらの位置づけをどのように考えておられるのか、お聞きを致します。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

地域担当職員制度につきましては、当初の計画導入時から、今回、制度の内容を多少変えまして。当初は、町は待っている情勢が中心でありましたけれども、今回は、こちらの方からある程度進んで入って行こうと。自治会の要請が基本でありますけれども、それらも含めまして、職員自体も積極的に参加をして行こうと。そのために担当職員制度の研修会も実施致しておりますし、また今月、来週になりますが、今計画致しておりますのは、今回グループ制度を導入致しまして職員の担当もかなり変わりましたので、新たな体制整備という事で、担当員の研修会も計画を致しておりまして、万全の体制で進めて参りたいと思っているところであります。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

言葉的には、地域担当職員制度という制度そのものがおかしいのかなと、変な話ですが。職員も1町民であり、この町を一丸となって、いろいろなサービス事業を行っていくために、もっと活用と制度を、町長が言われたようにされて行かれる事を希望していきたいと思う訳でありますが。ほぼ、自立計画の推進が達成されたと言われた訳ですが、当初に計画された内容の内、未実施のものがないのか。有るとすれば、今後どのようにしていこうととらえているのか、お伺いを致します。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

数字的には、ほぼ、95、96パーセント程度実施されたのかなと、そのような感じを受けている訳でありますけれど、その間にいろんな取り巻く状況の変化もありまして、これから十分に検討をしていかなくてはならない項目もある訳であります。具体的な項目と致しましては、当時の自立計画に載っておりました、役場支所とたとえば郵便局との一体的な考え方。あるいは、公共施設の管理の見直しの中で、公共施設管理公社との今後の方向性、あるいは業務の検討。また、財政構造改革の推進におきましては、住民参加協働型、財源の検討等の項目もあった訳でありますけれども。いろいろ、相手方の関係、あるいは時代背景の変化等もある訳でありますけれども、当初の基本方針は大切にしながら、今後の動向を注意深く見守って行きたいと思っておりますし、可能なものは前向きに進めて参りたいと思っているところであります。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

自立あるいは変化の中で1番大切な支所・局、そういう住民サービスの底辺の部分が大きな部分ではないかと私もとらえるわけでありますが。そういう中で、この自立計画の次の大きな本当の事業、未来に夢を持ち続けることができるための重点事業で、4ヶ年で16億円余り使ってきた訳であります。その中の主な事業は、今町長も言われました公の施設等の指定管理者制度で、こういう形の中で、この自立計画の間になされ、あるいは指定管理も温泉施設等あるいは道路橋梁等については3年目を迎える節目の年というとらえ方もできると思う訳であります。指定管理に渡す前と渡してからでは、どのような財政的効果があったのか、そして、住民のサービスの向上があったのかについてお伺いを致します。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

指定管理者制度実施前、実施後との変化ということでありますけれども、すでに3年目を迎えようと致している訳でありますけれども、非常に大切な事でありますし、町のそれぞれの内部組織とも綿密な連携を取りながら、その効果、どういうところに効果があったか。指定管理を受ける場合には、会社としてどういう事をやるという計画案を受け取っておりますので、計画通り行っているのかどうなのか、こういう内容点検等も行っている最中であります。全体的な流れ、結果としては、いろいろ改善を要する面もあろうかと思いますけれども、全体的な流れとしてはよい方向に多少向かっているのかなと、そのように今判断を致しているところであります。それにつきましては、まだ約1年弱ありますので、その推移を見ながら、次の段階、十分、内容検討・研究をして参りたいと思っておりますし、また、正規に出す前に、内容等につきましては所管の委員会ともその成果等につきまして、あるいは問題点等につきまして、ご協議を申し上げる計画で、今進めている最中であります。全体の流れとしてはよい方向に向かっているのかなと、そのような印象を受けている訳であります。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

中間であるという事で、今後に向けての話であったわけですが、現時点における、毎年毎年の事業報告は、きちんとなされているという風にとらえております。そういう中で、現時点における効果、財政的効果はどれ程あったのか。あるいは、住民サービスの点ではどれが評価される事なのか、再度お伺いを致します。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

現在、主なものと言いますと温泉施設と道路管理が、主に、町民の皆さんと直接接する部分ではないかと思いますけれども。道路管理につきましては、ご承知の様に、今のところ順調に推移をしているのかなと、そのように感じております。補修事業につきましても、それぞれの会社の責任におきまして、舗装の上塗りをはじめ小破損修理、あるいは大雨後の道路の流れ等につきましても、的確に対応して頂いているという風に考えております。また、温泉施設につきましても、それぞれ、会社の独自施策を展開して、住民サービスが多少プラスになったのかなと、そんな感じを受けております。ただ、観光客全体、大きな観光客の減っていくという状況の中では、一般行政報告で申し上げましたように入浴客については多少減少の傾向という、これは、いたしかたないのかなと感じておりますけれども、対住民サービスではプラスの面が非常に多いのかなと、そのように認識を致しているところであります。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

数字的にと言ったわけですが。金額的には今度の委員会等の中で聞くことにしまして、次に移りたいと思うわけですが。今、町長が言われました住民サービスについては向上されたのではないか、こう答弁されたわけですが、非常に疑問を持ってる点が一つあるわけであります。それは、3施設の温泉にあたって、パパスについては8の日がサービスデー、緑の日は15日でしたか、サービス入浴デーとなっている。こういう事がありまして、緑清荘についてはそれがないわけであります。住民に対するサービスの向上と言いながら、まずは、住民に対して、利用者に対して、平等にその利益と言いますか、機会を与えるべきであるという風にとらえるわけであります。その辺の考え方について、町長はどのように、この問題についてとらえておられるのか、お伺いを致します。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

それぞれ、会社の経営という関係もありますから、非常に難しい問題もあろうかと思いますけれども、町の基本的な考えは、指定管理に応募する段階でどういった事をやるか、こういった内容を審査しながら実施を致している訳でありまして。会社独自のそれぞれの考え方があろうかと思いますので、町としてはどういう事をすべきだ、あれをすべきだという事は、なかなか申し上げずらい面もあろうかと思いますので、その辺、ご理解を賜りたいと思うわけであります。基本的な考え方は、少しでも住民サービス向上に向かう姿で進めて頂きたいという気持ちは同じであります。そういった事で、これからの更改に向かいましても、そういう事も勘案しながら、可能な限り進めて参りたいと思っているところであります。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

表の事情では町長の答弁に納得をするわけですが。ところが、3施設の内サービスデーを持っているのは、清里町が委託費を払って指定管理にしているんです。サービスのしていない所は委託費をもらわないで営業をしているんです。私は、町長の答弁が、3施設とも町から委託費を受けていないでやっている事であれば、指定管理者の努力というものを大いに買いたいと思いますし、見習って頂かなければならないと思います。ところが、そうではないという風に解釈している訳ですが、私の認識の間違いなのかどうなのか、その辺について、再度お伺いをしたいと思います。


