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第5回定例会会議録

平成18年6月21日(水曜日)

開会:午前9時30分
閉会:午後2時23分

開議宣言

議長(村尾富造君)

ただいまの出席議員数は14名です。ただいまから平成18年第5回清里町議会定例会を開会します。

ただちに本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布のとおりです。

日程第1 会議録署名議員の指名

議長(村尾富造君)

日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、議長において、2番 加藤 健次君、3番 畠山 英樹君を指名致します。

日程第2 会期の決定について

議長(村尾富造君)

日程第2 会期の決定についてを議題とします。本件について、委員長の報告を求めます。議会運営委員会委員長 山中隆男君。


11番(山中隆男君)

本臨時会の提案件数、議案の内容から判断して、本臨時会の会期は本日1日間とすることが適当と思います。以上が議会運営委員会の結果でありますので、報告致します。


議長(村尾富造君)

お諮りします。本臨時会の会期は、委員長の報告どおり、本日1日間に決定したいと思いますが、ご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。したがって、会期は本日1日間に決定しました。

日程第3 議長諸般の報告

議長

日程第3 議長諸般の報告を行います。事務局長に報告させます。議会事務局長。


議会事務局長

議長諸般の報告6点について、ご報告申し上げます。

1点目、系統議長会関係の定期総会についてであります。(1)網走支庁管内町村議会議長会第10回定期総会についてですが、5月19日、美幌町において開催され、村尾議長が出席を致しております。議事の内容ですが、報告事項3件、議決事項2件、協議事項9件が提出され、原案どおり可決承認がされたところであります。(2)北海道町村議会議長会第57回定期総会についてでありますが、6月8日、札幌市で開催され、村尾議長が出席を致しております。議事の内容ですが、報告事項4件、議決事項2件、各議長会提出議題12件、総会決議、特別決議が提出され、それぞれ原案どおり可決承認がなされたところであります。尚、総会決議、特別決議につきましては、5ページから7ページに資料を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。

2点目、議員の派遣状況についてであります。(1)平成18年度網走支庁管内総合開発期成会定期総会でありますが、5月10日、網走市で開催され、村尾議長が出席を致しております。議事の内容は、平成17年度事業報告ならびに決算認定、平成18年度事業計画案・予算案・負担金案、役員改選などであり、原案のとおり可決承認がなされたところであります。(2)札幌清里会についてでありますが、5月21日、札幌市で開催され、岡本副議長が出席を致しております。会員との情報交換および交流がなされたところであります。(3)第31回全国町村議会議長会議長・副議長研修会についてでありますが、5月23日から24日、2日間にわたりまして東京都で開催され、村尾議長が参加を致しております。記載の内容の講演会やパネルディスカッションが行われ、研鑚を深めたところであります。(4)北見市合併記念式典でありますが、5月27日、北見市で挙行され、村尾議長が出席を致しております。(5)網走支庁管内総合開発期成会総務文教専門委員会についてですが、6月1日、網走市で開催され、村尾議長が出席を致しております。内容は、副委員長の互選と夏季要望事項について協議がなされたところでございます。(6)町内の会議・行事等についてでありますが、記載の会議・行事等に議長、副議長、所管常任委員長をはじめ、各議員が出席を致しておりますので、ご報告申し上げます。

3点目、常任委員会および議会運営委員会の開催状況についてでありますが、記載のとおりの期日、案件でそれぞれ開催致しておりますので、ご報告申し上げます。

4点目、平成17年度土地開発公社の経営状況についてですが、平成17年度決算、平成18年度予算が提出されております。8ページから11ページにかけ資料が提出されておりますので、ご参照いただきたいと存じます。

5点目、例月出納検査の結果についてであります。平成17年4月分、5月分ならびに平成18年4月分、5月分の出納検査の結果が別紙12ページから15ページのとおり提出されております。いずれも適正であるとの報告でありますので、併せてご報告申し上げます。

6点目、平成18年第5回清里町議会定例会説明員等の報告についてでありますが、別紙16ページのとおりとなっておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
以上で、議長諸般の報告を終わります。


議長(村尾富造君)

これで、議長諸般の報告を終わります。

日程第4 町長一般行政報告

議長(村尾富造君)

日程第4 町長一般行政報告を行います。町長 橋場 博君。


町長(橋場 博君)

町長の一般行政報告を申し上げます。

第1点目のきよさと花・みどりフェスタ2006の関係でありますが、6月1日から9月30日までの4ヶ月間、すでにスタート致しているわけであります。総合的な事業と致しまして、メイン会場はコミュニティーセンター、そして各観光施設を含む町内一円ということであります。特に、この中でガーデンアイランド北海道inきよさとフォーラムの開催ということで、8月6日に開催されるわけであります。その他、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)につきましては、それぞれ記載のような内容、全町的な規模で催しされるわけであります。次、2点目の景観行政団体の関係でありますが、6月1日付けで景観行政団体となったわけであります。経過は、記載のとおりでありまして、この景観行政団体というのは、都道府県、政令指定都市、中核市は、自動的に景観行政団体になるわけであります。それ以外の市町村につきましては、北海道知事に申請をし、同意によりなるわけであります。清里町は、東川町に次いで2番目に指定となったわけであります。今後の取り組みでありますが、今年度から来年度にかけまして、景観計画区域の指定、あるいは、方針の策定等が行われるわけであります。さらに、景観協議会の設置もされるわけであります。いろいろな面で、またご指導を賜わるわけでありますが、よろしくお願い申し上げたいと存じます。

次、2点目の主要事業の執行状況の関係であります。まず、1点目の17年度繰越工事の進捗状況の関係でありますが、公営住宅の建設工事1棟12戸2階建でありますが、進捗状況は20パーセントでありまして、計画どおりの進捗状況であります。次、2点目の平成17年度介護保険サービス利用状況の関係でありますが、介護保険の給付費でありますが、合計で3億3千999万ということになっているわけでありまして、1号被保険者65歳以上でありますが、1千446人、この内、要介護認定者数は242人でありまして認定率は16.7パーセントであります。これは、平成18年2月末現在の数値であります。次、3点目の平成17年度介護老人保健施設きよさと運営状況の関係であります。まず、収入合計でありますが、3億1千453万8千円でありまして、入所率95.4パーセントであります。1日平均の入所者数は、66.8人であります。2、3につきましては、記載のとおりであります。次、4点目の平成17年度焼酎醸造事業の実績の関係でありますが、操業期間7月27日から12月8日まで135日間、製造数量でありますが、25度換算致しまして162klであります。販売額の合計で、1億1千263万7千円ということであります。次、5点目の平成17年度温泉施設利用実績の関係であります。緑清荘・パパスランド・緑の湯の関係につきましては、記載のとおりであります。次、6点目の農作物生育状況についてであります。6月15日現在につきまして、去る6月15日、網走農業改良普及センター清里支所長より説明を受けたわけであります。その状況によりますと、6月3日の最終の霜以降、今年は、たいへん寒い日が続いておりまして、全体的に遅れ気味ということであります。秋まき小麦の関係でありますが、この表に見方でありますが、上段が今年度であり下の方の欄が平年ということであります。秋まき小麦につきましては、草丈、茎数ともに平年よりも下回っているわけでありまして、低温で出穂の遅れがあり生育全体に遅れているということで、この段階ではマイナス6日ということであります。春まき小麦につきましても、草丈、茎数ともに平年より劣っているわけでありまして、低温によるものでありまして平年より2日の遅れということであります。ばれいしょにつきましても、同様でありまして、平年よりかなり下回っている現況ということであります。遅れは5日であります。てんさいにつきましても、根周で判断されるようでありますが、3日の遅れということであります。大豆、小豆につきましては、蒔いた日は良かったようでありますが、その後の低温によりまして遅れており、5日のマイナスということであります。たまねぎにつきましても、軒並み低温ということで、2日の遅れ、牧草につきましても、1番草、草丈が平年より13センチメートルも短いということで収穫の遅れが目立っているということであります。とうもろこしにつきましても、同じような状況であります。

それでは、大きな3番目の主な会議・行事等の報告について、申し上げます。5月11日、会計検査院(農林水産検査第2課)の検査がありました。農村広域生活環境整備事業、緑ヶ丘公園の関係、それから、江南フラワーパーク、その結果、指摘事項もなく、無事終了致しております。次、5月13日、春のごみゼロ運動、多くの町民の皆さんのご参加をいただきまして、無事終了致しております。220名のご参加をいただきました。同じ13日でありますが、北見清里会の総会が北見市で行われました。35名の方が参加を致しているわけであります。次、5月21日、清里消防団春季消防演習が行われました。それぞれの記載の内容の操法訓練等が行われたわけであります。92名の方の参加をいただいているところであります。次、5月21日、札幌清里会総会が札幌市で開催されました。36名の方が参加をされているところであります。次は、5月23日、植樹祭が江南牧場で行われました。210本のエゾヤマサクラ・シラカバを植えたわけでありますが、120名の方が参加をされております。終了後、役場の前庭におきまして、4月29日のみどりの感謝祭の時に贈呈を受けましたハルニレの苗木3本の移植も併せて実施を致しております。次、5月28日、みどりのフェスティバルが緑駅前広場で行われました。3千人の方々が参加をいただいているところであります。盛会のうちに終了致しております。次、町営牧場の入牧の関係でありますが、5月30日と6月2日、それぞれ江南・青葉牧場で行われまして、127頭、91頭がそれぞれ放牧をされているところであります。次、6月18日、第20回きよさと焼酎フェスティバルが行われました。好天に恵まれまして、約4千人の来場者が来られまして、盛会のうちに終了致しております。
以上で、町長一般行政報告に代えさせていただきます。

第1点目の第10回構造改革特別区域計画の認定についてでありますが、この関係につきましては、3月31日付けをもちまして認定を受けたわけであります。認定計画の内容でありますが、清里町おもいやり運送特区ということでありまして、これにつきましては、白ナンバーの車を福祉有償運送の認定を受けたということであります。これを申請するにあたりましては、当然、運送業者、関係者それぞれ委員会をつくりまして、その合意のもとに申請を致しまして、3月31日付けをもちまして内閣総理大臣から認定を受けたわけであります。

次、2点目の斜里川への油流出事故の関係でありますが、3月25日、午前11時頃、発生したわけでありまして、直ちに消防職員、あるいは町職員、関係会社、河川管理者等が出動致したわけでありまして、油吸着マット、油吸着フェンス、オイルフェンス等を設置を致しまして、流出の防止策を講じると同時に油の回収作業の実施を致しました。これらにつきましては、3月25日から29日、5日間で回収、あるいは清掃を終了したわけでありますが、さらなる安全のために、3月30日から4月17日まで、油吸着マット、オイルフェンス、これを会社が継続して設置を致しまして、油の流出防止対策を行ったところであります。4月17日をもちまして、これら施設を全部撤去を致しまして終結を致しました。

次、3点目の清里町民栄誉賞表彰式および第20回冬季オリンピックトリノ大会 岡崎朋美選手帰町報告会・入賞祝賀会についてであります。4月22日、レストハウスで開催されまして、表彰式また帰町報告会、入賞祝賀会を行ったところであります。271名の方々のご出席をいただき、盛会のうちに終了致しております。

次、4点目の第17回森と花の祭典「みどりの感謝祭」への特別招待の関係であります。4月29日、みどりの日に東京日比谷公園におきまして、花と緑と交流のまちづくり委員会が特別招待を受けたわけであります。内容でありますが、花いっぱい運動、緑化功労ということで、全国の代表として特別招待を受け、苗木と花の特別贈呈をされたわけであります。尚、これは農林水産大臣から受けたわけであります。尚、この式典の参列者の関係でありますが、秋篠宮殿下、妃殿下、衆・参両議院議長、農水大臣、副大臣、林野庁長官、農林水産省の生産局長、課長、室長、それぞれ関係者が出席されたわけであります。ちなみに、どういう人達が特別招待されているのかと言いますと、19年の全国植樹祭の該当地の代表者、それから今年度の植樹祭の代表者、それと地域で花いっぱい運動をしている清里町、あとは、みどりの日の少年団、森林ボランティア、それからボーイスカウトとこういった人達が、それぞれ特別招待を受けているところであります。

続きまして、主な会議・行事等の報告の関係であります。清里町農業関連事業説明会ということで、平成18年度の清里町の事業計画、さらには北海道の計画、国の当面する計画等の説明会が行われまして、130名の方々のご参加をいただいているところであります。次は、自治会長会議でありますが、4月20日に開催されまして、18年度の各種事業等につきまして、関係各課より、それぞれ連絡、説明等をさせていただいた次第であります。出席者は、29名であります。
以上、申し上げまして、町長の一般行政報告とさせていただきます。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。これで、町長一般行政報告を終わります。

日程第5 報告第1号

議長(村尾富造君)

