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斜里岳ガイド

町中から望む斜里岳

斜里岳の知識

山頂付近

斜里岳は日本百名山に数えられる、知床火山群と阿寒火山群のほぼ中央に属する死火山。知床半島の付け根部分に位置し、円錐形の山容で、オホーツク海側から眺めると、山裾が長く富士山型の独立峰に見えます。阿寒側からはいくつものピークを持つ山であることがわかります。斜里川の水源を持つため斜里岳と呼ばれ、「シャリ」は、アイヌ語の「サル」(葦のある湿原)」が訛ったもの。遠音別岳、海別岳とともに、昔はオンネヌプリ(親山)と呼ばれていたようです。
山頂にある表示は、標高1,545メートルとなっていますが、国土地理院「日本の主な山岳標高」このリンクは別ウィンドウで開きますでは標高1,547メートルとなっています。

高山植物

標高1,000メートル以上の尾根上には樹林帯がなく、高山植物群落が被っています。代表的な高山植物としてはイワブクロ(薄紫、ゴマノハグサ科)、キクバクワガタ(紫、ゴマノハグサ科)、サマニヨモギ(黄、キク科)、タカネナナカマド(白、バラ科)、チシマノキンバイソウ(黄、キンポウゲ科)、チングルマ(白、バラ科)、ハクサンチドリ(紫、ラン科)、フタマタタンポポ(黄、絶滅危惧腫・キク科)、ミヤマアズマギク(白・紫、キク科)、ミヤマキンバイ(黄、バラ科)、マルバシモツケ(白、バラ科)、リンネソウ(淡紅、スイカズラ科)などがあげられます。
斜里岳に魅せられた登山者は、毎年7,000人以上ともいわれていますが、山開きなどのイベント時を除けば静かな登山を楽しめます。夏の斜里岳は3つのルートがありますが、もっともポピュラーなのは、清里町側からの「清岳荘(セイガクソウ)」を通るルートです。

斜里岳・夏山登山情報

羽衣の滝

清里町側からの登山道は、清里町市街から斜里岳5合目「清岳荘」まで自動車で約15キロメートルで、清岳荘から山頂までの所要時間は、登りで約3時間、下りで約2時間半です。登山口(清岳荘)から、一の沢を詰めて登る沢コース(旧道)と途中から分岐して尾根に登る尾根コース(新道)があります。登りは沢コースを使うのが一般的で、羽衣の滝、見晴の滝、龍神の滝と名付けられた大小の滝が連続し、急登板の疲れも感じさせないさわやかな行程です。

頂上からの景観は、東は知床半島、太平洋、クナシリ島、根釧原野、西は、濤沸湖、能取岬、サロマ湖、屈斜路湖、南は摩周湖、雄阿寒岳、北はオホーツク海と斜里、清里町の広大な畑作地帯が眼下に広がります。主に下りに使う尾根コースは、本峰と南斜里だけを一望にする熊見峠への稜線に付けられており、天気が良ければ空中に浮かぶ回廊を歩くような感覚にさせてくれます。

お問い合わせ先

清里町役場企画政策課地域振興グループ
〒099-4492 北海道斜里郡清里町羽衣町13番地
電話:0152-25-3601 FAX:0152-25-3571

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