議長(村尾富造君)

橋場 博君。


町長(橋場 博君)

会社それぞれの考え方で進めている訳でありまして、入札で決定するものですから、委託料を積算する時に、サービスというものを加味しないでやっている訳でありまして、あくまでも会社独自の施策ということで、ご理解賜りたいと思うわけでありますけれども。委託料を受けていない所の関係につきましても、それぞれ、基本的には会社の積算に基づいて入札を実施している訳でありまして、あくまでも、会社の経営方針ということが中心という風に認識を致しているわけであります。そういった事でご理解を賜りたいと思うわけであります。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

何回もしたくない訳ですが、この公の施設を指定管理にすることは、企業の努力はさることながら、まずもって町民利用者に平等に向上させなければならない、という観点であると思います。その観点からいくと間違いなく大きな改善点であろうと思いますし、ましてや企業努力と言えども、町が委託費を払っているところが企業努力ができるような感じを受けるという事実でもあると思います。これは、今後に向けて改善されていく問題だととらえますので、大きくは進めないで次に行きたいと思う訳であります。2番目の財政シミュレーション、長期計画を立てて推移をしてきた訳ですが、これの大前提になっております算定する時の前提条件というのも、歳入歳出とも、いろいろ大きく関わってきて、トータル的には先ほど町長が言われましたように、悪化じゃなくて何とか自力の中で好転、結果として起債も基金もよい方向に向いてきている、という現状があろうかと思います。そういう中で、また一般質問で焼酎工場か、となる訳ですけれども。この算定の、最初のシミュレーションの推定の中でも、20年度からの一般会計からの持ち出しはしていかないよ、こういうものとは大きく変わってきた訳でありますし、しかも、そういう中に、農産物加工施設、こういう形の中で、貯蔵タンクを17年度、19年度、2度も行ってきたと。基金と負債が減ったから、増えたから、この問題はまぁいいだろう。こういう問題ではなかろうかと思うわけでありまして。この2ヶ年間で増設したタンク、基本的には焼酎の売り上げが、販売が大きくなって製造が間に合わない、こういう事で製造してきた訳でありますが、現時点で、それらのタンクの貯蔵量、清里町焼酎工場の貯蔵タンクの量は全部でどの位あって、しかも、その中に、今現在何パーセントくらい貯蔵されているのか。この辺については、今後に向けてもいろいろな部分が出てくると思うわけですが、数字的にきちっと出ていれば。なければ結構ですが。その辺を踏まえて大きく変動していってる中で、今後10年間の、残された10年間のシミュレーション、今、20年で30年のシミュレーションをした訳ですが、現時点でのブレ、今後、シミュレーションをいつの時点、これから後期3ヶ年の計画の中で再度シミュレーションをしていくのかどうなのか、この辺についてお伺いをしたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

全体のシミュレーション、3年間は実施致しますけれど、焼酎関係につきましては今年度で計画が切れると思いますので、これにつきましては、今後の計画、どういう状況で進めていくか、焼酎の事業、販売計画、醸造計画、それぞれ所管の委員会と十分論議をさせて頂きたいと思っているところであります。焼酎全体、これはなかなか、非常に難しい問題もある訳でありますけれども、しかし、現在165キロリットル、19年度醸造したわけでありますけれども、先ほど行政報告で申し上げましたように、その内、75の販売という事で。ある面では、結果的に醸造したものが滞留と言いますか、残っておりまして、長期貯蔵という面ではプラスになる面も多少あるのかなと、そういう感じも持ちながら、販売状況と睨み合わせしながら、これからの醸造量の決定もしていきたいと思っている訳であります。しかし、いずれに致しましても今進めておりますのは、せめて前年度を下回ることがないように販売促進をしていこうと、全職員力を合わせているのが現状の姿であります。理由を言えばいろいろありますけれど、そういう事じゃなくて、とにかく30数年培ってきた町民の貴重な財産を、これからも大きく守り育てていきたいと思っている訳でありますので、いろんな面でご指導を賜りたいと思うわけであります。そういった事で、宜しくお願いを申し上げたいと思います。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


加藤健次君。

町長の最後の言葉、私もまったく同感でありますが、言葉だけじゃなくて、これは実行していかざるを得ない事ととらえます。また、先ほどの町長の行政報告にありました通り、清里の水の販売も始まって、焼酎の二の舞にならないような方法も考えていかなければならない。会議等で必ず出るのが所管委員会でよく検討してとか、十分に議会と協議して、こういう形の言葉が出るわけでありますが一向に進まないし、どういう事なんだろう。この問題は、町全体で一丸となって特別委員会の設置でもして、議員だとか職員だとかという問題をはずして、一丸となって、町長が先ほど言われたような方策の検討を一歩先に進めないとどうにもならないのかなと、こんな風にも思っているわけであります。質問事項がたくさんありますので次に行きたいと思うわけですが、これらの問題の中で、最終的に来年21年度から3ヶ年で新たな自立計画を立てていくわけでありますが、今回の後期の緊急な課題の基本的な考えの中に、重点的な課題や緊急的な地域課題の取り組みをするんだと、こういう風に挙げられておりますが、町長は、それをどのように認識され、どの事だという風に現時点で判断されているのか、お伺いを致します。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

今、地方を取り巻く状況、国におきましては地方制度調査会の審議がどんどん進んでおりますし、また、道州政の論議が、今、加速されている訳であります。そういった中で、この大きな枠組みがどのようになるのか、国の動きによって非常に大きく左右される訳であります。その動きを見ながら、いろんな面の対応を考えていかなければならない時期に来ているのかなと、そのように感じている訳であります。また、すでにご承知のように、消防等におきましても法律が改正されまして、30万を基本にするとか、いろんな動きが出てきておりますし、北海道自身もそういう計画を立てなければならない時代を迎えているという事であります。その内容の賛成・反対は別に、北海道議会におきましても支庁制度の改革が論議されておりますし、これは大きな、それぞれ地方の枠組み変化の前提という事も想定されるわけであります。そういった事を考えながら、清里町のあるべき姿、どういう姿になっても対応していける、こういった足腰の強い町づくりを考えていかなければならない時ではないかな、そのように感じている訳でありまして、今、対応すべきものについては、積極的に対応して参りたいという、そういう気持ちを持っているところであります。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

清里町を取り巻く環境についての町長の考え方だったわけですが、それらを踏まえて、今、清里町として、何がこれから3ヶ年間の計画の中の大きな問題点なのか、どういうとらえ方を町長はされているのか、お伺いをしたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

新たな計画の視点でありますけれども、総花的になるかもしれませんけれども、行財政運営に当たりましては、やはり健全財政を堅持する。これは当然でありますけれども、これに続きまして活力ある産業の振興、あるいは、子どもやお年寄りの皆さん方が元気で暮らせる町づくり、また、美しい景観、あるいは快適な生活環境の整備、教育・文化・スポーツの振興、そして、対話と住民参加の町づくり。こういった事に尽きるのではないかと思っている訳であります。こういった中で、緊急性のあるものは、その都度対応して行かなければならないものと思っているところであります。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