日程第5 報告第1号 平成17年度清里町一般会計繰越明許費繰越計算書についての報告を行います。本件について、報告の説明を求めます。企画財政課長。


企画財政課長

只今、上程されました報告第1号 平成17年度清里町一般会計繰越明許費繰越計算書について、ご説明致します。本件につきましては、地方自治法施行令の規定により、平成17年度一般会計の繰越計算書を報告するものでございます。

議案書を1枚お開きいただきたいと存じます。今回、繰越致しましたのは、7款土木費の2項土木橋梁費、市街地近代化事業741万3千円および4項住宅費、公営住宅建設事業1億3千185万2千円、合わせて1億3千926万5千円となっております。尚、財源内訳につきましては、未収入特定財源が記載のとおり、合計で1億3千882万4千円、一般財源が44万1千円となってございます。

以上で、説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。これで、平成17年度清里町一般会計繰越明許費繰越計算書についての報告は終わります。

日程第6 一般質問

議長(村尾富造君)

日程第6 一般質問を行います。順次発言を許します。加藤健次君


2番(加藤健次君)

先に通告申し上げたとおり体育施設、文化施設、江南パークゴルフ場等の施設の利用料の改定、有料化について、その基本的な考え方についてお尋ねを致します。
町長は、今年3月の定例会において、町政執行方針の中でも自主・自立のまちづくり、住民参加と協働のまちづくりを進め、真に住んでいて良かった、暮らしていて良かったと感じることのできるまちづくりをしていくと申されています。そのためにも町内にある公共施設の運営と有効利用が大切なことであり、すでに体育、文化、江南パークゴルフ場等の施設条例の改正、あるいは条例を制定され、利用に当たって各施設の利用料が定められたところで、私も必要最小限の有料化は賛同し、ともに理解をしている訳でありますが、現在、周知期間であると思われますので、改めて第1点目として、各施設の有料化の必要性をどの様に捉えて条例制定をされたのか、その基本的考え方、そしてどの様な成果を期待しているかについて、その見解をお伺い致します。 次に、2点目は、町内には5つのパークゴルフ場があるわけですが、江南パークゴルフ場だけを有料化するわけで、パークゴルフをする人、しない人それぞれに理解を得て今回の事業が進められるのがどうなのか、その考え方についてお伺いを致します。

次に第3点は、町内にある施設は必要であるから建てられたものであり、有効に利用され、はじめて本来の目的、機能が発揮されると思います。更に施設は利用されなくても維持経費がかかるわけで、今回の有料化で利用者が減少したり、偏った利用では意味が無くなると思います。また、町民の方々に多くの施設を利用していただき、文化活動、スポーツ活動を通じて体力づくりをしていただき、心身ともに健康な町民が多くなること、このことが町長が言われる住民参加と協働のまちづくりの大切な原動力の人たちではないでしょうか。

施設毎の年間利用券は設定されているわけですが、複数の施設を利用する利用者の立場に立った設定、これらについてもプールとトレーニングセンターだけで現在ありますと、更にそう言う環境の中で私は、清里町の温泉施設を除く町内にある施設の年間の共通券の発行を今後、考えていくべきでないかと、この様に捉えて、これら3点について町長の所感をお伺い致します。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

加藤議員のご質問にお答えします。

第1点目の各施設の有料化の必要性をどの様に踏まえているか、ということでありますが、使用料の基本的な考え方としまして、行政サービスの受益と負担の関係により公平性、平等性の確保を原則として、受益の対価として法令や条例、規則等の規定に基づき負担をいただくものであります。

なお、地方自治法におきましては、普通公共団体は、行政財産の使用又は公の施設の利用につき、使用料を徴収することができると規定されている訳であります。
従いまして、施設の利用料は町が設置又は管理する行政財産を特定の者に利用させることにより、その者が受けた受益の対価として実費負担的な意味で徴収するものとなっております。

清里町の多くの施設につきましては、従前より条例としては原則的には有料となっておりましたが、幅広い減免規定の運用等により、使用料を徴収していないのが実態となっておりました。こうした中、清里町におきましては、町民総意により自立のまちづくりを選択するとともに平成17年2月に公募委員を含めた20名の自立のまちづくり委員の皆さんの審議と町民意見提出手続を経まして、今日の自立のまちづくりに向けた基本指針となる「清里町自立計画」を策定し、今日まで住民の皆さんと協働により着実に取り組みを進めているところであります。

その基本とするところは、自己決定と自己責任による地方主権の実現であり、自立計画におきましても行財政改革の推進の7項目の一つである財政構造改革の推進の一貫として、ただ今ご質問頂きました施設使用料につきましても受益者負担を原則とした使用料、手数料の見直しを行うこととしております。
町におきましては、自立計画の基本指針に基づき、昨年6月に自立計画の推進に係る「使用料、手数料の見直し基本指針」を議会に示すとともに町広報により全町民に周知を致しております。また、8月には見直しを行う使用料、手数利用の項目と改定案について具体的に議会に提示を行うとともに利用団体を始めとした町民の皆さんへの説明・協議を経まして、平成17年11月の臨時町議会および平成18年3月の定例町議会におきまして、基本となる施設使用料にかかる条例の改正をご提案申し上げ、審議・可決をいただいているところであります。

したがいまして、町と致しましては、これらの経過を十分踏まえ、自立計画に基づく基本的な考え方に基づき、今後とも町民の皆さんのご理解をいただきながら取り進めて参りたいと思っているところであります。

次に2点目の町内に5つあるパークゴルフ場で、江南パークゴルフ場だけを有料化するのかという考え方についてのことでありますけれども、清里のパークゴルフ場、ご承知のように緑が丘公園、トレセン、パパスランド、緑駅前の4つのコースと整備中の江南パークゴルフ場がありますが、有料化につきましては、全道あるいは管内的には新設又は比較的新しい施設の有料化が中心となつているわけであります。このパークゴルフ場の有料化につきましては、所管の委員会とも内容の協議を十分させて頂いておりますが、整備中の江南パークゴルフ場につきましては、交流施設として町外からの利用も見込んでおりまして、また、新たな施設の位置づけとして有料とさせて頂いたわけであります。

緑が丘公園とトレセンにつきましては、既存の緑地を利用したものであり、有料施設にはなじまないものと思っております。また、パパスランドと緑駅前につきましては、それぞれ造成費用をかけておりますが、地域の公平さからしましても有料にはなじまないものと思っております。更に既存の施設につきましては、管理体制の整備の必要性もありますし、管理・監視体制を整えるためには人件費と経費の問題、新たな問題も惹起して参りますので、経費をかけてその様な体制をとることはたいへん難しいのかなぁと思っているわけであります。したがいまして、既存の4施設につきましては、地域の方々のリクレーションの場として、また、憩いとふれあいの場、健康づくりの場として無料で利用して頂きたいと思っているところであります。

次に3点目の温泉施設を除く町内にある施設の年間共通券を導入する考え方ということでありますが、すでに前段で施設の有料化の中でご答弁申し上げましたように、施設使用料の改定につきましては、それぞれ議会での審議を経た上で条例の改正をいただいているところであります。社会教育関係施設におきましては、10月の条例施行となっているわけであります。また、体育施設条例につきましては、新たに個人利用年間共通券が規定されているところであります。従いまして現段階におきましては、これら可決をいただきました条例により取り進めることが町、議会ともに基本となると認識を致しているわけであります。ご了承を賜りたいと存じます。以上申し上げまして答弁に代えさせて頂きます。


議長(村尾富造君)

加藤健次君


2番(加藤健次君)

基本的には理解ができるわけですけれども、第1点目の中で有料化の中での成果、どういう成果が得られる目的で進めているのかという部分の中で、町長がパークゴルフ場等についても地域の健康増進だと。そう言う環境になれば体育施設、そう言う関係についても同じように体力づくりにする施設なのです。町長が言われました今回の江南のパークゴルフ場、文化施設、体育施設につきましては町長の言われましたとおり議会でも決定され、今、周知をもって10月からスタートしていく。これは理解をしています。ただ、一つ一つの施設の利用でなくて、本当に元気な人たちが、たとえば夏はパークをし冬はスキーをして、あるいはプールに行って、あるいは文化活動をしてという人が一生懸命地域のためにまちづくりのために本当の原動力になる人が一生懸命町のためにしたときに、その人の年間利用料はどうなるのですかと。確かに使った人、使わなかった人での不公平さの是正、そして基本的に公共施設を使った最低限の経費を払うというのは分かります。でも、本当に清里の施設を有効に使って頂き、そして末裔のために貢献するすべての人方、すべての施設を使って努力をしてくれる人方に対する考え方の部分の配慮というものを今後どの様に捉えていくのか。所見をお伺いしたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

使用料・手数料につきましては、先ほど答弁を申し上げたとおりであります。

これにつきましては、17年、それぞれ所管の委員会で十分ご審議いただいておりますし、資料も提示をさせていただきながら決定をさせていただいた訳であります。すでに議決をいただいておりまして、今、10月からの施行を待っている状況です。加藤議員のご質問の様な色んな考え方もあろうかとも存じますけれども、私の考え方は、まず町民の皆さんとお約束をしました10月施行、これは実施をして参りたい。更にこれから色んな事柄が出てこようかと思いますけれどもこれらにつきましても、その後、対応できるものは柔軟に対応していきたいというその様な考え方を持っているところであります。


議長(村尾富造君)

加藤健次君


2番(加藤健次君)

今の町長の答弁を聞いていると私の聞き方が悪いのか、私は今回の条例改正によって有料化になってスタートしていく、10月から施行される、このことに対して異議があるとかそう言うことではなく、それは当然スタートして行くべきだと思いますし、当然のように理解はしています。それは施設毎の利用体系が決まっただけでないですかと。町長は常日頃から本当に暮らして良かった、住んで良かった。そういうまちづくりを先頭になって頑張っていきますと3月定例化でも言っている訳です。今回の各施設の条例というものは、私は何も問題がありません。これは大賛成で議会も通っている訳です。だけれどもそれらの施設を有効に皆さんがたくさん使ってくれたときに、一人の人が使ってくれたときの配慮を今後、どういうように考えていくのか。その点について提案をされる考えを再度聞きたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

私申し上げておりますのは、それぞれ使用料・手数料条例の議決をいただきましたし、それぞれ周知期間ということで10月まで待っている訳でありますし、これらにつきましては10月までこういう姿で実施をできるような体勢で参りたいと思っております。

また、その後の関係につきましては、加藤議員のご質問のように色んな考え方があろうかと思います。実際試行していく段階で。これらにつきましては、その段階で柔軟に対応をしていきたいと思っているわけであります。ご質問にありますように、これら公共施設というものは、多く利用していただくためにある訳でありますし、自立委員会でご提言頂いた内容、その他諸々のことを考慮しながら改善していくのは当然のことだと思っております。


議長(村尾富造君)

加藤健次君


2番(加藤健次君)

現時点、施行されていない中で次のステップといいますか、その部分の噛み合わない部分であろうと思いますけれども、今回の質問でも率直なところ、町長・職員を指摘しようだとか、そう言うことでなく、町長がふだん思っている先頭に立って住みよいまちづくり、住んで良かったというまちづくりのために一生懸命努力されている、その事は分かります。だけれども出てくる条例というものが、その課その課だけの条例の場合が多いではないか。町民サイド、利用する立場に立った、一生懸命町内の施設を有効に利用し文化活動をしてもらっているそういう人方がやればやるほど負担が増えるのではまずいのではなかろうかと。そう言う町民の立場、多くの施設を利用してくれている立場から施行された後、その対策を明年、再来年に向けて具体的に方策としていく。そこには色んな問題点もあります。先ほど町長が言われましたように、そこに施設管理や料金聴取する人を置くだとか色んな問題があります。でもそれは管理運営の方法にも問題が出てくるだろうと思います。その事もありますけれども、町内の一人一人が多くの施設を使って、町民も使うからには最低限度の使用料は払います。そして何処でも自由に使えるような、本来、有料化の規定はありますが、町が造った施設であれば、町税を払って町民である以上、無料でもよいのではないか。こういう極端な表現もあるかとも思います。でも、そこには時代の流れと、いま周知期間であるというとおり、きちっと町民にその理解を得ながら、そして色んな施設を造ってもらったときにはこういう風にしますよと、言うような形を考えて頂きたいなぁと。そして本当に町長の言われる住んで良かった、暮らして良かったというまちづくりに向かって、町長以下町民が一丸になってやれるような体制を作って頂きたい。そのために非常にかかる施設の利用について、私はその事をお願いして質問を終わりたいと思いますが、最後に強い町長の決意なりがありましたらご答弁をいただきたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

基本的な考えは、私と加藤議員と同じだと思いますが、今後、使用料徴収という姿になるはじめての機会でもありますし、これが動き出してからどういう姿になっていくか、また、今回、使用料を決定したわけでありますけれども、これは70パーセントとか90パーセントとかそういう割引とか色んな関係もあるわけでありますけれども、それよりも個々に払うという煩瑣な面、こういうことをどの様にしていくかということは十分これから考えていかなければならないことであると思っております。それともう一つは、使用料を町民の皆さんに納めて頂くことによりまして、更に町民の皆さんの公共施設に対する関心度が深まって下さればよいなぁと考えているわけであります。

