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連続する滝と急登板

下二股から上二股まで(約120分)

尾根道との分岐する「下二股」を過ぎてからわき水がしみ出している水場がありました。冷たく美味しい水。ここでポリタンクに水を詰めて上がることにします。このあたりは、小さな滝が次々と現れ、変化に富んでいて疲れを忘れさせてくれます。

羽衣の滝

下二股から約60分。高さ10メートル以上の大きな滝に出会う。「羽衣の滝」です。地下足袋・ワラジ履きなら滝の中をシャワークライムで登れそうですが、装備と技術に自信がない人は、素直に巻き道を使った方がいいでしょう。右岸(滝に向かって左)に明瞭な巻き道があります。
※滝を高巻きする場合、踏みあとがあるかどうかよく注意したい。踏み跡を見失ったら、早めに滝の基部に降りて、ルートをよく確認しよう。困難なルートを上りすぎ、途中で降りてくる場合がもっとも危険です。羽衣の滝は、右岸を巻いて、滝の上部で左岸に渡渉することになります。
※滝のトラバースのとき、乾いた足場を選ぶか、水流の中にスタンスを求めるべき。水流の弱い岩または水しぶきがかかるところは、ヌルヌルして滑りやすい。渡渉ポイントに大きな→が示されているが、川の状態はよく変わるのでポイントの付近で渡りやすい地点を選ぼう。 

傾斜がかなり急になってきました。滑りやすい地点にはロープや鎖が設置されていますが、100%信頼せずに足場を確認しながら登るのが基本です。中年リポーターは、このあたりでだいぶん足に負担がかかってきました。日頃の運動不足を悔いながら、ペースダウンします。見晴らしの滝をのっこして、振り返るとかなり高度を稼いだという実感があります。次々と現れる滝に疲れを癒される気持ちのいいルートです。

見晴らしの滝の上部。
ここに七重の滝の表示板があります。 
赤みを帯びた七重の滝。この付近からハイマツが出現。森林限界が近い。 
七重の滝から上を見上げると視界が開けています。まもなく源頭部。 

上二股

上二股は、登ってきた沢の源流部で、これより上は水が涸れています(6月上旬)。
ここは、新道(尾根ルート)との分岐点です。
下山路はここから分岐して尾根道を歩きます。

 

 

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