それらの問題点は、この5ヶ年の自立計画の中でほぼ達成してきた。今後の3年間では総仕上げだという、こういう事でのとらえ方なのかなと、そういう風に理解をする訳でありますが。自立は財政的にも、清里町総体的には、全国的にもいろいろな評価。そして、今年度の花フェスタのように、いろんな形の中で注目を浴びているのかも知れないけれども。どうも、清里に住んでいる私たち自身がとらえる所、感じている所との底辺の中で、自治体の責任ではないですけれども、個々の企業が店を閉じて行く。あるいは、本当に高齢化社会がどんどん増していく。公の施設の指定管理にしていくと同時に最低限の利用を負担していかなければならない。町は素晴らしく健全だと表彰される。花も綺麗だという。だけども、住んでいる私たち一人一人の心との差が、また、半歩大きくなってはいないか。その事を改善するための3ヶ年であって欲しいと、このように特に思うわけであります。同時に、これらの問題は、検討は今までの委員の皆さんを柱にされていく。また新しいメンバーが入ってくると思うわけですが、町内だけじゃなく、町外の有識者、学者や、そういういろんな形のアイデア。そういうものもぜひ、いろんな形で吸収されていく考え方はないのか。来年からと言いますが、もう、今、すでに6月なわけです。これで21年度からスタートして、さぁと言った時にどうなのかという事について、今、町長にお伺いをしたわけですが、そのアイデア等について、その考え方について、あれば、お伺いをしたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

基本的には、住んでいる人が誇れる安心安全な町づくりに尽きるわけでありますけれども、どういう手段があるか、この、なかなか難しい問題もありますし、議員の皆様をはじめ、多くの委員の皆さんのご意見等を参酌しながら、十分、3ヶ年の計画の中に入れて参りたいと思っているところであります。そういった中で、いろいろな事柄が、地方を取り巻く状況が変化している状況でありますけれど、むしろ、今、国の流れというのは、地方はそれぞれ自立計画という事で、多くの自治体が実施を致している訳でありますけれども、流れとしては、どちらかと言うと自立しづらい、こういったものも垣間みえる気がするわけであります。何度も申し上げておりますように、20年度の決算からは地方財政再建法が全面的に適用されまして、財政運営の状況というのは逐一数値化されて、全国一律の発表がなされる状況になるわけでありますし。やはり基本となりますのは健全財政、これを守って行かざるを得ない。また、地方自治体は歳入の9割以上を中央に左右されるという、こういった厳しい状況にある中で、特色ある町づくり、どうやって知恵を出していくか。いろいろな方のご意見をお聞きしながら、進めて参りたいと思っているところであります。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

町長の最後に言った、住んで誇れる町ということが最大だと私も思いますので。その後に向けて、財政的には非常に厳しいかもしれないけれど、町だけがよくなるんじゃなくて、住んでいる人が本当に誇れる町、この事、ぜひともこの3ヶ年間の中で、半歩でも踏み出してほしいと思います。次にふるさと納税制度についてですが、これはイコールの問題であろうと私は思うわけですが、スタートしてから現在まで、問い合わせ、あるいはそういう寄付行為が、これに順応する部分があったのか、なかったのか。お伺いをしたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

端的に申し上げますと、私の聞いている範囲では今のところありません。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

先ほどの答弁の中でもこの問題についての対応を粛々と進めているようですが、今後に向けて、交流の町、こういうのを目指して、町長の行政報告の中でも常にあります、清里ふるさと会、こういうものとの関係の中から、活用方法をもう1歩進めて行かなければならない様な気がするわけであります。たとえば、いつも私が言っておりますが、ただふるさと会に一部の人が出席して、こうして来ましたよ、じゃなくて来てもらえる環境。そのためには、ふるさと納税と結びつけていく方法というものを考えていないのか、どうなのか。お伺いしたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

ふるさと納税の関係につきましては、すでに、町広報などでもお知らせを致しているところでございますが、ご質問にありましたように今後機会をみまして、ふるさと会であるとか、いろんな会合の中で申し上げて参りたいと思っているところであります。ただ、問題点もあるわけでありまして。これは、それぞれの住んでいる自治体で納税のしていない人は直接納税できないというか、制限項目もありまして、基本的には多くの応援団の方々が清里町に納税して下さることを願っております。そういった事で、宜しくお願いを申し上げたいと思います。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

時間もないようですので、最後の質問にしたいと思うわけですが。そういう中で、ぜひ、焼酎問題をどうするんだと。納税してくれた人に焼酎、あるいはじゃがいも、あるいは清里の宿泊券なり風呂なり。いろんな形で、その輪をふるさと納税一つにとどめることなく、交流の町づくりを進めて行って、少しでも清里のよいところを知ってもらう。そのために、莫大な予算を今日までつぎ込んできていると思うわけであります。そういう中で、もう一歩、それらも絡めて総合的に進めて頂きたいなと。その意気込みを最後に町長からお伺いして、質問を終わりたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

ふるさと納税、できて間もないわけでありまして、それぞれの自治体の動きもあろうかと思う訳でありますが、基本的に、このふるさと納税というのは、三身一体改革の中で都市部に税金が集まりすぎ、それを是正するという緊急対策的な姿でできたものと認識致しております。この制度の持続性の関係もありましょうし、今いろいろ話題になっておりますのは、それぞれのふるさとで納税した場合には、ご本人がそれぞれのふるさとで確定申告をしなければならないという問題も出てきますし、また、自治体そのものが、これにこだわり過ぎますと、予算編成の歳入の確保ができないという問題もあります。ですから、問題点もない訳ではないし、今、非常に注目を浴びておりますけれども、これらにつきましては、私自身、余り過大な期待をしていないのが現状なわけでありまして、なかなか難しい面もあるのかなと、このように認識を致しておりますのが現状なわけであります。


議長(村尾富造君)

加藤健次君。


2番(加藤健次君)

今、終わります、と言ったのですが。私も過大評価をしている訳じゃなくて、総合的に交流の町やそういう形の中から、一つの形として取り上げていく必要な項目であろうという認識をしているわけでありまして。検討というか、清里の交流人口やあるいは来てくれる人が少しでも増えるため。そのために、ただ貰いっぱなしではなくて、いろんな形のことを併せて事業を展開して行って頂きたいと、このように思います。


議長(村尾富造君)

これで、加藤健次君の質問を終わります。
ここで、11時まで休憩致します。

休憩:午前10時52分
再開:午前11時00分


議長(村尾富造君)

休憩前に引き続き会議を続行致します。
続きまして一般質問を続行致します。
次に、田中 誠君。


5番(田中 誠君)