いずれに致しましても、町民の皆さんのための公共施設でありますし、利用しやすいような姿で進めていくことは当然だと思っております。色んな面で又ご指導を賜りたいと思っております。


議長(村尾富造君)

これで加藤健次君の質問を終わります。

次に村島健次君


6番(村島健次君)

事前に通告してあります事項につきまして、質問を致したいと思います。この質問は、私が町長が2期目の時にも同じ質問をした経緯がございますが、今回もその事について伺いたいと思います。公約の実現と次期町政の担当についてでありますが、1点目、3期目の公約は達成できたかと考えているかどうか伺いたい。

2点目は、課題解決に向け引き続き町政を担当する考えがあるのか、2点について伺いたいと思います。

町長の3期目の任期も残り10ヶ月となりました。3町の合併の是非について、いち早く我が町は離脱を表明し、自主自立の道を選択されました。健全財政を堅持されてきた訳でありますが、次期4期目も引き続き町政を担当する考えはあるのか考えを伺いたいと思います。また、世間の風の便りと言いましょうか、うわさでは、町長は今期で辞めるというような声がちらほら耳に入った訳でありますが、それに対しての本音を伺いたいと存じます。

常々町長は、行政側と議会とは車にたとえれば両輪であると、私もこれは何度も伺っております。しかし、現在、私が思うには若干、前輪か後輪か分かりませんけれどもちょっと外れているのではないかという懸念も致しているところであります。

この件について町長の所見を伺いたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

村島議員の質問にお答えを致します。

3期目の公約は達成できたかと言うことでありますし、また、課題解決に向け引き続きの担当の考えということでありますが、私は就任以来、一貫して住民参加と協働のまちづくりを町政の基本としながら町政の進展に全力を尽くして参りました。今期の3年を振り返ってみますと、本町の基幹であります農業は、作柄も比較的よい状況で推移することができている訳であります。しかし、他の産業は、相変わらず長引く景気の低迷等により厳しい環境が続いているものと思っております。

この様な中にありまして、町では総合計画の後期5カ年のスタート、並びに昨年2月に策定されました「清里町自立計画」に基づいて計画通り事業が執行されているところであります。特に平成18年度は、清里町自立計画の重点推進期間の最終年に当たるわけでありますが、お陰様で諸般の事業も予定通り実施することができているわけであります。これもひとえに議員各位の町政に対する思いと私どもに対してご指導をくださいました賜と厚くお礼を申し上げる次第であります。

さて、平成17年から18年にかけまして、市町村を取り巻く環境の変化も大きく、市町村の合併が進みまして全国に3,232の自治体が45パーセント以上の減で1,820と、約半減をしたわけであります。たいへん厳しい環境下でありますが、私は町政の基本は町民の幸せにあることを念頭に置きながら健全財政を堅持し、施策や課題の解決に積極的に取り組んで参りました。

また、今日、各種制度の改正も大きく、また、激しさを増している訳であります。直接地方自治体に大きく関係するものとしまして、今般終了した国会で行政改革推進法が成立しまして、国、地方を問わず大幅な人員削減も含めたさらなる行財政改革の動きがスタート致している訳であります。また、医療制度におきましても、医療費増加の抑制のため、抜本的な見直しが行われております。更には内容によっては、本町の農業をも左右する品目横断的経営安定対策の農政改革関連法も今国会で成立を致しております。

いよいよ国、地方とも改革本番と言いますか、たいへん難しい時代背景下ではありますが、こうした社会の大きな流れと現状を認識しながら町政の進展のため全力を傾注して参りました。今後予想されます社会経済情勢の大きな変化に柔軟且つ弾力的に対応できるよう、より一層効率的な行財政運営に努め、各種施策の推進や諸課題の解決に向けて、活力ある豊かなまちづくりのため私は、平成15年立起時期に町民の皆様にお約束をしました5項目の目標実施のため、深い思いと情熱のすべてを傾け、その達成のために今、取り組んでいるところであります。

ご質問にありましたように、私の任期は、後、残すところ10ヶ月となりました。噂は噂としまして立起時、町民の皆様とお約束をしました項目、「活力に満ちた産業の振興」、「子どもからお年寄りまで安心して暮らせる福祉のまちづくり」、「快適な環境づくり」、「教育文化・スポーツの振興」、「自主自立、対話と交流、住民参加のまちづくり」、この5つの基本目標達成のため、今、渾身の努力を致しているところでありますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

以上申し上げまして、答弁に代えさせて頂きます。


議長(村尾富造君)

村島健次君


6番(村島健次君)

ただ今町長から答弁を伺ったわけでありますが、5項目につきましてもぜひ、実現に向けて終了させて頂きたいなぁと、思うわけであります。

そこで、町長は自主自立のまちづくりに対しまして、町側として5年なり10年先を見据えてシミュレーションをしてこういう形でやって行きたいという見通しを立ててやっている訳でありますから、そのとおり言っているとするならば、4期目もやはりそれに向かって実現をして頂かなければならない部分も多々あろうかと思っている一人であります。

あるところで聞いた訳でありますが、町長よりもずーっと地域の住民に対して貢献していると自負しているとの考えの持ち主がおられるようでありますが、こういうことが事実としましたら私はたいへん遺憾だと。清里町は町長は一人で沢山なのですね。それをそう言うようなことが事実あったとするならば、これは重大な問題ではないかと私は思います。こういうことを言われている方がいるとするならば、こういう阿呆なことを言う方がおられるとするならば、やはり左右されることなく今まで通り町長の言われているように町民のために努力、頑張るしかないのではないかと私は思うのであります。この様に思いますが、如何なものでしょうか。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

先ほど申し上げましたように市町村を取り巻く状況というのは、更に厳しさが増して来るものと思います。最近の新聞に毎日載りますように、夕張市の財政再建の問題が出てきました。これによりまして、国は市町村の倒産の関係の法案の整備も進めている訳でありますけれども、新聞報道によりますと、これが加速されるのではないかという動きもありますし、また、全国の市町村に対して更なる財政状況の調査をするというこういう報道もあるわけであります。

こういった中におきまして、清里町は議員各位を始め多くの町民皆様方のご支援、ご指導によりまして清里町は健全財政で推移することができている訳であります。
私も後10ヶ月でありますけれども、やはり4年前町民の皆さんとお約束をしました項目につきまして、これを完璧にすることが私の責務でありますし、それに全力を傾注して参りたいということで、よろしくご理解を賜りたいと思います。


議長(村尾富造君)

村島健次君


6番(村島健次君)

任期以内に全力投球をすると、こういうことでありますから、そのとおり同感でありますが、私はですね、聞きたいのは先ほども聞いておりますけれども、やはり4期目をどの様に考えているかと、こういう質問を何回も聞くことにはならない訳でありまして、ぜひとも4期目に向けてやる気があるのか、ないのか、やはりそこら当たりを聞きたくて質問をしているわけです。ただ全力投球をして任期を終わればよいということでなくして、やはり先ほども申しましたように5年、10年先を見据えてシミュレーションを作ってやっているわけですから、やはり継続して行くことがシミュレーションであって、私は確認をして質問を終わりにしたいと思いますが、言えない部分もあると受け止めますけれども、そう言うことを聞いて終わりたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場博君


町長(橋場 博君)

次のことでありますけれども、繰り返しますけれども全力投球しながらいずれかの機会に表明をしなければならない訳でありますけれども、また別な議会の機会に正式に表明する時期も参ろうかと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。


議長(村尾富造君)

これで村島健次君の質問を終わります。

ここで、10時50分まで休憩致します。


休憩:午前10時40分~午前10時50分


議長(村尾富造君)

休憩前に引き続き会議を開きます。

次に、田中 誠君。


5番(田中 誠君)

先に通告しました清里高校の生徒確保と存続対策について、教育長、町長の所見をお伺いしたいと思います。

今回の質問につきましては、平成17年3月の定例会一般質問で、教育長にお伺いをしたところでありますが、再度、新しい教育長の考え方やその後の経過についてお伺いをしたいと思います。

生徒数の減少に伴いそれぞれ各地の高校においては、生徒の確保がたいへん厳しい状況になっているのが現状であります。清里高校でも生徒確保対策として平成16年度から清里高校総合支援対策事業を実施したり特色のある事業を展開し、清里高校のピーアールをして平成18年度までは何とか2間口を維持できたところではありますが、今年2月には「新たな高校教育に関する指針(素案)」が発表されました。内容は清里高校にとってはたいへん厳しいもので、特例2間口制度についても来年度の入試が最後になるというものであります。平成20年度から再編方針に基づいて実施するとのことでありますが、清里高校が統廃合されてしまうのではないかと、多くの町民がたいへん憂慮している訳であります。私はそう言った町民の声を代弁して質問をしたいと思います。

1点目でありますが、本年もすでに新学期が始まっている訳でありますが、新入生が2間口の41名に達せず、いわゆる特例2間口で新学期が始まっていると伺っております。昨年も同じことを伺った経過がありますが、再度、清里高校の実態を皆さんに認識して頂く意味においても、あえてお伺いをしたいと思いますが、過去5年間の清里高校の卒業者数と地元高校への入学者数はどの様になっているか。そして今後、清里高校への入学者数はどの様に推移されると予測されているのかお聞かせ頂きたいと思います。

2点目でありますが、本年2月に示された「新たな高校教育に関する指針」の素案について、当町教育委員会としては、どの様に受け止めておられるのか、この点についてもお伺いをしたいと思います。

3点目でありますが、つい最近、「新たな高校教育に関する指針」について、情報収集に教育委員長、教育長が北海道教育委員会の方へ出向いて行ったと伺っておりますが、どの様な情報が得られたのか、その内容についてもお伺いしたいと思います。

4点目でありますが、地元の高校が統廃合された場合、経済的または精神的な面では大きなダメージを被ることになると思いますが、これらについて具体的にシミュレーションしたことがあるのか、あれば具体的に示して頂きたいと思います。

5点目でありますけれども、「清里高校総合支援対策事業」についてですが、平成16年度から4年間の期限付きで始まっている訳であります。2年間を経過してどの様な評価をされているのか伺いたいと思います。

6点目、「清里高校間口対策協議会」は、平成16年に関係者でもって設立されていますが、この組織は、どういう方々で構成され、どの様な活動をされてきたのか、活動経過についてもお伺いをしたいと思います。

7点目、最後でありますが、教育長、町長は清里高校の将来像をどの様に描いておられるのか、この点についてお伺いをしたいと思います。

以上、1回目の質問を終わりますが、質問項目が多岐に渡っておりますので、簡潔・明瞭に答弁をお願い致します。


議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君


教育長(荻野美樹君)

只今の田中議員の清里高校の生徒確保と存続対策について、お答え申し上げたいと存じます。

1点目の地元高校への入学と今後の見通しについてでありますが、過去5年間の清里高校への入学者でございますけれども、平成13年度、清里中学校卒業者70名、内48名が清里高校入学。平成14年度、清里中学校卒業者が54名、清里高校入学が36名。平成15年度、清里中学校卒業者が61名、清里高校入学が30名。平成16年度、清里中学校卒業者が51名、清里高校入学が33名。平成17年度、清里中学校卒業者が63名、清里高校入学が43名。平成18年度、清里中学校卒業者が49名、清里高校入学が38名という内容になっております。なお、清里高校の入学者につきましては、町外からの入学者も含まれた数字でございますので、ご理解頂きたいと思います。

今後の見通しでございますが、今後3年間の清里中学校の推計でございますが、本年度につきましては49名。19年度については48名。平成20年度についても48名という推計をしておりまして、大体17年度と同程度の卒業者ということでございますので、本年度清里高校入学者の40名前後で推移するのかなぁと、考えております。

2点目の北海道教育委員会が示した「高校教育に関する指針(素案)」でありまが、教育水準の維持・向上を図る高校配置、この項目の中において適正な学校規模を1学年4学級から8学級としておりまして、3学級以下は原則として再編整備の対象とすることになってございます。このことは北海道内231の道立高等学校の内、110校の高等学校が再編整備されることになります。これは、高校が都市部だけとなり清里高校のみならず全道の町村から高校が無くなることになり、町村に及ぼす影響はたいへん大きなものがあると考えております。町村の実態を無視した本素案については、到底受け入れられるものではなく、北海道並びに北海道教育委員会に対して地元の要望を強く要請していきたいと考えております。

3点目の新しく出される「新たな高校教育に関する指針(案)」についてでございますが、この情報収集につきましては、去る6月13日に道教育庁の新しい高校づくり推進室に出向きまして、今回出されます指針案についてお話を伺ってきたところでございます。その内容でありますけれども、「新しい高校教育に関する指針(案)」については、6月19日開催の道議会文教常任委員会に提案する予定であり、現在、最終調整を行っている段階で、内容についてはお話をすることができない、というようなお答えでございました。なお、委員会提出後、速やかに周知致しますとのことでありまして、昨日、網走教育局よりこの指針案について送付されて参りましたが、たいへん厳しい内容となっております。また、今回の指針案につきまして、網走東学区につきましては、7月の上旬に意見を聞く会を開催して、その場において最後の説明を行い、地域の意見を聞きたいと言うことでございました。今後、この指針案の内容を十分検討し、今後の対応について検討をして参りたいと考えております。

4点目の清里高校が統廃合された場合の影響でありますが、現時点、清里高校の統廃合という結果を想定した具体的な推測は行っておりませんが、清里高校の運営に要する経費、また、今いる生徒、教職員が他の市町村に行くと言うことは、町の活気や地域経済に多大な影響を与えるものと考えております。また、生徒や保護者におきましても通学に係る時間的な負担や経済的負担、部活動等に影響が出てくるものと考えております。

5点目の「清里高校総合支援対策事業」の評価でありますが、支援対策事業につきましては、生徒に対して教科書や制服、通学費の補助、クラブ活動に要する必要経費の補助、学習合宿やサテライト学習等、進路指導強化費補助を行っているところでございます。清里高校におきましては、本事業の主旨を十分理解されまして、生徒に合わせた個別指導や外部講師、媒体を活用した学習指導などの取り組みを行っておりまして、この総合支援対策事業が有効に活用されていると考えております。

6点目の「清里高校間口問題対策協議会」の活動と組織についてでありますが、本対策協議会は、清里高校の間口維持のために、更に本町における高校教育のあり方について、町内の小・中・高校の関係者、および学識経験者19名の方々によって組織されております。対策協議会につきましては、清里高校の生徒募集に関する周知、広報活動を中心とした活動を行っておりまして、間口維持の支援を行っているところでございます。

7点目の清里高校の将来像についてでありますが、本町における卒業者数は、年々減少しておりまして、清里高校の生徒確保についても厳しい状況になると考えております。「新たな高校教育に関する指針」におきましては、教育水準の維持・向上を図るため、1学年4~8学級の大規模校に再編整備するとのことでありますが、小規模校には大規模校ではできないきめ細やかな個人に適した学習への取り組みなど、小規模校の良さがありまして清里高校におきましても小規模校でしかできないサテライト学習や合宿学習等、特色を生かした教育を推進しております。清里高校につきましては、将来、生徒数の確保が厳しくなることが予想されますが、小規模校の特色を生かした学校運営により生徒数の確保を図るとともに今後におきましても、清里高校を存続させるべく取り組みを進めて参りたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

以上、申し上げまして答弁とさせて頂きます。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

田中議員のご質問にお答えを申し上げたいと存じます。

7番目の関係でありますが、教育長が答弁申し上げたとおりでありますけれども、「新たな高校教育に関する指針」というものが出まして、北海道内の高等学校の3間口以下の高校について統廃合の対象になると言うことでありますが、ご承知のように清里高校は町民の皆さんの深い思いといいますか、これによりまして清里高校を町民の皆さん、議会一体となって道立移管をしてきた経緯があるわけであります。また、これを道立移管するために昭和52年には5億7千万の町費をかけ校舎を新築し、53年に道立移管が成されているわけであります。こう言ったことを考えますと他の地域の道立高校と清里高等学校というのは、別な意味の町民の熱い思いがあるのではないかと思っている訳であります。また、運営方針におきましてもPTAの他に学校振興会がありまして、議員の皆さんも毎年出資をされていることと存じます。
高等学校は義務教育ではないといいながら約100パーセント近い方々が入学をされるわけでありますし、特に清里高等学校は地域と密着した高等学校ということで、道教委におきましても高い評価をしているところであります。しかし、昨今の少子化現象と言いましても一自治体ではどうすることもできないことでありますし、また、政府におきましても少子化対策をどうするかということで真剣に取り組みを始めたばかりであります。

基本的な考え方は、何でも人口の多いところにかためればよいと言うことではなくて、やはり地域があって中央が成り立つ訳でありますし、清里高等学校の歴史的な経緯を考えますと教育委員会は当然でありますけれど、議会、住民の皆さんも一体となった運動を展開していくことが大事ではないかと思っております。

また、清里町はJRの駅が3つある訳でありますけれども、それぞれ子どもさんというのは農村部に多い訳であります。駅まで相当時間がかかるという面もあります。また、スクールバスに高校生が10人程度乗っているとお聞き致してもおります。仮に高等学校が大きな町に統合されますと、通学をできない生徒も出てくるのではないかと危惧を致している訳であります。

しかし、いずれに致しましても清里中学校の卒業生が一人でも多く地元高等学校に通って頂くことが先決でありますし、教育委員会もそう言うことを認識されながら、従来も努力をされておりますし、これからも努力をして下さるものと思っている訳であります。サテライト校ですとか色々あるわけでありますが、これは人員よりも地元からどの程度通学されるかということが大事な訳でありまして、私もできることならば色んな会合なんかでもお話をさせて頂ければ有り難いと思っている訳であります。
何と致しましても清里から高等学校が無くなることがないように、多くの町民の皆さんの力をお借りしながら運動を進めて参りたいと思っているところであります。
以上、申し上げまして、答弁に代えさせて頂きます。


議長(村尾富造君)

田中誠君


5番(田中誠君)

順序を追って1点目から伺いたいと思いますが、地元高校への進学状況を教育長からご説明があった訳でありますが、非常に少子化の波に乗って中学校の卒業生が減少してきている訳ですが、この現実は避けられないわけで、道の指針による本当に厳しい状況になっている訳であります。

先ほど「新たな高校教育に関する道の指針」この中で、教育長の説明の中でも道立高校が231校がありますが、過半数の高校が対象に当てはまると、こういう中で一気に再編は無理であると考えるわけではありますけれども、網走管内では北見・網走・紋別市内の9校と遠軽高校しか残らなくなるのです。この指針通りいきますと。現実問題として住民の意思を無視したその様な再編を本当にできるのか、教育委員会としてこの点について、教育長はどの様に考えているのか。


議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君


教育長(荻野美樹君)

231ある道立高校、その内110を一気にやると言うことはなかなか難しいと思っております。19年度の間口配置の問題も今、出てきておりますけれども、19年度は2校が募集停止になると言うようなことで出てきております。道教委の方としましては、今回出ましたこの指針案につきまして、案を決定した後、本年の12月ぐらいまでに平成20年から22年までの3年間、この間に再編整備する学校の名前を公表したいと、個別の名前を公表したいと言うような意向をお持ちの様であります。その様なことで年次的に道教委としてはやっていきたいと。ただ、この指針案はたいへん厳しい内容ということでございまして、早い段階で名前を上げて再編整備をしていくと、言うような考えでございますので、一気にはいかないですけれども20年以降については、厳しく出て来るのかなぁと受け止めております。


議長(村尾富造君)

田中 誠君


5番(田中 誠君)

今、教育長が言われたとおり、昨日の新聞に2校の来年度からの募集停止を決めたと。たいへん各町村厳しい状況に追い込まれている訳でありますけれども、2学級以下の道立高校については再編か市町村の管理、どうしても必要であれば市町村でやれと。それか地元キャンパス校にしていくか。もし、町立に移管した場合に、町の持ち出しの財源というのは年間どのくらいかかるのか。


議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君


教育長(荻野美樹君)

今の指針案の中で、町立で高校を運営した場合に道としてどの様な補助をしてくれるのか、極端に言えば教職員の給料は道で持ちますですとか、そう言う様な内容が今のところ一切提示されておりません。それで町村の持ち出しがどの程度になるかという積算はできませんけれども、18年度の第1回定例道議会において道の教育長が答弁しております年間の学校の運営費でございますが、1学年1学級の学校で大体1億6千万。1学年2学級の学校で2億2千万。1学年3学級の学校で2億9千万。道議会において道の教育長がこの様に答弁をしてございます。では、これだけのお金の内、町村に道としてどれだけの補助・負担をして頂けるのかということが分かりませんので、現時点、もし町立になった場合にどれだけの負担になるかということは分かり兼ねているところであります。

それともう一つキャンパス校ということが先ほども出ておりましたが、これにつきましても、生徒数の確保ができない場合は、キャンパス校ということで、これは、今回、案として出てきております形としましては、分校方式は取らないような形でございまして、4間口から8間口ですから、この辺で言えば網走南ケ丘高校ですか、そこのキャンパス校となった場合に清里高校という名前はそのまま残りますと。先生の移動ですとか交流事業ですとかがありますけれども、ただ、キャンパス校になっても校長先生は置きますと、言うようなことで、私どもも昨日来たばかりで勉強が足りませんので、この後、細かい説明を受けなければ分かりませんけれども、イメージとしてはその様な形でキャンパス校と言うのも来ておりますので、生徒数が極端に減ってきた場合にはこのキャンパス校というのもやはり検討していかなければならないかなぁと思っております。


議長(村尾富造君)

田中 誠君


5番(田中 誠君)

先ほどの答弁の中で、教育長、町長とも地元の高校は必要であると、強い意見を聞いて少し安心しているわけでありますけれども、3番目の新しく出された指針の情報収集に行かれたとのことですが、その後、道の文教常任委員会に提出をしていくと、7月の上旬に意見を聞いて、その後、教育長も本腰を入れて対応を考えるということですが、新聞にも幾度か報道されている中で、網走管内の特例2間口の高校、常呂、清里、興部の高校は、20年度以降は否応なしに統廃合されると考えますが、その点は教育長も今後、色んな方面に要請運動をしていくということであります。もう何年もないわけですから早急に要請運動をやっていかなければならないと思うのであります。

4点目の清里高校が統廃合された場合、本町に及ぼす影響についてシミュレーションしたかどうかと言うことですが、先ほど教育長が答弁されましたように私もそう言った考えを持っている訳でありますけれども、やはり高校が地元になくなるとまず高校生を持つ親御さんの負担が想像以上に大きくなると思うのです。そうなると先ほど教育長が言われているとおり甚大な影響が出て、それと高校が無くなるということは、自治体の存続問題にもなるのではないかと思うわけであります。その点についてぜひ、頑張ってもらいたいし、また、教育長の決意をお伺いしたいと思います。


議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君


教育長(荻野美樹君)

ただ今の3番目と4番目の関係ですが、今後、存続に向けた力強い取り組みをしていかなければならないということで、これも時間的余裕もございませんので、今のところ23日に臨時教育委員会議をこの問題で開催することで招集をしてございます。その後、高校の間口対策検討協議会も教育委員会終了後、開催したいと言うことで中学校、高校と日程調整を行っています。その後、町、議会、教育委員会で早い段階で道並びに教育委員会の方に要請活動も行って参りたいと考えておりますけれども、いずれにしましても教育委員会、間口対策検討協議会の委員さんのご意見を伺いながら取り組みを進めて参りたいと考えております。

また、高校の関係でございますけれど、単に高校が無くなったからよいと言うことではなく、地域における最高学府であります。高校の場合は、社会教育とも色々な部分で連携して色々な活動をやって頂いておりまして、やはり高校が無くなると言うことは小学生、中学生にもけっしてよい影響は与えないと私どもも思っております。特に清里高校は地域に密着した高校として色々な取り組みをして頂いてございますし、何としても高校は無くする訳にはいかないと思っているところでございまして、何とか存続に向けて活動を続けていきたいと言うふうに思っておりますし、努力を重ねていきたいと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


議長(村尾富造君)

田中 誠君


5番(田中 誠君)

仮に清里高校が統廃合になった場合、先ほどのシミュレーションの話しにもありましたけれども、現在百数名の生徒と教職員、家族、関係者等50~60名の方がおられるのではないかと思うわけであります。統廃合になりますとその人達がこの町から居なくなる。あと学校にかかわる文房具だとか色んな経費とか地元に及ぼす経済効果と言うのは非常に大きいと思うのです。その点についても数字的に出せるものであれば、学校が無くなるとどのくらいの数字になるのか、なかなか計算では出にくい部分もあろうかと思いますが、そう言うこともシミュレーションする必要があるのではないか。そして先ほど教育長のお話では、地元の要望があれば町立高校に移管することに応じると言うことでしたが、その場合、お金はどのくらいかかるのか、補助の関係が定かでないということがある訳ですが、その辺についてもおおよそどのくらいの経費で町立高校ができるのか、そう言うシミュレーションもできればお願いをしたいと思います。

清里高校の総合支援対策事業が16年から19年まででありますけれども、2年間経過した中で色んな評価があろうかと思いますけれども、現場の高校としてはどの様な評価をしているのか、まずお伺いをしたいと思います。


議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君


教育長(荻野美樹君)

先ほどのシミュレーションの関係でございますが、なかなか金額で出すのは難しいことでございますけれども、道立高校が町立に移管になった場合、こうなった場合、どの程度町として必要なのか、金額が分からないで引き受ける訳にはいかないわけですから、この辺については道にも中身をお聞きして、内容を調べてみたいと思っております。

それから支援対策事業の関係でございますが、高校におきましては、今、実際に取り組んでおります早朝ですとか放課後の個別授業、それから合宿学習ですとか媒体を活用したサテライト学習、この様なことを取り組んでおりまして、たいへん成果を上げていると感じております。