先に通告したとおり、清里高校を地域キャンパス校とする公立高校配置計画案について、3項目に分けてお伺いをしたいと思います。
清里高校の生徒確保・存続対策については、私も一般質問で17年、18年と今年の3月と、3回ほど教育長、町長の考えをお聞きしてきたところでありますけれども、6月4日の新聞報道では、地域キャンパス校として19年度、興部高校に導入するとしていたが、今回新たに、同年度から常呂と清里高校も採用を示されました。清里高校の存続を願っていた町民も、一応安堵されていることと思うわけであります。16年度から実施されました清里高校の総合支援対策事業、また、清里高校間口対策検討協議会、全町民の署名活動、北海道への要請活動、町長、教育長が先頭に立ち実施されて来たわけであります。また、清里高校は地元に密着した高校として、更には清里高校自体の内部評価、また外部評価、自己評価、その他にも色んな高校独自の努力がされまして、他の学校に先立ちまして色々と改革を進めて努力されて来たと聞いております。そういった結果が、地域に必要と認められ、今回、網走南ヶ丘高校をセンタ-校とするキャンパス校として指名されたのではないかと思うわけであります。しかし、少子化の波に乗って、中卒者の減少、我町にとっても避けられない深刻な問題であります。そこで今回、私も含めて町民の皆様に、誤解のないように正しく認識していただくと言う意味においても、あえて、地域キャンパス校について、教育長にお伺いをしたいと思います。
1点目でありますけれども、公立高校配置計画案により、平成21年度から清里高校を地域キャンパス校とする計画案が示されましたが、その具体的な内容と今後のスケジュール等についてお伺いをしたいと思います。
2点目でありますけれども、地域キャンパス校となった場合のセンター校との連携について、または、教員数や授業内容の変更などについて、この事についてもお伺いをしたいと思います。
3点目、現在の清里高校総合支援対策事業の今後のあり方について、お伺いしたいと思います。この支援対策事業については、3月の一般質問でもお伺いをしたわけでありますけれども、このキャンパス校になった場合の今後の考え方、これについても、あればお伺いしたいと思います。
以上、3点について教育長の考えをお伺い、また、最近の情報などについてもお伺いしたいと思います。


議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君。


教育長

ただ今ご質問ありました、清里高校を地域キャンパス校とする公立高校配置計画案について、ご答弁申し上げたいと存じます。
1点目の、清里高校の地域キャンパス校化の具体的な内容と今後のスケジュール等についてでありますが、北海道教育委員会は、毎年、向こう3年間の道内公立高校学校の配置計画を発表しておりますが、去る6月3日に、平成21年度から平成23年度までの配置計画案が発表されました。今回の配置計画案では、道内で2校のキャンパス校化が公表されたところであります。清里高校が網走南ヶ丘高校をセンター校とするキャンパス校に、常呂高校が北見北斗高校をセンター校とするキャンパス校となる案でございます。ご承知のことと存じますが、北海道教育委員会は、平成18年8月に新たな高校教育に関する指針を発表いたしましたが、その中で、再編整備の進め方として、1学年2学級以下の高校については、原則として再編整備を進めるとしております。ただし、地理的状況から再編が困難であり、かつ地元からの進学率が高い場合には地域キャンパス校化を図るとしております。このことは、1学年2学級以下の高校は、原則として再編整備の対象とであり、募集停止の可能性がありますが、地理的状況等から再編が困難であり、地元からの進学率が高い高校については、キャンパス校に指定をし、存続させるということでありますので、清里高校が地域キャンパス校に指定されたということは、清里高校は存続すると理解をしております。しかしながら、地域キャンパス校でありましても、1学年の生徒数が20名未満となった場合は再編整備の対象となりますので、今後とも、清里高校への進学について町民皆さんのご理解を賜わりたいと存じます。今後のスケジュールにつきましては、7月中に、各地域の学校関係者、行政関係者を対象とした、配置計画案に対する地区別検討協議会が開催され、9月には、配置計画が決定されることとなっております。その後、キャンパス校、センター校の職員によります協議会が設立され、出張授業、遠隔授業など、支援のあり方について検討されることとなっています。以後、生徒募集関係、入学試験等については通常のスケジュールと同じと考えております。
2点目の、地域キャンパス校となった場合のセンター校との連携、教職員数や授業の内容についてでありますが、キャンパス校とセンター校の関係につきましては、キャンパス校となりましても、校長先生、教頭先生も配置されますし、入学試験は独自の試験であり、単位の認定につきましてもキャンパス校の校長先生が認定いたします。また、毎年度作成されます、学校経営方針、教育課程の編成、学校行事等につきましても、センター校の方針に関係なく、キャンパス校独自に計画を作成することとなります。したがって、キャンパス校となりましても、従来と何ら変わるものではなく、本校・分校の関係ではないということをご理解頂きたいと存じます。
教職員数についてでありますが、平成20年度の清里高校の校長先生、教頭先生を除く一般教諭は14名でありますが、全学年1クラスとなりますと、現在の基準では教員の数は9名となります。教員数が減少することから、授業内容に変更はありませんが、習熟度別の少人数指導、選択教科これらが限られる等の問題が生じることから、センター校より、出張授業、通信機器を使った遠隔授業等の支援を受けることとなります。現在のところ、支援についての詳細な情報はない訳でありますが、近々、キャンパス校化される清里高校、常呂高校を対象とした道教委の説明会も実施されるとお聞きしておりますので、徐々に全体像が分かってくると思いますが、清里高校の現役の生徒や保護者、今後、清里高校に進学を希望する中学生等に不安を感じさせない様、的確な情報提供に心がけて参る所存でございます。
3点目の、現在の清里高校総合支援対策事業の今後のあり方についてでありますが、清里高校総合支援対策事業につきましては、要項に基づきまして2間口維持のため、通学交通費、制服、教科書購入費等について、購入費等に対する補助、更には、進路指導対策に係る経費、高体連等の参加経費について支援を行って参りました。この程の配置計画案により、清里高校は1間口のキャンパス校となりますことから、現行制度について見直しを行わなければならないと考えておりますが、現在の1年生、2年生につきましては、卒業まで現行の制度の対象となります。キャンパス校化にあたっては、進路指導対策や教育指導の充実等について、清里高校とも協議をしなければなりませんが、清里町としてどのような支援が可能なのか、関係機関、議会、所管委員会等とも協議を申し上げたいと考えておりますので、ご理解を賜わりたいと存じます。

以上答弁とさせていただきます。


議長(村尾富造君)

田中 誠君。


5番(田中 誠君)