高校の方の取り組みでございますけれども、高校もこれを十分活用していこうということで、高校内部においても取り組みをしておりまして、地域に根ざした、地域に信頼される学校づくりというようなことで、高校自体は学校の内部評価は元より保護者等の外部評価、それから評議員制度を取り入れて色々検討している訳ですけれども、平成17年度から全校生徒によります全教科担任の授業評価を実施しております。全校生徒によりまして全先生方の授業を評価するわけです。評価される先生にとってはたいへんプレッシャーになるわけでございますけれども、高校としてはよりよい授業と指導力の向上、このためにはこういうことも必要だということで、これを年2回開催しまして講評をしておりまして、私も読ませて頂きました。全生徒の評価の後に自分で評価をするわけです。次の半年間にはここをこうしますと、言うようなことを付けて学校全体の改革を進めております。その様なことで子ども達によりよい授業を提供してレベルアップを図っていくというようなことで、町からの支援事業のお金だけでなく、まず自分たち自らが変わろうと言うことで、大胆な取り組みを、まだこれは公表されていなく全道でも2~3校でないかと思います。高校でも取り組んでおりますので、教育委員会としても高校と一体となって清里高校存続のため努力をして参りたいと思っております。


議長(村尾富造君)

田中 誠君


5番(田中 誠君)

先ほどの説明そして教育長の答弁の中で、非常に清里高校の職員も努力されており、私も敬意を表するところであります。

この支援事業につきまして、継続をしていくのか、それとも新しい事業を考えていくのか、この辺の考え方があればお伺いしたいと思います。


議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君


教育長(荻野美樹君)

この事業につきましては、当初、平成16年から19年までと言うことになっておりますけれども、実施要綱がございまして3条の第2項に町長が必要と認めた場合は、延長することができると言う項目もございます。清里高校自体が自己改革から始まりまして子ども達の学習能力の向上のために色々努力しておりますし、町としてもすばらしい活動をしている高校を無くす訳には参らないという考えでございますので、高校と力を合わせて存続をしていくためには、こういう事業も今後とも必要ではないかと、教育委員会としては考えておりますし、教育委員会の考えとしては必要でないかと思っております。また、この辺につきましては、今後、教育委員会議の中で検討しながら、間口対策協議会の意見も伺いながら19年度以降については検討させて頂きたいと思います。


議長(村尾富造君)

田中 誠君


5番(田中 誠君)

この支援事業につきましても続けていきたいとの教育長の考えですが、仮に19年度で終わりということになると、募集の時期もそろそろ始まるということで、やはりこの点についても早めに決めて頂くことが必要かなぁと思うわけであります。

間口対策検討協議会について、先ほど説明頂いたわけですが、PTA関係者、学識経験者で組織されていると。この再編問題については、本町にとっても非常に大きな問題でもありますし、組織の強化という意味から町、議会も含めた住民も巻き込んだ全町的な組織に再編していくべきかなぁと考える訳であります。そんな中で存続運動の展開や新たな活動をする組織にすべきではないかなぁと、この様に考える訳でありますが、美幌町も最近の新聞では町長が会長になって組織を立ち上げて存続運動をなされています。そう言った中で、どの様に考えておられるかお伺いをしたいと思います。


議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君


教育長(荻野美樹君)

組織についてでございますけれども、現段階、間口問題対策協議会において検討してきた訳でございますが、今回、新しい指針が出てきまして、名前も公表されるような今までとは違う部分も出てくる様なこともございます。現段階ではその様な組織については考えておりませんでしたので、美幌の場合は2校ございまして、普通科と農業がございまして、どちらも3学級以下でございまして、このままではどちらも再編整備されるというようなことから、1校にしてそのまま存続を図ろうと、言うような内容であると聞いています。全町的な組織、これにつきましても大所高所から検討しまして、必要があればその様なことも検討したいと思っております。


議長(村尾富造君)

田中 誠君


5番(田中 誠君)

先ほどの町長の答弁でも、一人でも多くの地元の中学卒業生が地元の高校に入学されるように願っているし、残れるように努力もするということであります。そう言ったことから地元住民に厳しさを知って頂くためにも関係者以外の人間も加わった活動が必要かなぁと思うわけであります。ぜひ、できうるならばお願いをしたいと思うわけであります。

最後ですが、高校は子どもの教育の場だけではなく、地域の文化活動を始め様々な活動を担っているわけでありまして、高校が無くなると言うことは地域から活力が無くなる、過疎化に拍車がかかる、この様に考える訳であります。
平成19年度を境に、聞くところによりますと農協の広域合併、こういう話しもあるわけであります。そうなると職員やその家族も大幅に減ると、そう言う予想がされまして、高校は統廃合される農協は合併する。清里の町には何も無くなってくる訳ですね。本当に存亡の危機に立たされることが間違いない所であります。

そこで、地元高校が無くなるのをただ見過ごすのか。言い方が悪いですけれども、時代の流れで仕方がないという形で見過ごすのか。それとも町立高校にしてでも存続させる気構えがあるのか。また、近隣の高校に通学できるような環境づくりの方に向っていくのか。町長、教育長それぞれの考えをお伺いして、最後の質問にしたいと思います。


議長(村尾富造君)

教育長 荻野美樹君


教育長(荻野美樹君)

清里高校の存続の関係でありますけれども、年々清里中学校の卒業生が減ってきておりまして、生徒数の確保というのは非常に厳しくなって参りまして、地元での生徒確保が一番よろしいのですが、人数が減った場合にキャンパス校というシステムもございます。ただ、このキャンパス校にも制約がございまして、通学距離ですとか地元の中学校から地元の高校への進学率、パーセンテージは出されておりませんけれども、こういうものも勘案しながらキャンパス校の指定をするということでございますので、やはり、地元からどれだけの生徒が清里高校に行っているのかというのも重要な課題になってこようかとも思います。私ども教育委員会としましては、先ほど申しましたように、町村立にというのは、今の段階、道教委が言っているだけで内容が分かりませんので、検討ができない、検討するまでは至っておりません。教育委員会としましては、現状での存続が不可能であればキャンパス校、これについても視野に入れてやっていく必要がある。どの様な形ででも高校は存続をしていくと、言うような考えでは教育委員会ではおりまし、ただ、素案の段階では細かいことが分かりませんので、教育委員会議の中で協議はしておりますけれども、内容が承知できないと言うことから23日、急きょ、臨時の教育委員会議を開催することにしておりますので、今後、内容を詰めまして教育委員会として方向付けをして参りたいと考えております。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

清里高等学校の件につきましては、全体的に子どもの数が減っているという問題があるわけでありますけれども、特に清里高等学校の歴史的な経緯を考えていきますと、心情的には無くなっては困るわけであります。そのために議会のご了承をいただきながら通学関係の特例措置も講じているわけであります。やはり基本になりますのは、半分以上の方が地元高校に通って頂くのが基本な訳であります。キャンパス校にしましても地元が通わないものにつきましては、おそらく認めてくれないのではないかと思うわけであります。

それで、町立でも残す考えはあるかと言うことでありますけれども、詳しい中身はまだ分からないわけでありますけれども、仮に清里高校が町立高校と同じような考え方で推移するとすれば、当然、教職員の給与は全部道が見てくれた訳でありますけれども、町が見るのは事務職員の関係であり、学校の運営費であるということであります。半分以上の方がぜひ、清里と言う強い希望であるならば、こういったことも視野の中に入れることもやぶさかではないかと思っております。ただ、金額的なことを申し上げますと、おそらく維持・補修費を見なくても5千万や6千万はかかるのかなぁと思っております。従来でありますと町村立の高等学校につきましては、交付税の算定でかなりの部分を見てくれた訳でありますけれども、ご承知のとおり19年から交付税は大幅に計算方法を見直しながら減額すると言われている訳でありますから、新たな事業が出てきても増えるということは想定できませんし、また、詳細が分かった段階で議会とも十分論議をすることが必要かなぁと思っております。それと仮に高校が無くなった場合には、通学とかは不可能なことと思っております。町も何とか人口が減らない対策と言うことで努力を致している訳でありますし、職員についても町外通勤は認めないという厳しい姿できている訳であります。こういったことも考慮しながら町内の事業所全体がそう言う気持ちになって頂ければたいへん有り難いことだと思っております。

また、農協のことを言われましたけれども、農協につきましてもそう言うことを考えないで、地元に来るような運動を皆様方からもして頂ければ、たいへん有り難いなぁと思っているところであります。


議長(村尾富造君)

これで、田中 誠君の質問を終わります。

暫時休憩します。


議長(村尾富造君)

休憩を解いて会議を開きます。

食事の時間になるわけでございますが、質問者と議運の委員長にご協議申し上げましたところ、12時をかなり過ぎるかと思いますが、傍聴者もおられると言うことで、一般質問を続行して参りたいという結論でございますので、引き続きまして勝又武司君。


1番(勝又武司君)

先に通告してあります2項目につきまして、質問をさせて頂きます。

清里町総合計画後期5カ年計画における札弦地域総合センターの建設についてを伺い致します。現在の札弦改善センターにつきましては、昭和48年に建設されて以来、札弦・神威地区の住民への情報交換の場であり、行政サービスの拠点として重要な役割を担ってきたところであります。しかしながら築30年以上を経過し、施設の老朽化も著しく進んでおります。この度、後期5カ年計画の中に札弦地域総合センター建設事業が計画されているわけですが、何点かについて質問させて頂きます。

まず1点目として、後期5カ年計画は、今年度より2010年度までの実施計画になっておりますが、建設の時期について、いつ頃を予定されているのかお伺い致します。

2点目に建設予定地としては既存の場所があるわけですが、考え方があればお聞かせ頂きたいと思います。

3点目にセンターの規模と予算などの内容検討についてお伺いします。

今まで明示されたか記憶にない訳ですが、斜里郡合併協議会に提出された3町の投資的事業の一覧表の中で、地域センター建設事業、札弦地区、ここにはカッコ、保育所併設となっております。および清里地区、このことは福祉センターのことを指しているのかどうか分かりませんが、総事業費7億円。内、平成15年から26年で事業経費で4億、カッコ、一般財源となっております。予算については、建設規模によって変わるものと思いますが、町長のお考えをお伺いしたいと思います。

4点目に管理運営の方法についてお伺い致します。

計画の中では、支所とコミュニティーセンターの複合施設となっておりますが、将来的に支所、およびセンターの運営はどの様にしていくのか、お聞きしたいと思います。

次に少子化対策と子育て支援についてお伺い致します。

つい最近の新聞に2005年の合計特種出生率が1.25と過去最低を更新し、道内においては全国で第3位に低い1.13と発表され、少子化には歯止めがかからない状況と記事が掲載されました。合計特種出生率とはご存じの方もいらっしゃると思いますが、15歳から49歳の出産適齢期の女性が生涯に生む子どもの数の推計値であります。人口で維持できる数値は、2.08と言われております。少子化は年金、医療、介護等私たちの身近な生活に影響を及ぼすことは必至です。現在の年金制度を維持するためには1.39まで回復しなければならないと言われております。出生率の低下は、晩婚化や未婚者の増加、また、一夫婦当たりの子どもの数の低下等が上げられますが、結婚も子どもの数も強制できるものではないだけに、深刻な問題ではないかと思われます。

国では1994年頃より少子化対策を打ち出してきましたが、これといった特効薬もないままに出生率は減少の一途を辿っているところでございます。我が町においてもここ数年の出生数は、昭和50年代に90名近くいたわけですが、今やピーク時の半数、40名程度となっている状況です。国の対策を受け、昨年2月に子育て環境の充実について行動計画として「子育て支援計画」が策定され、事業展開がされている所であります。

前置きが長くなってしまいましたが、1点目として計画の進捗状況と1年しか経過していない訳でありますが、成果等についてお伺いしたいと思います。
次に2点目として、子育て支援としての事業は、充実されつつあるのですが、このことが国から提唱されている少子化対策といかに結びついているのでしょうか。子育て支援は、今現在いる子どもと子どもの親への支援として必要なものであり、その事が果たして出生率の増加に結びつき、女性に子どもを設けたい、2人目、3人目を設けたいという意識に変わっていくようには思えないのですが、本町の少子化対策について、町長の考え方をお伺いします。
次に3点目、子育て事業を更に充実させるための方策、又考え方をお伺い致します。

先に支援事業の進捗状況や成果等を聞かせて頂いた上で質問したいと思いますので、よろしくお願い致します。

以上2項目、7点について町長の答弁の程をよろしくお願い致します。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

勝又議員の質問にお答えを致します。

総合計画後期5カ年計画における札弦総合センター建設の関係でありますが、この関係につきましては、現札弦センターは、昭和46年に生活改善センターとして建設され、今日に至っている訳であります。役場札弦支所が併設され、札弦・神威地区の行政および自治会活動を始めとした様々な活動の拠点施設として役割を担っているところであります。また、文化団体や社会教育活動等を行う公民館的な役割や時には冠婚葬祭の会場として等、地域の皆さんの生活に密着した身近な施設として非常に有効に活用されております。しかしながら建設以来35年を経過し、施設の老朽化も見られるところから、昨年、見直しが行われました第4次総合計画の後期5カ年計画におきましては、当初計画である10カ年計画にも計画されておりました札弦総合センター建設事業が引き続き後期の実施予定事業として計画書に登載されたところであります。

ご質問頂きました建設時期等の具体的な内容につきましては、その手法や財源等を含め、グランドデザインの策定と平行しながら事務的段階での検討に着手したところであります。したがいまして、地方自治体を取り巻く厳し環境ではありますが、住民協働による地域コミュニティー機能の保持を視点に、今後、その実現手法に十分調査研究をするとともに議会並びに地域の皆様とも十分協議をする等、検討を進めて参るつもりであります。なお、札弦地区自治会協議会が中心となりまして、将来に向けた札弦・神威地区のまちづくりに向けて自主的な検討の場をこの度、設けられ、地域の皆さんの意見を集約しながら地域振興の構想づくりが進められるものと伺っておりますので、今後、これらの意見も参考にさせて頂きたいと思っているところであります。
次、2点目の少子化対策と子育て支援の関係であります。

少子化対策と子育て支援についてのご質問にお答え致しますが、昨年度策定されました「子育て支援計画」の進捗状況とその成果についてであります。

清里町における子育て支援計画につきましては、子どもや家庭を取り巻く環境の変化に対応し、安心して子どもを産み育て、清里町の未来を担う子ども達が健やかに育つことができる環境づくり、これを目的に17年度を初年度として平成26年度までの10カ年計画を策定して事業を推進しているところであります。この計画期間中の重点的に取り組む事業としては、乳幼児に対する母子保健の充実。子育て支援センターの設置。発達の遅れた障害を持った子どもへの支援。就学前の子どもや児童を対象とした事業の充実。子育てサポートセンターによる支援。子育て相談、教育相談の実施などでありまして、子育て支援につきましては、従来から教育委員会、社会福祉協議会、保健所、児童相談所や通園センター等、関係機関と連携を図りながら総合的且つ継続した事業を実施しております。

主な事業の概要でありますが、子育て支援センター関係につきましては、現在、保健センターにおきまして、週1回、子どもや親同士の交流、子育て相談、自由解放等、年間49回開催をしており、平均利用者数は乳幼児17人と母親等15人となっております。また、発達の遅れや障害を持った子どもへの支援と致しましては、児童相談所の相談9人。子供通園センターの通所は6人となっております。さらに、学童保育につきましては、32人が利用しており、子育てサポートセンターは、依頼会員32人。協力会員23人。利用実績は15件となっております。また、計画の成果でありますが、人口減社会に突入した今日、少子化対策と子育て支援は極めて重要で社会的課題であり、長期的なスパンでの対策が必要であると認識しておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

2点目の本町の少子化対策としての取り組みについてでありますが、我が国の少子化現象はライフスタイルの変化、女史の社会進出、核家族の進行等により予想を遙かに超える速さで進行しておりまして、合計特種出生率、これは今後も横ばい又は減少傾向で推移するものと思われる訳であります。この様な中で、本町における平成18年度の新たな少子化対策の取り組みとしまして、一つ目には第3子以降の3歳児からの保育料の減免制度の創設。2つ目は、子育て支援センターの開設。3つ目には生涯教育子育て支援専門員の配置。さらに国の制度ではありますが、児童手当については、支給年齢が小学3年生までからが小学6年生までに拡大され、合わせて所得制限が緩和されているところであります。また次世代育成支援対策推進法により地方公共団体は、特定事業主として行動計画の策定が義務づけられまして、町としても昨年、行動計画を策定し職員に対しても積極的な子育て支援の取り組みを行っているところでありますが、町内の各職場へも制度の主旨を周知して参りたいと思っております。

3点目の子育て支援事業の更なる充実についてでありますが、国におきましては、少子化対策基本法により少子化対策推進会議を開催しまして、地域や家庭の多様な子育て支援、育児休業取得促進等の子育て支援、子育て費用の負担軽減等が検討されております。本町におきましても、国、道の新たな制度と連動を図り、地域で子どもを安心して産み育て、次代を担う子ども達が健やかに成長できる環境を整備するため、乳幼児や保護者等に対する支援策につきましても、関係機関団体や保護者等とも十分連携を図り、適切且つ積極的に対処して参りたいと思っておりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

以上、申し上げまして答弁に代えさせて頂きます。


議長(村尾富造君)

勝又武司君


1番(勝又武司君)

それでは、何点か順を追って再質問させて頂きます。

1点目の時期のことなんですけれども、建設の時期が46年ということで間違っていましたけれど、かなり老朽化が進んでいるわけでして、そんな中で後期5カ年の中で進めていくと言うことは理解できるのですけれど、大体の時期はいつ頃なのか。今年は検討時期みたいですけれど、その点について明示できるのであれば、よろしくお願いします。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

時期につきましては、これから地域との協議、所管委員会との協議もありますし、この場ではっきり申し上げることができませんけれども、先ほども申し上げましたように生活改善センターとして46年に建設されまして、当時はご承知のように支所が入っていなかった訳であります。単なる地域の集会所として建てたものを支所が設置され、途中で増改築し今日に至っている訳でありまして、老朽化が進んでいることは確かであります。地域全体の中核施設として、今、地域のそれぞれ代表者の皆様方の自主的なお話が始まったばかりでありますので、その経緯を踏まえながら所管委員会とも十分論議をさせていただき、できるだけ早い機会に着手できるような姿に持っていきたいと考えております。


議長(村尾富造君)

勝又武司君


1番(勝又武司君)

できるだけ早い時期にということで答弁がありましたので、これで終わらせていただきたいと思います。

次に、建設の予定地ですが、これから協議を進める中ではかなり何処がよい、ここがよいという話しがあるのではないかと思いますが、このことについても地元との協議を含めてよろしく検討の程をよろしくお願いしたいと思います。

3点目のセンターの規模並びに予算について再度伺いたいと思います。

この話しになると新築をしていくことになるのか、改築していくことになるのかというような部分もありますし、先ほど冒頭に述べましたように計画の中で、合併協議の時の摺り合わせの資料でありますが、7億、清里地区も含めてということでありますが、概ねどのぐらいの予算で実施されるのか、また、7億の内訳があるのであれば教えていただきたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

センターの規模、新築かあるいは改築かと言うことでありますけれども、これは当然、新築になろうかと思います。規模とか場所、色んな関係につきましては、これからの地域の皆さん方の色んな面の協議の状況を踏まえながら判断をして参りたいと思っております。ただ、7億という数字は、ちょっと内容が分かりませんけれども、金額ではなくて地域の皆さんが本当に必要とするものを建設をして行きたいと思っております。


議長(村尾富造君)

勝又武司君


1番(勝又武司君)

今、地域の人が必要とするものという考え方を示された訳で、ちょっと安心をしている部分なのですけれど、過去には十分に協議をしたはずが予算の関係又は敷地の関係があったのでしょうが、町民の要望が反映されなかったということも聞いております。その様なことがけっしてないように十分配慮しながら進めていただきたいと思うわけであります。

続きまして第4点目の管理運営の方法についてお伺いしたいわけですが、自立計画における行政組織の機構見直しでは、支所の将来のあり方ということで、支所又は郵便局の一体的な体制についても検討とある訳なのですが、郵政の方は管轄も違うわけで、一度話しもされたとも聞いております。そこら辺のことも含めて、今後の役場、支所の体制を含め管理・運営の方法についてお聞きをしたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

管理運営につきましては、まだ決めているわけではありませんけれども、いずれに致しましても基本は、そこに住んでおられる方々がどの様な姿にすることが一番利用しやすいのか、そう言ったことを中心にこれから判断をする必要があるのかなぁと思っております。

それと郵便局につきましては、法律的な制約もありますし、民営化の本格的なスタートがこれからでありますし、こういった流れの中で、どういった姿が利便性を高めることができるのか、こういつたことも考えていきたいと思っております。


議長(村尾富造君)

勝又武司君


1番(勝又武司君)

もう1点ですけれど、先ほども述べましたが、保育所の併設なんて言うことも合併の資料の中にはあるのですが、そこらについてはどうなんでしょうか。考えがあるのかどうなのか。ちょっと聞いておきたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

これにつきましてもまったく種類の違うものでありますから、仮に併設するにしてもどういったところまで併設をすることがよいのか、十分関係者の皆さん方とも詰めていかなければならない問題だと思っております。まだ、併設ということに決めているわけでもありませんし、これから色んなことが想定されるので、こういったことを踏まえながら論議をされることはよいことではないかと思っております。


議長(村尾富造君)

勝又武司君


1番(勝又武司君)

住民との協議ということも聞かして頂いたので、最後にしたいと思いますが、利用する側の住民、札弦・神威地区、更に高齢化が進んでいるわけで、高齢者又体の不自由な方にも十分に使い勝手のよい、その様に配慮されたものであって欲しいなぁと思います。また、行政サービスの拠点として機能するセンターであって欲しいわけでありますが、とにかく地域住民のニーズに応えられる施設建設事業であることを要望して質問を終わりたいと思います。
続きまして、2点目の少子化対策について、1点目ですが、進捗状況につきましては、子育てサポートセンターの方の依頼会員なり協力会員の数も明示されまして、成果等について聞いた訳でございます。

2点目の少子化対策の取り組みについて、お伺いしたいと思います。このことにつきましては、たいへん難しい質問をしたかと思っているわけですけれど、ただ、国としても何とかしなければというようなものは新聞紙上とかで見られる訳ですけれど、なかなか少子化対策として叫ばれているわけですけれど、国のエンゼルプランそして先ほど述べられました次世代育成支援対策等、色んな政策を講じられている訳なのですが、決定打がない状況にあるわけです。出生率を高めるには結婚して子どもを持つ、そしてそういう生活をしていく若者に選択をしてもらわなくてはならないわけでございます。そうなるような社会全体の理解と応援、また、そういうものを徹底するようあらゆる手を尽くして、安心して子どもを産めるような社会の建設が必要なのかなぁと思いますが、そこら辺につきまして、再度、町長の考え方をお願いしたいなぁと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

少子化対策、先ほども申し上げましたように次世代育成支援対策推進法という法律ができまして、地方公共団体は、特定事業主行動計画の策定を義務付けられて率先してやらなければならないことになっている訳であります。これからも町内の各職場にも広報をしていく必要があるかなぁと思っております。そこで、町の実態を申し上げますと、その前に参考までに申し上げますが、清里町の特種出生率というのですか、これは平成17年は1.50なのです。これは5カ年の平均数値を求めるということで、16年は1.64、15年は1.56というこういう姿できているわけであります。先ほどありましたように北海道は1.13。国は1.25。東京都に至っては0.98と言うことであります。それで、町の事業主体としての状況でありますけれども、現在、産休は3年間休めることになっており、現在、3人休んでおります。これからも1人休む予定になっております。こういった状況であります。国は今、国会で更に色んな面で対策を講じていこうと言われているわけです。

ご質問にありましたように、多くの皆さんが子どもを産み育てやすい環境づくりのために、それぞれの事業所が一体となって協力できる体制が必要かなぁと思っております。


議長(村尾富造君)

勝又武司君


1番(勝又武司君)

産休で3人が休まれているということで、僕も常々思うわけですけれど、やはり雇用関係の整備がなされないと女性が安心して子どもを産んで、男女共同参画ということで女性も男性の仕事の場にどんどん進出してきている中で、ほとんど平等な形で仕事をされているわけですけれど、ただ、女性には出産、育児というものがあるわけで、その事を男性の方でホローしないとなかなか両立していけれない部分なのかなぁと思うわけでございます。手の打ちようがないと言うような少子化が言われている訳なのですが、地方において平成17年も出生率が1.5と、北海道の平均よりは上回っているので、そう言う部分では少し安心できる部分なのかなぁと思うわけですけれど、ただ、国の制度なり政策をただ待っているという形だけでなく、地元の方でいち早くその事に対処していかないと、うちの町の人口減少とかそういうものに歯止めがきかないような状態になるのではないのかなぁと。当初、20年ぐらいを目標としていた人口の減少も、今年6月に5千人を切ったと、そう言う形の中で、このすばらしい自然環境の中で、やはり一番子育てに適している、先の質問にもありましたけれども、子育てと言うことになったときは教育問題とかがありましょうが、伸び伸びとした環境にあるここが出生率を上げなければどこが上げるんだと、そう言うことになるのではないかと、その様に思うわけでございます。

先ほど特定事業主の関係の行動計画等も話された訳なのですが、インターネットで調べますと倶知安町、札幌市で特定事業主の職員の子育て支援プランなるものが昨年から取り組まれている訳であります。そんな中で、うちの町においても産休で3人が休んでいる訳ですけれど、これを雇用する側の理解がないと休暇を取って又仕事に復帰すると言うような形のものというのはできないのではないかと思うのです。それらにつきましても、どういう形で進めていくのだというものが町長にありましたら、お願いをしたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