ただ今、教育長の方からの答弁をいただきまして、私が心配をしていた事もさることながら、従来どおりの教育がなされると。そう言った答弁であった訳でありますけれども、町民はキャンパス校をよく理解されていない部分が多いと思いまして、網走南ヶ丘高校の分校というような感じを受けたり、また、従来どおりの教育が本当にできるのかと。まして、清里高校独自の従来からの特色ある教育ができるのかと、そういった色々な心配があると思うわけであります。また、今、6月でありまして、9月には最終決定ということで、その後協議ということでありますけれども、なかなか期間もあるようで、募集も今年の暮れには始まるということで。その間に、短い期間で住民に誤解のないような説明をしていただき、そして、1人でも多くの卒業生が地元高校に進学していただくと、そういう強い意識、私も含め町民皆さんも思っていると考えておりますが、これから誤解のない説明、その募集、そういった事をどのような方法でなされて行くのか、それらの考えがあればお聞きしたいと思います。


議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君。


教育長

ただ今の、キャンパス校の町民への説明の関係でございます。ただ今の田中議員のご質問のとおり、教育委員会といたしましても、今までは2間口維持というようなことで活動を進めて参りました関係もございまして、キャンパス校について町民の方にご説明を申し上げるということは無かったわけでございます。今回、キャンパス校となりましたので、このキャンパス校の中身、今申し上げましたように、清里高校の独自性、これは十分確保されるというような事を、町民の皆様にご理解をいただかなければならないと思っております。そのような関係から、高校の校長先生、それからPTA会長さん方ともお会いしまして、高校のほうでもお話していただくと。また、中学校のほうはこれから進路指導の説明等もございますので、中学校に在籍の保護者の方、こういう方には学校を通じてご連絡を申し上げたいと思っています。また、一般町民の方には、広報等を通じてこの周知をして行きたいと考えております。なお、清里高校のほうでは、キャンパス校化の報道がなされた後、各保護者の方には、文章でキャンパス校の細部について配布をされたというような事でございます。以上でございます。


議長(村尾富造君)

田中 誠君。


5番(田中 誠君)

今、教育長の答弁から周知を徹底していくと、そういう答弁であったわけでありますけれども、私のほうからも、高校、そして保護者、また、関係機関と十分検討協議をして、誤解を招かない様な報告をぜひお願いしたいと、このように思うわけであります。キャンパス校の数がまだ少ない訳でありますけれども、教育長の考えとして、キャンパス校となった場合の長所・短所、メリット・デメリット、これについて分かりやすく、もし、あればお聞きしたいと思います。

議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君。


教育長

キャンパス校となった場合の、メリット・デメリットと言うことでございますが、先ほど申し上げたように、まず1番は、1学年1学級になってしまうと全体で3学級ということになりますと、教職員の数が9名に減ってしまうと。これが1番問題でありまして、今までも習熟度別の少人数指導、それから選択教科も進路指導に合わせて持って行けましたけれども、なにぶん先生の数が少ないわけですから、高校はご承知のとおり専門の教科を持ってやっていると。で、これがなかなかできなくなる。こうなりますと、1学年1間口の学校でも、キャンパス校に指定されていない学校もありますけれども、そのような学校はその中でやって行かなければならないと。ただ、センター校とキャンパス校という事になりますと、センター校から支援を受けられると。だいたい今言われておりますのは、出張授業。これにつきましては、週8時間センター校から先生が来て授業を教えてくれるというような事になっております。また、通信機器を使った遠隔授業、これらの詳細が分からないのですけれども、どの程度やっていただけるかというのは、今後の清里高校と網走南ヶ丘、センター校とキャンパス校との話し合いの中で、どのようにやって行くのかというような事でございますけども。一部聞くところでは、今も進路指導に清里高校はたいへん力を入れている訳でございますけれども、授業以外の放課後、早朝の授業というのもございます。網走南ヶ丘高校のほうでも、そういう授業をやっているようでございますので、補習の授業を遠隔授業で一緒に受けることもできると言うようなこと。それから、北海道には北海道研修センターですとか、理科研修センターですとか色々な研修センターもありますけども、そういうような所から色々な情報を、そういう機器を使って情報を得られるというような事になっております。これは、資料を見ますと、この12月くらいから3月ぐらいまでに一式が全部揃えられる、新たに揃えられるという風に聞いておりますので、遠隔用のそういった物を使って幅広い授業もできるのかなというふうに感じております。1番は、やはり先生の数が少なくなるとどうしても限られた授業しかできなくなると。そこで、なんとか応援ですとか、そういう物でできるという部分が1番メリットかなという風に思っております。以上でございます。


議長(村尾富造君)

田中 誠君。


5番(田中 誠君)

本当に、非常に教職員の数が減るということ、非常に残念なわけでありますけども、これも減ることによって、町の経済効果も落ちる、こういった事もある訳でございまして。その補習授業といいますか、南校での通信機器を使った授業が受けられる、そういった部分では宜しいのかなと、このように考えるわけであります。先ほど、教育長の答弁の中にもあったわけですけども、20名を切ると募集停止の対象になると、これも、私も昨年厚真町に行った時に、厚真高校の問題でお聞きしたわけですけども、そういった中で、やはり今後少子化と言うことで、中卒者も40名代が続いて、その後、30名代になって行くと。そういう厳しい状態の中での生徒確保、これは従来どおり力を入れて、欠かせない問題だとこのように思うわけであります。そういった中で、今まで間口対策検討員会、支援事業等がなされて来たわけでありますけども、教育長として、今後更に、どういった支援策、そういう事が必要なのか、もし考えがあればお聞きしたいと思います。


議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君。


教育長

生徒確保に係る支援でございますけれども、先ほどちょっと申し上げましたけれども、キャンパス校として学校が残るということは、その地理的状況等から通学が困難なことと、もう1点、地元からの進学率というのがあります。地元からの進学率というのは、道教委のほうで言っているのは、2分の1以上と言うことでございます。この2分の1以上というのは、清里中学校を卒業した子どもの2分の1以上が地元の高校へ行くということです。ですから、極端に言って、清里高校に今年30名入りました、その内の20名が清里中学校から行きました。2分の1を超えているのではないかと言うけれども、こうはならないんです。あくまでも、清里高校が、たとえば50人卒業生がいて、25人以上行かなければ50パーセントは見ないというような事でございます。ですから、生徒確保も今までと違って、地元の子どもさん達が地元の学校に行っていただけなければ、このキャンパス校ということも無くなってくるという部分も出てきます。それと、もう1点、今どのような支援が必要かというようなお話しがございました。清里高校さんは、たいへん、校長先生以下先生方のご努力によりまして、進路指導においてすばらしい実績を残していただいております。そのために、早朝の補習学習、夜間の学習、休みの時の合宿学習、こういうような取組みを先生方が一体となってやっていただいたわけでございます。やはり高校の魅力は、高校を卒業しての進路指導だと私どもは考えております。高校さんが、そういう一生懸命な取組みをしておりますので、われわれとしても、キャンパス校となりましても、今まで同様、この清里高校の進路指導に対する取組み、それから、全体の生徒の授業の底上げ、こういうことに今後も力を用いていただきたいと思っております。そのために、町としてどのような支援ができるのか、今後検討させていただきたいと思います。その部分につきましては、また高校さんのほうとも、それらの進路指導の方針ですとか、全体の授業の底上げの関係ですとか、そういうものを色々お話しをしながら、また、所管委員会等にもお話しをしながら進めて行きたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。


議長(村尾富造君)

田中 誠君。


5番(田中 誠君)

私も、教育長の考えとまったく同じなわけでありまして、先ほども申し上げたわけでありますけども、期間も余裕があるわけでもないわけで、今後、定数確保、来年度の定数確保に向けて、誤解のない理解を町民にいただき、そしてまた町民全力を上げて、この清里高校の存続に向けて努力をしていただくと、そういう事を、教育長、町長筆頭に努力をしていただきたいと、このように思うわけでございます。そういった事をお願い申し上げまして、最後に教育長の考えがあればお聞きして、私の質問を終わらしていただきたいと思います。


議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君。


教育長

このキャンパス校につきましては、この20年度に全道で7校の学校が指定されて、スタートして2ヶ月が過ぎたわけでございます。この7校につきまして、今、資料を頂いて、どのような出張授業のやり方ですとか、遠隔授業というようなことをお聞き申し上げているところですが、まだ、なにぶんスタートして2ヶ月という月日なものですから、実際に今年スタートした学校からもキャンパス校としてこうですよ、という資料がなかな来ないというのが実情でございまして、本来でありましたら、そういう細かな資料を持って町民の皆様にご説明できれば1番宜しいかなという風に考えておりますが、私どもも、道の実際の説明で言っているのと、実際の学校でやっているのとでは、また、違う部分が出て来ると思いますので、何とか、そういう部分の資料を少しでも多く集めまして、町民の皆さん、学校の関係者の皆さんに、十分、情報を提供するような方法をとって行きたいという風に思っておりますので、そのような事でご理解を賜わりたいと存じます。


議長(村尾富造君)

田中 誠君。


5番(田中 誠君)

そういったことで、早急に方針を定めまして、そして、早急に行動を起こされるよう、要望を申し上げまして、私の一般質問を終わります。


議長(村尾富造君)

これで、田中 誠君の質問を終わります。
以上で一般質問を終わります。

日程第7 議案第27号

議長(村尾富造君)

日程第7 議案第27号 平成20年度清里町一般会計補正予算(第1号)を議題とします。
本件について提案理由の説明を求めます。総務課長。


総務課長

ただ今上程されました、議案第27号平成20年度清里町一般会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。今回の補正は、第1条第1項に記載の通り、歳入、歳出にそれぞれ3千811万3千円を追加し、予算の総額を53億4千761万3千円とするものでございます。第1条第2項につきましては、後ほど事項別明細書によりご説明を申し上げます。第2条の債務負担行為の補正につきましては、議案書を3枚お開きになって頂きたいと存じます。第2表、債務負担行為の補正についてご説明申し上げます。1の追加につきましては、農業経営基盤強化資金利子助成事業その14について、期間並びに限度額を記載のとおり定めるものでございます。2の変更につきましては後ほどご説明いたしますが、原油価格高騰に伴う指定管理業務委託料の補正に伴う3業務の限度額を、それぞれ記載のとおり変更するものであり、補正前の限度額、7千404万3千円を7千714万7千円に、310万4千円を増額変更するものでございます。それでは、歳入歳出補正予算の内容についてご説明を申し上げます。まず初めに、今回の補正の概要と補正を提案させて頂く主な事業の内容についてご説明申し上げますので、別冊の審議資料を手元にご用意頂きたいと存じます。
審議資料の1ページをお開き頂きたいと思います。まず初めに、今回の補正の概要についてご説明申し上げます。今回の補正につきましては、歳出につきましては、原油価格高騰による影響など新たに対応が必要となった事業などの補正と、歳入におきましては、前年度繰越金の確定に伴う措置等を行うものでございます。それでは、審議資料の1ページの補正予算概要によりご説明申し上げます。なお、事業費内の上段の括弧内の数字は補正後の当該事業の予算総額であり、財源内訳については資料に記載のとおりであり、特異的なもの以外は説明を省略させて頂きます。総務費の2項総務管理費、清里町自立計画策定事業につきましては、本年度が計画の最終年度となっていることから、現行計画の評価と残された重点課題や、緊急的な地域課題への取り組み並びに行政改革の継続的な取り組みを基本とした3ヶ年計画の後継計画の策定に要する経費、69万3千円を補正するものでございます。公共施設耐震診断業務委託料につきましては、法律の改正により努力義務化された対象施設2施設、役場庁舎および清里トレーニングセンターの耐震診断を実施するものです。補正額は523万円となっております。なお、学校の校舎等の学校関係施設につきましては、昨年度までにすべて調査を終えてございます。基金積立事業につきましては、北見市在住の吉多美恵子様からの寄付金1件につきまして、財政調整基金に積立するものでございます。街路灯移転事業につきましては、道道摩周湖斜里線拡幅工事に伴い、街路灯5基にについて事業費125万円で撤去・新設を行うもので、特定財源のその他、29万円は移転補償費となってございます。4項徴税費、税源移譲に伴う町民税特別減額措置事業につきましては、国から地方への税源の移譲に伴い、年間所得変動により所得税から控除できない人的控除につきまして、地方税から控除する特別減税措置が設けられましたので、過年度還付金1千490万6千円を補正するものでございます。財源内訳といたしましては、道委託金が630万円となってございます。民生費の介護支援専門員の雇用事業につきましては、職員1名が産休に入ることから、代替の臨時職員の雇用に要する経費、199万3千円を補正致します。衛生費の老人保健特別会計繰出金、487万6千円の補正につきましては、後期高齢者医療制度の移行に伴い、当初予算につきましては、1ヶ月分の医療給付費を計上いたしておりましたが、給付実績の確定により、不足が生じましたので所要の補正をお願いするものでございます。商工費、温泉施設並びに斜里岳山小屋指定管理委託業務につきましては、燃料費高騰に係る対応措置として、緊急的なもの並びに今後の価格変動を含んだ全体方針を定めた中、業務経費の中において燃料費の占める比率の高いものや、季節的な運営により今回の補正が無ければ対応できないものについて、補正措置を行うものでございます。なお、その他の業務につきましても、9月、12月さらには3月の実行補正等において適切な対応を行うとともに、車輌運行業務におきましても、必要に応じ単価契約の変更を講じて参ります。なお、今回の補正につきましては、過去2ヶ年の使用料実績をベースに、契約および積算単価と現行単価の差額を基礎に補正を行うものでございます。温泉施設につきましては、3施設合わせまして881万7千円、山小屋につきましては、32万8千円の補正を計上させて頂いております。
それでは続いて、事項別明細書により、款項区分より補正予算の内容につきましてご説明申し上げますので、別冊の補正予算に関する説明書をご用意頂きたいと存じます。歳出よりご説明申し上げますので、一般会計の事項別明細書の4ページをお開き頂きたいと存じます。総務費、1目一般管理費69万3千円の補正におきましては、自立計画の後継計画策定に係る補正であり、委員報酬および費用弁償、並びに企画書等の印刷製本費について記載の額を補正するものでございます。2目財産管理費につきましては、13節委託料におきまして公共施設耐震診断業務委託料を、25節積立金につきましては寄付金の積立を行うものであり、先ほどご説明を申し上げました。5目自治振興費、11節需要費125万円の補正につきましては、街路灯の移転撤去事業に関わる補正となってございます。徴税費の1目徴税費につきましても、先ほどご説明した、税源移譲に伴う町道民税特別減額措置料に係る過年度還付金、1千490万6千円の補正となってございます。民生費、5目地域包括支援センター費199万3千円につきましては、介護支援専門員臨時職員雇用に係る7ヶ月分の共済費および賃金を補正するものでございます。衛生費の3目各種医療対策費につきましては、老人保健特別会計の医療給付に係る不足所要額と致しまして、487万6千円を補正いたしてございます。なお、財源としては、今回、全額一般財源で手当てして参りますが、精算段階におきまして、支払い基金、国道支出金との財源振替措置により戻入措置を講じて参ります。商工費につきましては、補正予算概要でご説明いたしました燃料高騰に伴う委託料の補正措置であり、3目温泉施設のパパスランドにあっては253万3千円、緑温泉にあっては24万3千円、緑清荘にあっては604万1千円の補正を行うものでございます。5目農山村景観・自然環境保全施設費につきましては斜里岳山小屋の指定管理であり、32万8千円の補正を行うものでございます。
それでは引き続き歳入につきましてご説明申し上げますので、1ページにお戻りいただき、歳入につきましては総括でご説明申し上げたいと存じます。特定財源となります14款道支出金、18款諸収入、20款寄付金につきましては、補正概要の中でご説明を申し上げました。17款繰越金、2千914万円の補正につきましては、平成19年度の繰越金が確定いたしましたので今回、全額補正措置を行うものでございます。なお、一般財源の不足額の調整措置として、9款地方交付税を209万3千円を補正をいたしてございます。
以上で説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。
お諮りします。本件については、討論を省略し採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから議案第27号を採決します。この採決は起立によって行います。
本件は、原案の通り決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第27号 平成20年度清里町一般会計補正予算(第1号)は、原案とおり可決されました。