少子化対策については、国の対応を待っているのではなくて、清里町は国が決める前から実施をしている3子以降の3歳児の保育料の関係、あるいは支援センターの設置、支援専門員の配置と、先ほど申し上げましたのは、これ以外の色んな項目について国会で論議をされている最中でありますから、これらにつきましては、国の制度が確定した段階で町として又対応していきます、という意味でありますので、ご理解を賜りたいと存じます。

後もう一つは、子育てと言いますか、少子化現象というのは、政府の想定を超える遙かに早いスピードで進んでいると言うことで、国自体も危機感を感じているわけであります。これには色んな原因があろうかと思いますけれども、また、色んな対策を出しながら国の段階で批判をされたりしているわけでありまして、この少子化対策というのは、非常に難しい問題かなぁと思っております。しかし、基本になることは、それぞれ多くの皆さんが少子化がこういう実態であるという中身を認識することが大事かなぁと、そんな考えを持っております。

子育て関係の策定計画、これらにつきましては、広報等で町民の皆さんにもお知らせをして参りたいと思っております。


議長(村尾富造君)

勝又武司君


1番(勝又武司君)

3つ目の子育て支援事業の充実という部分でお願いしたいと思いますが、子育て支援の部分ではかなり保育事業当たりでも充実されている様な形を取っているのですけれども、たとえば延長保育に関しても、女性が安心して働けるというような部分で、現在、朝7時、晩は5時30分となっているのですが、子育て支援のアンケートによりますと、午後7時ぐらいまでの預かり保育に半分以上の人が利用したいと言う要望があります。また、休日・祝日保育を利用したいと言う人も約半数程度いるわけで、保護者に配慮できるような形の保育時間の設定、なかなか職員を抱えて難しさはあるのではないかと思いますが、そういうものが整備されてはじめて安心して子育てと言うものに携わっていけるというような形が取れるのではないかと思いますが、そこら辺について更に充実していくための方策として、その様なことが可能なことなのかどうか、お聞きしたいと思います。


議長(村尾富造君)

町長 橋場 博君


町長(橋場 博君)

保育関係につきましては、それぞれ個々の実態が異なって参りますので、今後、更にそれぞれの状況を把握しながら十分検討をさせていただきたいと思っております。


議長(村尾富造君)

勝又武司君


1番(勝又武司君)

これで最後にしたいと思います。このまま少子化が続くと2040年には、国の人口が1億を切るのではないかと、こういうことは避けられないと。また、道内においては10年速いペースで減って行くであろうと言われております。

子育ての責任は家庭にあるわけでございますが、私どもも昔から子育てについては地域が果たしてきた役割が大きかったように思います。とりわけ人口も減って、高齢化が進みましてなかなか隣近所でよその子どもを見るような、その様な実態も昔と様変わりしてきているような気がします。そんな中で、健全な育成や子育ての家庭支援のため地域社会の機能再生を含めて住民の意識というものを盛り上げていかなければならないのではないか。また、そこにパートナーシップによる子育て、そして少子化のための仕組みというのを早急に確立していかなければならない部分ではないかと思います。

一つお願いしたい部分は、先ほど町長が言われました様に、少子化そして子育ての実態をとにかく把握しまして、そんな中で対処していくことが必要と思われますので、その部分でよく検討されまして、5年後に支援計画の見直しと言うことですから、5年も待たずして常に改革をしてやっていけるような形を取っていただきたいなぁと。これは答弁は結構でございます。

以上をもちまして、質問のすべてを終了させていただきます。明確な答弁ありがとうございました。


議長(村尾富造君)

これで、勝又武司君の質問を終わります。

以上で、一般質問を終わります。

ここで、昼食のため、午後2時まで休憩します。


休憩:午後0時35分~午後2時00分


議長(村尾富造君)

休憩前に引き続き、会議を開きます。

日程第7 議案第40号

議長(村尾富造君)

日程第7 議案第40号 北海道市町村総合事務組合規約の変更についてを議題とします。本件について、提案理由の説明を求めます。総務課長。


総務課長

只今、上程されました議案第40号 北海道市町村総合事務組合規約の変更について、提案理由の説明を申し上げます。北海道市町村総合事務組合は、市町村の非常勤の公務員の事故等に対する補償事務を処理するため、共同設置された一部事務組合です。本件については、地方自治法の規定により、組合規約を変更するため、関係市町村の議決を求めるものでございます。

それでは、次ページの規約の変更内容については、新旧対照表によりご説明致しますので、別冊の審議資料1ページをお開き願います。第9条は、組合の「管理者、副管理者および収入役」にかかる規定です。今回の改正は、第2項にただし書を加えるもので、「条例の定めにより、組合に収入役を置かないことができる」旨を追加するものです。附則は施行期日を定めております。

以上で、説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。お諮りします。本件については、討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから、議案第40号を採決します。この採決は起立によって行います。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第40号 北海道市町村事務組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。

日程第8 議案第41号

議長(村尾富造君)

日程第8 議案第41号 北網広域圏組合規約の変更についてを議題とします。本件について、提案理由の説明を求めます。企画財政課長。


企画財政課長

只今、上程されました議案41号 北網広域圏組合規約の変更について、ご説明申し上げます。本件につきましては、地方自治法および市町村の合併の特例に関する法律の規定により、議会の議決を求めるものです。尚、本規約の変更は、市町村合併に伴い、組合を組織する団体が14団体から10団体となったことによる組織および経費の支弁方法、基金について変更を行なうものでございます。

それでは、審議資料の新旧対照表によりご説明致しますので、別冊審議資料の2ページをお開きいただきたいと存じます。尚、改正箇所についてはアンダーラインで示しております。第2条 組合を組織する地方公共団体につきましては、東藻琴村と女満別町の合併により新たに大空町が発足したことに伴い、組織団体から「村」がなくなったことにより、「次の市町村」を「次の市町」、カッコ内の「関係市町村」を「関係市町」に改めます。また、組織団体の留辺蘂町を大空町に変更し、女満別町、常呂町、端野町および東藻琴村を削除致します。第3条 共同処理する事務につきましては、第2条同様、組織団体に「村」がなくなったことによる文言の整理を行なうものでございます。組合議会の組織等 第5条第1項につきましては、組合議会の議員の定数を14人から10人に変更するものです。以下、第5条第2項から3ページの第13条までは、すべて各条項の「村」が組織団体になくなったことによる文言の整理となっておりますので、説明を省略させていただきます。

5ページをお開きいただきたいと存じます。別表第1は、第12条「組合経費の支弁方法」の変更であり、改正前の負担割合 北見市・網走市がそれぞれ25パーセント、それ以外の町村50パーセントで均等割・人口割り・基準財政需用額割り各3分の1を、改正後は別表2の基金の出資比率とするものでございます。別表第2は、第13条「基金の出資額および出資比率」について、新北見市並びに大空町につきましては、合併前の旧市町村の出資額および出資比率を合算統合するものでございます。

4ページにお戻りいただきたいと存じます。附則について、ご説明します。附則第1項につきましては、施行期日を定めるとともに、附則第2項につきましては経過措置であり、平成18年度に限り組合経費に係る負担を変更前の規定によることとし、北見市および大空町については合併前の旧市町村の負担割合合算額とする旨規定致しております。

以上で、説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。お諮りします。本件については、討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから議案第41号を採決します。この採決は、起立によって行います。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第41号 北網広域圏組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。

日程第9 議案第42号

議長(村尾富造君)

日程第9 議案第42号 網走地方教育研修センター組合規約の変更についてを議題とします。本件について、提案理由の説明を求めます。生涯教育課長。


生涯教育課長

只今、上程されました議案第42号 網走地方教育研修センター組合規約の変更について提案理由の説明を致します。網走地方教育研修センターにつきましては、網走管内の教職員研修および調査研究機関として、管内市町村による一部事務組合が運営を行っております。組合の規約変更について、地方自治法、市町村の合併の特例に関する法律の定めにより、議会の議決求めるものであります。今回の規約変更につきましては、組合を構成する東藻琴村・女満別町が合併し「大空町」に、常呂町・端野町・留辺蘂町が北見市と合併したことによる構成市町村の変更であります。

審議資料6ページをお開きください。変更後規約、第3条中、東藻琴村、女満別町を削除し、大空町を追加。端野町・留辺蘂町・常呂町を削除。別表についても同様の内容の変更であり、附則は施行日を北海道知事の許可のあった日としております。

以上で、提案理由の説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。お諮りします。本件については、討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから議案第42号を採決します。この採決は、起立によって行います。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第42号 網走地方教育研修センター組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。

日程第10 議案第43号

議長(村尾富造君)

日程第10 議案第43号 町職員の旅費に関する条例等の一部を改正する条例を議題とします。本件について、提案理由の説明を求めます。総務課長。


総務課長

只今、上程されました議案第43号 町職員の旅費に関する条例等の一部を改正する条例について、提案理由のご説明を申し上げます。本件につきましても、北見市および大空町の合併に伴ない、旅費のうち日帰り日当にかかる支給対象市町村名の変更を行なうもので、3件の条例について同一の改正内容でございますで、一括して改正を行うものでございます。

次のページをお開きください。今回改正する条例は、第1条は、町職員の旅費に関する条例、第2条は、清里町議会議員の報酬および費用弁償支給条例、第3条は、清里町特別職の公務員の報酬および費用弁償支給条例でございます。

それでは、新旧対照表によりご説明致しますので、別冊の審議資料7ページをお開きください。改正箇所はアンダーラインで示しております。

7ページは、町職員の旅費に関する条例の改正内容でございます。別表第1 備考1の上段2行は日帰り日当を支給しない市町村名を記載しています。市町村名中、改正前の「東藻琴村、女満別町」を、改正後は「大空町」に改め、「常呂町」を削除するもので、附則は施行期日を定めています。

次の8ページの清里町議会議員の報酬および費用弁償支給条例、9ページの清里町特別職の公務員の報酬および費用弁償支給条例につきましても、改正内容が同じ内容でございますので、説明は省略させていただきます。

以上で、説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。お諮りします。本件については、討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから議案第43号を採決します。この採決は、起立によって行います。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第43号 町職員の旅費に関する条例等の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。

日程第11 議案第44号

議長(村尾富造君)

日程第11 議案第44号 清里町国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題とします。本件について、提案理由の説明を求めます。町民生活課長。


町民生活課長

只今、上程されました議案第44号 清里町国民健康保険条例の一部を改正する条例について、提案理由をご説明申し上げます。健康保険法の規定による療養に要する費用の額の算定方法が、平成18年3月31日をもって廃止され、診療報酬の算定方法を定める件が4月1日から施行されることに伴うものであります。内容と致しましては、老人医科歯科の診療報酬点数表が、一般の医科歯科診療報酬点数表に組み込まれる事になった事による全面改定でありますが、今後も本条例に関係する国の政令等が改正される度に、本条項を改正しなければないことから、この度、一部負担金の第4条を「削除」とするものです。

それでは、別冊の審議資料の新旧対照表により内容をご説明申し上げますので、審議資料の10ページをお開き願います。資料のとおり、一部負担金 第4条の全文を「削除」とするものであります。

11ページをお開きください。附則につきましては、施行期日を定めるものですが、4月1日より適用とするものです。

以上で、説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

([質疑なし]との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。お諮りします。本件については、討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから、議案第44号を採決します。この採決は、起立によって行います。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第44号 清里町国民健康保険条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。

日程第12 議案第45号

議長(村尾富造君)

日程第12 議案第45号 平成18年度清里町一般会計補正予算(第3号)を議題とします。本件について、提案理由の説明を求めます。企画財政課長。


企画財政課長

只今、上程されました議案第45号 平成18年度清里町一般会計補正予算(第3号)について、ご説明を申し上げます。今回の補正は、第1条第1項に記載のとおり、歳入歳出にそれぞれ4千823万1千円を追加し、予算の総額を42億715万1千円とするものでございます。第1条第2項につきましては、後程、事項別明細書によりご説明申し上げます。

第2条の債務負担行為補正につきましては、議案書を3枚お開きください。第2表の債務負担行為の補正についてご説明を申し上げます。1の追加につきましては、農業経営基盤強化資金利子助成事業その12および土木積算システム機器リース事業その2について、期間並びに限度額を記載のとおり定めるものです。2の変更につきましては、学校給食センター業務委託事業について、業務委託料の決定により変更前の限度額5千103万6千円を、4千221万円に減額変更するものでございます。

議案を1枚お開きください。それでは、歳入歳出補正予算の内容についてご説明申し上げます。まずはじめに、今回の補正の概要と補正を提案させていただく主な施策・事業の内容についてご説明申し上げますので、別冊の審議資料をお手元にご用意ください。