日程第8 議案第28号

議長(村尾富造君)

日程第8 議案第28号 平成20年度清里町老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
本件について提案理由の説明を求めます。町民課長


町民課長

ただ今上程されました、議案第28号平成20年度清里町老人保健特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

今回の補正は、第1条第1項に記載のとおり、歳入歳出それぞれ487万6千円を追加し、予算の総額を5千669万円とするものでございます。第1条第2項につきましては、別冊の老人保健特別会計事項別明細書によりご説明申し上げます。それでは歳出からご説明申し上げますので、事項別明細書の2ページをお開きください。今回の補正は、医療給付費、医療支給費、審査支払手数料の増額に伴い補正を行うものでございます。1款医療諸費、1目医療給付費480万円の増額は、通院、入院等の医療費の増によるものでございます。特定財源のその他480万円は一般会計繰入金でございます。2目医療支給費7万3千円の増額は、柔道整復等の医療費の増によるものでございます。特定財源のその他7万3千円は一般会計繰入金でございます。4目審査支払手数料3千円の増額は、審査件数の増によるものでございます。特定財源のその他の3千円の増額は一般会計繰入金でございます。歳入につきましてはすべて特定財源であり、歳出の中でご説明申し上げました。

以上で説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。
お諮りします。本件については、討論を省略し採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから議案第28号を採決します。この採決は起立によって行います。本件について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第28号 平成20年度清里町老人保健特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり決定しました。

日程第9 議案第29号

議長(村尾富造君)

日程第9 議案第29号 平成20年度清里町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
本件について提案理由の説明を求めます。建設課長。


建設課長

ただ今上程されました、議案第29号平成20年度清里町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。

今回の補正は、第1条第1項に記載のとおり、歳入歳出それぞれ656万3千円を追加し、予算の総額を、歳入歳出それぞれ8千174万円とするものであります。第1条第2項につきましては、別冊の事項別明細書によりご説明申し上げます。
それでは、補正予算の内容についてご説明申し上げますので、説明資料の事項別明細書の審議資料をご用意ください。今回の補正の主な概要ですが、本年度、北海道が事業主体となって実施致します道道摩周湖斜里線交通安全施設整備事業において、拡幅の対象となる部分の水道配水管の移設が必要なことから、その所要額の補正を行うものでございます。それでは、歳出よりご説明申し上げます。事項別明細書の2ページと合わせて、審議資料の2ページをお開きください。2款施設費につきましてご説明申し上げます。1目施設整備費、15節工事請負費は、本年度、道道摩周湖斜里線の拡幅工事が予定されておりますセブンイレブン前から3線交差点前まで、南側197メートル、北側183メートルの水道配水管移設の工事費656万3千円を補正致します。財源内訳でありますけれども、すべて特定財源その他でありまして、簡易水道施設整備基金繰入金162万5千円と、雑入493万8千円で、この分については補償費であります。また、歳入につきましては、ただ今財源内訳にてご説明申し上げましたので省略させていただきます。

以上で説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。
お諮りします。本件については、討論を省略し採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから議案第29号を採決します。この採決は起立によって行います。
本件について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第29号 平成20年度清里町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案とおり可決されました。

日程第10 議案第30号

議長(村尾富造君)

日程第10 議案第30号 平成20年度清里町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
本件について提案理由の説明を求めます。建設課長。


建設課長

ただ今上程されました、議案第30号平成20年度清里町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。今回の補正は、第1条第1項に記載のとおり、歳入歳出それぞれ90万円を追加し、予算の総額を、歳入歳出それぞれ1億3千341万円とするものであります。第1条第2項につきましては別冊の事項別明細書によりご説明申し上げます。
それでは、補正予算の内容についてご説明申し上げますので、説明資料の事項別明細書と審議資料をご用意ください。今回の補正予算の概要でございますが、議案第29号でも説明申し上げましたが、北海道が事業主体となって実施いたします道道摩周湖斜里線交通安全施設整備事業において拡幅の対象となる部分の、マンホールの調整と公共桝の移設が必要なことから、その所要額の補正を行うものであります。それでは歳出よりご説明申し上げます。事項別明細書の2ページと合わせて、審議資料の3ページをお開きください。歳出2款事業費につきましてご説明申し上げます。1目農業集落排水事業費、15節工事請負費は、本年度、道道摩周湖斜里線の拡幅工事が予定されておりますセブンイレブン前から、3線交差点前までのマンホール4箇所の高さ調整と、公共桝2箇所の移設工事費90万円を補正いたします。財源内訳でございますけれども、すべて特定財源であり、その他であります。雑入90万円は補償費であります。また、歳入につきましては、ただ今財源内訳にてご説明申し上げましたので省略させていただきます。
以上で説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。
お諮りします。本件については、討論を省略し採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから議案第30号を採決します。この採決は起立によって行い
ます。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第30号 平成20年度清里町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。

日程第11 議案第31号

議長(村尾富造君)

日程第11号 議案第31号 地域優良賃貸住宅建設請負契約の締結についてを議題とします。
本件について提案理由の説明を求めます。建設課長。


建設課長

ただ今上程されました、議案第31号地域優良賃貸住宅建設請負契約の締結についてご説明申し上げます。本件は、議会の議決に付すべき契約および財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、会議の議決を求めるものであります。契約の目的は、地域優良賃貸住宅建設工事であります。工事の概要をご説明申し上げます。建設場所は清里町羽衣町27番地、旧営林署跡地であります。建設場所の敷地面積は、1万7千276平方メートル。建設の構造は鉄筋コンクリート造り2階建、1棟6戸の単身者住宅でございます。延べ床面積は333.15平方メートルで、1戸当たりの専用面積は41.325平方メートル、約12.5坪です。契約の方法は、指名競争入札による契約であり、契約金額は8千400万円となっております。なお、予定価格につきましては8千519万7千円でございます。契約の相手方は株式会社石井組であり、工期は契約の翌日より平成21年2月20日を予定しております。
以上で説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。
お諮りします。本件については、討論を省略し採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから議案第31号を採決します。この採決は起立によって行い
ます。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第31号 地域優良賃貸住宅建設請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。


議長(村尾富造君)

以上で、昼食のため1時まで休憩と致します。

休憩:午前11時55分
再開:午後1時00分

日程第12から日程第13 意見案第4号から意見案第5号

議長(村尾富造君)

ここで議事の都合上、日程第12 意見案第4号 2009年度国家予算編成における義務教育無償、義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率2分の1復元等教育予算の確保・拡充を求める意見書について、並びに日程第13号 意見案第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書についてを一括議題とします。
2件について、それぞれ提出者の説明を求めます。総務文教常任委員会委員長 畠山英樹君。


3番(畠山秀樹君)

意見案第4号 2009年度国家予算編成における義務教育無償、義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率2分の1復元等教育予算の確保・拡充を求める意見書について、本件について地方自治法第99条の規定により、別紙のとおり意見書を提出するものとする。平成20年度6月19日提出。提出者 清里町議会 総務文教常任委員会委員長 畠山英樹。

(以下、意見書の朗読)

次、意見書案第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書について、本件について、地方自治法第99条の規定により、別紙のとおり意見書を提出するものとする。平成20年度6月19日提出。提出者 清里町議会 総務文教委員会委員長 畠山英樹。

(以下、意見書の朗読)


議長(村尾富造君)

これから2件について質疑を行います。最初に意見案第4号について質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。
次に、意見案第5号について質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

お諮りします。この2件については、討論を省略し一括して採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから意見案2件を一括して採択します。この採決は起立によって行います。
意見案第4号、第5号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、意見案第4号 2009年度国家予算編成における義務教育無償、義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率2分の1復元等教育予算の確保・拡充を求める意見書について、並びに意見書案第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書については、原案のとおり可決されました。
お諮りします。2件の意見書の提出先並びに内容の字句等については、その整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、ご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。したがって、意見書の提出先並びに字句等の整理については、議長に委任することに決定しました。

日程第14から日程第17 意見案第6号から意見案第9号

議長(村尾富造君)

次に、議事の都合上、日程第14 意見案第6号 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書について、日程第15 意見案第7号 北海道地域最低賃金の大幅な改善を求める意見書について、日程第16 意見案第8号 勤労貧困層の解消に向けた社会的セーフティネットの再構築に関する意見書について、日程第17 意見案第9号 北海道開発の直轄整備体制堅持に関する意見書についてを一括議題とします。
4件について、それぞれ提出者の説明を求めます。産業福祉常任委員会委員長 澤田伸幸君。


4番(澤田伸幸君)

意見案第6号 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書について、本件について、地方自治法第99条の規定により別紙のとおり意見書を提出するものとする。平成20年6月19日提出。提出者 清里町議会 産業福祉常任委員会 委員長 澤田伸幸。

(以下、意見書の朗読)

続きまして、意見案第7号 北海道地域最低賃金の大幅な改善を求める意見書について、本件について、地方自治法第99条の規定により、別紙のとおり意見書を提出するものとする。平成20年6月19日提出。提出者 清里町議会 産業福祉常任委員会 委員長 澤田伸幸。

(以下、意見書朗読)

意見案第8号 勤労貧困層の解消に向けた社会的セーフティネットの再構築に関する意見書について、本件について、地方自治法第99条の規定により、別紙のとおり提出するものとする。平成20年6月19日提出。提出者 清里町議会 産業福祉常任委員会 委員長 澤田伸幸。

(以下、意見書朗読)

意見案第9号 北海道開発の直轄整備体制堅持に関する意見書について。本件について、地方自治法第99条の規定により、別紙のとおり提出するものとする。平成20年6月19日提出。提出者 清里町議会 産業福祉常任委員会 委員長 澤田伸幸。

(以下、意見書朗読)


議長(村尾富造君)

これから4件について質疑を行います。最初に意見案第6号について質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。
次に、意見案第7号について質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。
次に、意見案第8号について質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。
次に、意見案第9号について質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。
お諮りします。この意見案4件については、討論を省略し一括して採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから意見案4件を一括して採択します。この採決は起立によって行います。
意見案第6号から第9号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立多数。したがって、意見案第6号 国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書について、意見案第7号 北海道地域最低賃金の大幅な改善を求める意見書について、意見案第8号 勤労貧困層の解消に向けた社会的セーフティネットの再構築に関する意見書について、意見案第9号 北海道開発の直轄整備体制堅持に関する意見書については、原案のとおり可決されました。
お諮りします。ただ今可決されました4件の意見書の提出先、並びに内容の字句等については、その整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。したがって、意見書の提出先並びに字句等の整理については、議長に委任することに決定しました。

日程第18 発議第1号

議長(村尾富造君)

日程第18 発議第1号 議員の派遣についてを議題とします。


議長(村尾富造君)

お諮りします。本件については、記載のとおりの内容で議員の派遣をしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。したがって、本件につきましては原案のとおり派遣することに決定しました。

閉会宣言

議長(村尾富造君)

これで、本日の会議は全部終了しました。会議を閉じます。
平成20年第4回清里町議会定例会を閉会いたします。ご苦労様でした。

閉会:午後1時20分

お問い合わせ先

清里町役場議会事務局
〒099-4492 北海道斜里郡清里町羽衣町13番地
電話:0152-25-2188 FAX:0152-25-3571

議会

ページの先頭へ