資料の12ページをお開きいただきたいと存じます。まずはじめに、今回の補正の概要についてご説明を申し上げます。今回の補正につきましては、当初予算で保留致していた事業の内、事業内容が確定したものの補正と、前年度繰越金の確定に伴う剰余金および寄付金について基金積立措置を行なうものでございます。

それでは、審議資料の12ページ、補正予算概要よりご説明申し上げます。尚、事業費内の上段のカッコ内の数字は補正後の当該事業の予算総額であり、財源内訳については資料に記載のとおりであり、特異的なもの以外は説明を省略致します。総務費の基金積立事業4千111万9千円の補正につきましては、前年度繰越金の確定に伴う剰余金、老人保健特別会計返納金および寄付金1件につきまして財政調整基に積立るものです。尚、特定財源のその他20万円につきまして寄付金であり、上斜里357番地にお住まいの安田清繁様から町振興に対してご寄付いただいてございます。街路灯移転事業につきましては、道道江南清里停車場線拡幅工事に伴い、清里小学校西側の街灯10基について、事業費114万5千円で撤去・新設・移設を行なうもので、財源内訳その他45万円は移転補償費となってございます。

農林水産業費の道営畑地帯総合土地改良事業につきましては、平成19年度からの新規の実施計画に伴う調査事業に要する事業費224万9千円を補正計上するものでございます。尚、調査事業費の負担については道が2分の1、地元2分の1となっており、財源内訳のその他217万円は地区受益者の分担金となっています。農地・水・農村環境保全向上モデル支援事業247万4千円の補正につきましては、新たに平成19年度から実施される経営所得安定対策の両輪の一つとして、地域ぐるみでの農地や水を守る効果の高い共同活動と、環境保全に向けた営農活動への支援として実施されるものでございます。次年度の制度展開に当ってのモデル事業が、上斜里地区で本年度実施されるものであり、旅費および協議会負担金に係る所要経費を計上致しました。実施にあたっては全道段階での協議会が組織され、国2分の1,道および町がそれぞれ4分の1の経費負担となってございます。尚、本年度の清里町における事業の実施に当っては、事項別明細書のなかでご説明致しますが、一部、本事業とすでに清里町において実施されている既存の農村環境整備事業との振替えによる予算の組換えを行なってまいります。強い農業づくり事業につきましては、従来の農業経営基盤強化促進事業と生産振興総合対策事業が統合されたものです。事業内容については、記載のとおり事務に係る旅費・需用費および斜網美津地域担い手育成協議会負担金と事業交付金であり、JA清里町が事業主体となり実施する休閑緑肥および堆肥による土づくり地力増進対策に要する経費342万円を補正計上致しております。

教育費の豊かな体験活動推進事業につきましては、文部科学省が推進する学校における体験活動の推進校として、新栄小学校が平成18年度と19年度の2ヵ年指定を受けましたので、今回、長期宿泊体験事業に対する補助金46万円を補正計上するものでございます。

それでは続いて、事項別明細書により款項区分による補正予算の内容につきまして、ご説明申し上げますので別冊の補正予算に関する説明書をご用意ください。歳出よりご説明申し上げますので、桃色の表紙となっている一般会計の事項別明細書4ページをお開きください。尚、只今、補正予算概要においてご説明申し上げた事業に伴う補正につきましては、説明を省略致しますのでご了解いただきたいと存じます。総務費、総務管理費、2目財産管理費につきましては、基金積立事業、5目自治振興費は街路灯移転事業であり、先ほどご説明致しました。17目行政情報システム管理費、13節委託料34万7千円につきましては、児童手当制度が改定になり小学6年生まで拡大されたことに伴う、システム変更に要する経費を計上致してございます。開発促進費、3目花と緑と交流のまちづくり事業費、19節負担金補助および交付金71万8千円の減額につきましては、補正予算概要で説明致しました農地・水・農村環境保全向上活動モデル支援事業への事業振替により、上斜里フラワーロードに係る事業補助を減額するものでございます。衛生費、保健衛生費、1目保健衛生総務費113万4千円の補正につきましては、母子保健指導車の更新にあたり、全国保健センター連合会の支援助成が決定しましたので、町負担となる冬用タイヤ等にかかる需用費10万5千円、車両登録および保険料に係る役務費10万8千円、5ページの全国保健センター連合会に対する負担金92万1千円を補正致します。尚、更新される車両は1200cc普通乗用車となっており、連合会の助成額は53万3千円となっております。4目環境衛生費110万円の減額補正につきましては、農業集落排水特別会計繰出金の減額であり、3線道路排水路の環境整備事業を農業環境モデル事業へ振替えるものでございます。農林水産業費、農業費、5目農地開発事業費、19節負担金補助および交付金52万円の補正は、斜里左岸地区管理組合清里地区運営費補助につきまして、農業環境モデル事業に事業振替を行なうとともに、清里町国営畑総事業促進期成会補助として研修視察経費60万円を補正致します。尚、特定財源の国道支出金60万円につきましては、国営畑総研修視察に係る国庫委託金となっています。6目道営整備事業費および8目強い農業づくり事業費につきましては、先ほどご説明申し上げました。

6ページをご覧いただきたいと存じます。商工費、1目商工総務費140万9千円につきましては、職員の産休取得に伴う臨時職員雇用経費9ヶ月分の共済費および賃金を計上させて頂きました。土木費、道路橋梁費、1目道路橋梁総務費90万円の減額補正につきましては、農業環境モデル事業への事業振替えにより、ウエンベツ明梁排水維持管理組合補助を減額するものでございます。

7ページをご覧ください。教育費、小学校費、2目教育振興費につきましては、先ほどご説明申し上げました。保健体育費、1目保健体育総務費38万6千円の減額につきましては、岡崎朋美選手トリノ冬季オリンピック競技大会 帰朝報告会・入賞祝賀会に伴う清里町オリンピックスピードスケート選手後援会補助精算に伴う補正となってございます。また、6目学校給食センター費294万2千円の減額につきましては、業務委託料入札残額の減額補正を、債務負担の補正と併せて行うものでございます。

それでは、歳入につきご説明致しますので、1ページにお戻りいただきたいと存じます。歳入につきましては、総括でご説明申し上げます。特定財源となります11款分担金および負担金、13款国庫支出金、14款道支出金、20款寄付金につきましては、補正概要と事項別明細書でご説明申し上げました。17款繰越金3千731万1千円の補正につきましては、平成17年度の繰越金が確定致しましたので、今回、全額、補正措置を行うものです。18款諸収入419万5千円の補正につきましては、一般財源となる平成17年度老人保健特別会計から一般会計繰出金の返納金が374万5千円、特定財源となります街路灯移転補償金が45万円となってございます。

以上で、説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

([質疑なし]との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。お諮りします。本件については、討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから、議案第45号を採決します。この採決は、起立によって行います。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第45号 平成18年度清里町一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。

日程第13 議案第46号

議長(村尾富造君)

日程第13 議案第46号 平成18年度清里町老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題とします。本件について、提案理由の説明を求めます。町民生活課長。


町民生活課長

只今、上程されました議案第46号 平成18年度清里町老人保健特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。今回の補正は、第1条第1項に記載のとおり、歳入歳出に752万6千円を追加し、予算の総額を、歳入歳出それぞれ6億1千159万6千円 とするものであります。第1条第2項につきましては、別冊の事項別明細書によりご説明申し上げます。

それでは歳出からご説明申し上げますので、事項別明細書の3ページをお開きください。尚、今回の補正は、平成17年度の老人医療費の確定による精算行為であり、平成17年度の国・道の支出金および前年度繰越金が追加となるとともに、支払基金および一般会計繰入金が超過となっておりますので、18年度予算において、それぞれを調整および超過分を返納するものであります。1目償還金、23節償還金利子および割引料752万6千円の増額は、支払基金交付金に378万1千円、一般会計繰入金に374万5千円それぞれ返納するものであります。特定財源の国道支出金752万2千円は、国庫支出金689万2千円、道支出金63万円であります。

歳入につきましては、総括表でご説明申し上げますので、1ページにお戻りください。6款繰越金4千円につきましては、一般財源でございます。

以上で、説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。お諮りします。本件については、討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから、議案第46号を採決します。この採決は、起立によって行います。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第46号 平成18年度清里町老人保健特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。

日程第14 議案第47号

議長(村尾富造君)

日程第14 議案第47号 平成18年度清里町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。本件について、提案理由の説明を求めます。町民生活課長。


町民生活課長

只今、上程されました議案第47号 平成18年度清里町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。今回の補正は、第1条第1項に記載のとおり、歳入歳出それぞれ110万円を減額し、予算の総額を1億3千797万8千円とするものであります。第1条第2項につきましては、別冊の事項別明細書により、ご説明申し上げます。

それでは、歳出からご説明申し上げますので、事項別明細書の3ページをお開きください。

今回の補正は、一般会計・道営整備事業であります農地・水・農村環境保全向上活動モデル支援事業導入による事業費の振替えを行うものであります。1款事業費、1項農業集落排水事業費、1目農業集落排水事業費110万円の減は、環境保全向上活動モデル支援事業への事業費の振替えによる減額補正でありますが、町単独工事請負費のうち、ウエンベツ明渠排水草刈事業に要する予算金額となっております。3款公債費、1項公債費、1目元金につきましては、財源の振り替えを行うものであり、特定財源のその他110万円の減額は、一般会計繰入金の減額であります。

また、歳入についてでありますが、1ページにございます歳入4款の繰入金につきましては、歳出の特定財源でご説明申し上げましたので、説明は省略させて頂きます。

以上で、説明を終わります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。お諮りします。本件については、討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから、議案第47号を採決します。この採決は、起立によって行います。本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、議案第47号 平成18年度清里町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。

日程第15 意見案第1号

議長(村尾富造君)

日程第15 意見案第1号 品目横断的経営安定対策にかかわる要望意見書について、並びに日程第16 意見案第2号 道路整備に関する意見書についてを一括議題とします。2件について、それぞれ提案理由の説明を求めます。西部 甫君。


9番(西部 甫君)

只今、提案されました意見案2つについて、ご説明申し上げます。

第1号 品目横断的経営安定対策にかかわる要望意見書について、かがみの部分については省略させていただきます。本文に入らせていただきますが、すでに2件とも皆さんに印刷されたものがわたっているということで、内容については詳しく説明の必要がないと判断致しまして、記の部分から説明させていただきます。

(別紙意見案 朗読)

以上で、ございます。


9番(西部 甫君)

続きまして、2つ目に入らせていただきます。道路整備に関する意見書についてということで、1号と同じように全文そしてかがみの方は省略させていただきます。

(別紙意見案 朗読)

以上であります。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。お諮りします。ただいま議題とされている2件については、討論を省略し、採決したいと思いますがご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから意見案第1号を採決します。この採決は、起立によって行います。本件については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、意見案第1号 品目横断的経営安定対策にかかわる要望意見書については、原案のとおり可決されました。


議長(村尾富造君)

これから意見案第2号を採決します。この採決は、起立によって行います。本件については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、意見案第2号 道路整備に関する意見書については、原案のとおり可決されました。


議長(村尾富造君)

お諮りします。ただいま可決されました2件の意見書の提出先並びに内容の字句等について、その整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、ご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。したがって、意見書の提出先並びに字句等の整理については、議長に委任することに決定しました。

日程第17 意見案第3号

議長(村尾富造君)

日程第17 意見案第3号 2007年度政府予算編成における義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率2分の1復元を求める意見書についてを議題とします。本件について、提案理由の説明を求めます。中西安次君。


8番(中西安次君)

只今、提案されました意見案第3号 2007年度政府予算編成における義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率2分の1復元を求める意見書について、以下、かがみについては省略させていただきます。

(別紙意見案 朗読)

以上でございます。


議長(村尾富造君)

これから質疑を行います。

(「質疑なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

質疑なしと認めます。お諮りします。ただいま議題となっております意見案第3号については討論を省略し、採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。これから意見案第3号を採決します。この採決は、起立によって行います。本件について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)


議長(村尾富造君)

起立全員です。したがって、意見案第3号 2007年度政府予算編成における義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率2分の1復元を求める意見書については、原案のとおり可決されました。


議長(村尾富造君)

お諮りします。ただいま可決されました意見書の提出先並びに内容の字句等について、その整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、ご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。したがって、意見書の提出先並びに字句等の整理については、議長に委任することに決定しました。

日程第18 発議第1号

議長(村尾富造君)

日程第18 発議第1号 議員の派遣についてを議題とします。お諮りします。本件については、記載のとおりの内容で議員の派遣をしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

(「異議なし」との声あり)


議長(村尾富造君)

異議なしと認めます。したがって、本件については、原案のとおり派遣することに決定しました。

閉会宣言

議長(村尾富造君)

これで本日の日程は、全部終了しました。

会議を閉じます。

平成18年第5回清里町議会定例会を閉会します。ご苦労様でした。

閉会 午後14時23分

お問い合わせ先

清里町役場議会事務局
〒099-4492 北海道斜里郡清里町羽衣町13番地
電話:0152-25-2188 FAX:0152-25-3571

議会

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